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踵の補修2足目は、メレルのトレイルラン用シューズ

踵がすり減ってしまったナイキのランニングシューズを、セメダインの「シューズドクター」で補修を開始した頃は半信半疑でした。最初のランニングで剥がれちゃうんじゃないかなって。

ところが、幸運にも(?)最初の関門を難なくクリア。最初のランニングでは早々に剥がれてしまいそうな兆候は見当たりませんでした。

現時点で50Km程度走っていますが、補修部分の減りも顕著なものではなく、そこそこ “もってくれそう” な予感がしています。

となると、残りの「シューズドクター」でもう1足補修してみたくなりました。

半分以上使用済み

ただ、既に2/3近くは使ってしまっているので、最後まで補修し切れるのかはちょっと微妙かもしれませんが。

2足目は、メレルのトレイルランニングシューズ

ターゲットとなるのは、この靴。MERELL(メレル)のトレイルラン用のシューズ。なので、先のナイキのランニングシューズ等より、靴底はしっかりしています(硬めってこと)。

メレルシューズ

それなのに、靴底はこんな状態に。踵だけ見れば、もう「捨てるしかない」という状態だと思います。でも、他の部分がしっかりしているのでこのまま捨ててしまうのは惜しいなあ、と。

メレル踵減り

早速、「シューズドクター」に付属しているポリ板を、補修箇所に合わせてマスキングテープで固定していきます。

メレル踵補修準備

1回目の補修の24時間後に2回目の補修をして

固定したポリ板に密着させながら補修剤を充填していきます。最終的には10mm前後の厚みを目指していますが、取り敢えず1回目は最厚でも5mm程度に抑えておきます。

メレル踵充填

上の状態から約24時間後、1回目の補修が完了。十分に硬くなっています。

今回は、ポリ板沿いに押し込むように充填したので、“際” の部分も地と補修剤との間に隙間がなく、イイ感じで補修できているように見えます。

補充1回目完了

この上に、1回目の補修の凸凹を均すように、出来るだけ平面を目指して2回目の充填を実施。

その固着後がこちら。結構大胆に盛り上げたので、最厚のところは10mmを超えていますが、何の問題もなくしっかりと固まっているようです。

補充2回目完了

初回のナイキの時は、やり方もよく分からないので慎重に作業を進めましたが、結構ざっくりと大胆にやっても、あまり結果は変わらないということが分かりました。

今のところ、個人的な感触は良好なので、リピートで「シューズドクター」を買い、他の靴も含め、少しでもすり減りに気がついたら補修するようにしようかと。

それとも、次回はシューグー(SHOE GOO)を試してみようかな。


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