ついに、四人のガンダムマイスターが揃う。

　

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (2009/02/20) 宮野真守三木眞一郎 商品詳細を見る

　本当に、ティエリアいい奴になったなぁとしみじみと思う。以前のティエリアだったら、顔見知りが収監されてようと話題にも出さなかっただろうに。

　初代ロックオンの優しさや、仲間たちの真っすぐさが変えていったということなのだろうか。だとすると外見は同じでも中身が違う（ここは三木兄が上手く軽さを表現してる）ので、ずっと反発してるんだろうか。腕前は確かみたいだけど、ソレスタルビーイングとは違う思惑で動いている面もあるようで。

　海の近くの基地に収監されているアレルヤを奪還する。そういえばキュリオスは敵の手に落ちたのか…。太陽炉もひとつ敵側に回ってるということなのかな？　アレハンドロの乗っていたのとは違う、太陽炉を積んだラスボスとかの布石かな。

　それにしてもMSの落下地点とか、スメラギさん読みすぎｗ　流石飲んだくれても戦術予報士だなｗ

　ネーナは相変わらず外を飛びまわっているのみで。いつか戦いに絡んでくるようになるんだろうけれど。

　沙慈は、ルイスを襲った犯人が刹那たちとは別のマイスターである事を知る。刹那の「自分たちが幸せならいいのか？」は、日本人全体に言えることのように聞こえるのだが…。

　戦う事でしか、変えられない。結局、第一シーズンの最後の迷いの答えは、刹那なりに出していたということね。刹那、戦闘の腕前はともかく、中身がだいぶ成長したのね。

　マリナの涙への台詞回しは、やはり黒田脚本だなぁ…と思った。ああいう言い回しはかなり好みだったｗ

　アレルヤを迎えたときといい、ティエリアがいい奴すぐるｗ　初代ロックオンの位置に一番近いような気がするな。

　今日は……乙女座が出てこないから消化不良だった（えー