大橋禅太郎著 「すごいやり方」
大橋禅太郎著 「すごいやり方」のご紹介。
大橋禅太郎さん著「行動力★力」のレビューを書いていたら、昔読んで、いまだに鮮烈な印象を残している本書を再読してみたくなり、本棚から引っ張り出してきました。
大した工夫ではないって思うかもしれませんが、結構こういう事って大事。なぜなら、みんな次から次へと忘れていってしまうから。
本を読んだ当初は、「これいいかも!実行してみよっ」て思っていても、何日か経つと、あるいは次の本を読んだりすると、いつの間にかそんな気持ちがあったことさえ忘れてしまいますよね。
「すごいやり方」の一つに、「そのとき、私は燃えていた」というのがあります。
これ、どういうことかと言うと、目標を立てるときって、“燃えて”いますよね。気持ちも充実していることでしょう。
でも、残念ながらその目標を日時の経過と共に忘れてしまうことってよくあるんです。だから、目標や実現したい夢は“紙に書こう”って言われるわけです。
この「そのとき、私は燃えていた」も同じで、こんな提案をしています。
「目標を紙に書いて壁に貼るか、目標を想像するグッズを買って目に見える場所に置く」
こうすれば、目標の中身を思い出すだけでなく、目標を立てたときに自分が持っていた“燃えていた気持ち”を、もう一度創りだすきっかけになるからです。
行動するために、あるいは行動し続けるためにどうすればいいのか、どんなサポートが必要なのか、といった観点から書かれていることが多いと感じます。
それを一番象徴的に表わしている「すごいやり方」は、「『どうすれば○○できるんだろう』で言ってみて」という項でしょう。
問題が起こるとその原因が知りたくなります。「なぜ私には目標が達成できないんだろう?」ってね。
問題を解決するために原因を見つけるのは大切なことですが、「なぜ」の答えがわかったとしても、それが次の行動へと繋がるかどうかはちょっと疑問です。
あれが悪いんだ、これが悪いんだってのが分かっても、じゃあどうすればいいのかというのは、答えるのがなかなか難しいことのように思います。
でも、「どうすれば目標が達成できるんだろう」って自分に問いかければ、その答えは必ず自分の中にあります。
そもそも、目標を設定するときに、それを達成する手段(行動)も一緒に考えている筈ですよね。目標が達成できないのは、それをやっていないからでしょう。
では、“なぜ”その行動が起こせないのだろうか? また問い掛けてみましょう。「どうすれば行動をおこせるのか」って。
もしかしたら、外から何らかのサポートがあると、その行動が起こせるのかもしれません。
「すごいやり方」の中に、こんなのもあります。
「どんな応援があれば、それができる?」
要は、できない理由を考えるのではなく、どうすればできるようになるのか、を考えましょうということです。
大事なのは“行動”すること。誰もが知ってることですけどね。目標を立てても、夢を語っても、行動を起こさない限り、それを手にすることはありません。
「それやるんだ。いつ?」という「すごいやり方」があります。
これは、目標や夢には“期限”を設けましょうということですね。
みんな、なにかをやると決めても“いつ”やるかは曖昧にしておきたいんです。日付けを入れると「いつかやろう」よりも実現の可能性がはるかに高くなります。
「いますぐそれをやってみない?」
やりたいと思いながら「明日からやろう」「来週から始めよう」と先延ばしにしていることは、誰にでも1つや2つは思い当たるのではないでしょうか。
そういう私にもたくさんの「いつかやろう」があります。そしていつの間にか半年、1年が過ぎていきます。
いつかやろうと思っていたけど、今日までやってなかったことを1つ、今から24時間以内に始めてみませんか。
大橋禅太郎さん著「行動力★力」のレビューを書いていたら、昔読んで、いまだに鮮烈な印象を残している本書を再読してみたくなり、本棚から引っ張り出してきました。
どんなに思い入れのある目標も、時の経過と共に色褪せていくんです
本書では31個の「すごいやり方」が紹介されています。その見出し(?)だけを集めたページは切り離して、手元に置いていつでも見れるように、という工夫がされています。大した工夫ではないって思うかもしれませんが、結構こういう事って大事。なぜなら、みんな次から次へと忘れていってしまうから。
