良化法を糾弾する美術作品が公開される。その警備に、郁は両親のいる故郷・茨城へ。
　茨城図書館は検閲への無抵抗を謳い、タスクフォースへの協力を拒む。
　さらに女子館員の陰湿な嫌がらせを受ける郁──どうなる、茨城県展!?

　

図書館戦争 【初回限定生産版】 第一巻 (2008/08/06) 井上麻里奈前野智昭 商品詳細を見る

　実家での任務親バレを恐れてｶﾞﾀｶﾞﾀする郁カワユス（*´ω｀）

　移動中に手塚に電話かけてくる麻子。ちゃんと戻ってきなさいよ、手塚のいないところで独り毒づく麻子。郁が側にいたら、（・∀・）ﾆﾔﾆﾔされていただろうなぁ。でもきっとそんなところは絶対に見せそうにないが。

　茨城に着くなりの陰湿な嫌がらせ。ただこの程度のことは、麻子だったら見事にやって返してしまいそうだが。

　ついには恐れていた親にタスクフォース入りがバレる。しかし、これを機会に和解する郁と母。

　堂上の、親父さんならきっと大丈夫だ、という流れが秀逸。全てを知っている上で堂上に娘を託したあの時に、堂上は胸打たれたんだろうな。同時に上司である以上にしっかりと郁を助けたいと思うようになったのだろうかｗ

　壁を殴って手に傷を作ってしまった郁を慰める堂上。部下デレだな（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ　むしろこちらの方を見られていた方が嫌がらせのネタとしてはヤバかったように思えるのだが…。

　郁一人ではなく、茨城の図書隊員を立て直すために、関東図書隊の権限をフルに使うって奮起する。茨城の図書隊員たちが変わらないと何も変わらないのは確かなのだから。

　ようやくひとつにまとまりかけていた茨城図書隊の前に忍び寄るメディア良化委員会。

　いよいよクライマックスか…。もうすぐ終わりみたいですね。だいぶ省略した話があるらしいので２クールで再編成したもらいたのが、本音です。