タイトルからして、人形の家みたいな洋館みたいのを想像してましたが、舞台は断崖絶壁の民宿。思い切り意外なところを突かれました。

　最後焼けて崖から家が落ちるとかそういう展開にならないかな（えー

ゴーストハント FILE3「放課後の呪者」上巻 岩滝智、上代務 他 (2007/03/28) エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ この商品の詳細を見る

　なんとも大家族で旅館を経営しているらしい吉見家。代替わりが起きると変事・凶事が立て続けに襲う呪われた一族。

　とくにあの葉月という女の子の背中の戒名はなんとも痛々しいというよりイタイ…。

　
　そしてようやく活躍？の綾子。除霊したかと思いきや中途半端で狐？の霊がナルに憑いてしまう始末。ついに坊さんまで霊能者としての能力を疑い始める始末にｗ


　今回は綾子が活躍する回なのか?　そしてこれで終わってしまうのだろうか…(´・ω・`)　ナルの実家の話とか垣間見えたのにちょっと残念。


　旅館の子供も何かよく分からないことを呟いてたなぁ…。五人ならなんだというのだろう…。今回の犠牲者は五人とでも言いたいのか?　代替わりの時に起こる呪いというのがまた奇妙なのだが…。


　今回も抽象的な麻衣の夢。恐らくはナルに憑いた狐の霊が見せたのでしょうね。稲荷もあったし。

　末代まで祟る、という言葉があります。七代後までとか。今回のはそういう類の霊かもしれませんね。夢で出てきた吉見家の人は実はその先祖か何かで、殺した狐か何かに何代にも渡る呪いをかけられた、という辺りではないかと思います。


　さて、今回こそ綾子の出番はあるのか。今回もまた執念深い霊との対決ですね。ナルは早々と戦線離脱。次回も注目ですね。