本を読んだ当初は、「これいいかも!実行してみよっ」て思っていても、何日か経つと、あるいは次の本を読んだりすると、いつの間にかそんな気持ちがあったことさえ忘れてしまいますよね。
「すごいやり方」の一つに、「そのとき、私は燃えていた」というのがあります。
これ、どういうことかと言うと、目標を立てるときって、“燃えて”いますよね。気持ちも充実していることでしょう。
でも、残念ながらその目標を日時の経過と共に忘れてしまうことってよくあるんです。だから、目標や実現したい夢は“紙に書こう”って言われるわけです。
この「そのとき、私は燃えていた」も同じで、こんな提案をしています。
「目標を紙に書いて壁に貼るか、目標を想像するグッズを買って目に見える場所に置く」
こうすれば、目標の中身を思い出すだけでなく、目標を立てたときに自分が持っていた“燃えていた気持ち”を、もう一度創りだすきっかけになるからです。
どうすれば○○できるんだろう
大橋さんの本は、以前紹介した「行動力★力」の題名からも分かる通り、“行動する”ことに軸足が置かれています。行動するために、あるいは行動し続けるためにどうすればいいのか、どんなサポートが必要なのか、といった観点から書かれていることが多いと感じます。
それを一番象徴的に表わしている「すごいやり方」は、「『どうすれば○○できるんだろう』で言ってみて」という項でしょう。
問題が起こるとその原因が知りたくなります。「なぜ私には目標が達成できないんだろう?」ってね。
問題を解決するために原因を見つけるのは大切なことですが、「なぜ」の答えがわかったとしても、それが次の行動へと繋がるかどうかはちょっと疑問です。
あれが悪いんだ、これが悪いんだってのが分かっても、じゃあどうすればいいのかというのは、答えるのがなかなか難しいことのように思います。
でも、「どうすれば目標が達成できるんだろう」って自分に問いかければ、その答えは必ず自分の中にあります。
そもそも、目標を設定するときに、それを達成する手段(行動)も一緒に考えている筈ですよね。目標が達成できないのは、それをやっていないからでしょう。
どんな時でも一番大切なのは、“行動”という初めの一歩を踏み出すこと
後は、その行動を起こせばいいだけです。「どうすれば○○できるんだろう」って自分に問いかけると、そこに出てくる答えは自ずと“行動”になることが多いのではないでしょうか。では、“なぜ”その行動が起こせないのだろうか? また問い掛けてみましょう。「どうすれば行動をおこせるのか」って。
もしかしたら、外から何らかのサポートがあると、その行動が起こせるのかもしれません。
「すごいやり方」の中に、こんなのもあります。
「どんな応援があれば、それができる?」
要は、できない理由を考えるのではなく、どうすればできるようになるのか、を考えましょうということです。
大事なのは“行動”すること。誰もが知ってることですけどね。目標を立てても、夢を語っても、行動を起こさない限り、それを手にすることはありません。
「それやるんだ。いつ?」という「すごいやり方」があります。
これは、目標や夢には“期限”を設けましょうということですね。
みんな、なにかをやると決めても“いつ”やるかは曖昧にしておきたいんです。日付けを入れると「いつかやろう」よりも実現の可能性がはるかに高くなります。
いますぐそれをやってみない?
“いつか”って日は、決してやってきません。それは自分でも分かっているんだけどね。だから、「いますぐそれをやってみない?」
やりたいと思いながら「明日からやろう」「来週から始めよう」と先延ばしにしていることは、誰にでも1つや2つは思い当たるのではないでしょうか。
そういう私にもたくさんの「いつかやろう」があります。そしていつの間にか半年、1年が過ぎていきます。
いつかやろうと思っていたけど、今日までやってなかったことを1つ、今から24時間以内に始めてみませんか。
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