2026-02-04

世界ベストにハマってしまった親族がでたので調べた事。メモ

インベスコの投資信託通称世界ベスト

毎月分配金が出て、それが長年継続されているので年金代わりになるとご老人に人気

世界ベスト購入者のよくある言い分を調べてきたのでメモっておく

総資産が3兆超えなので安心

総資産が多いのは事実だが、総資産多い=口数が多い=分配に必要費用も多いので、安心材料ではない

(インベスコは総資産分、信託報酬を貰えるので安心だろうが)

運用報告書を見ると、分配準備積立金の欄がある

分配準備積立金は、利益が多かった月の利益を積み立て、分配金に充てるお金

去年のトランプショックの時を見ると、分配準備積立金が一気に減っている

分配準備積立金が無くなれば、今度は株式を売却して分配金を準備する必要がある

「3兆円分は支払い余地がある」との意見もある

あるが、それは基準価格の下落を伴うので、結局は投資信託売却時の価格が下がるので、やっぱりマイナス

基準価格8000-9000円で安定

かにレンジで言えば事実だが、ちゃん計算するとここ2年ぐらいは下がり続けている

仮に9000円を基準に考えると、毎月分配で150円マイナスになるわけで、年間だとマイナス1800円

7200円を9000円に戻すには、毎年20%以上の上昇が必要になる

1.9%の信託報酬を抱えて、世界株式の上昇率を大きく上回ることが可能投資信託か考えなければならない

トータルリターンでオルカンを上回っている

信託報酬バカ高い」という批判に対する、購入者のアンサーがこれ

しかし、トータルリターンの計算式には当然分配金が含まれている

そして分配金の中には特別分配金という、タコ配当が含まれている

まり分配金型の投資信託トータルリターンは正確な利益ではない

投資額を払い戻した金額も含まれた、水増しリターンである

例)100万投資して、年間で10万円の分配金が出た。基準価格も維持した

この場合トータルリターンは10%になる

しかし、10万円の分配金の中には特別分配金が含まれている場合がある

仮に50%特別分配金だった場合、5万円分は元本が払い戻されたことになる

この場合でもトータルリターンは10%になる!!

実際の利益は当たり前に5%なのにだ

オルカンのような通常の投資信託と単純比較はできない

実際に儲かっている

トータルリターンの話に付随して、購入者がよく主張する論

株式市場が右肩上がりなので、多くの人は儲かっているのだが、そこはスルーしてしま

問題は、オルカンのようなインデックス投資比較して、どちらがリターンが多かったか

詳細に調べたYouTubeによると、当たり前のようにインデックス投資がリターンが上だった

しか世界ベストnisaで買えないので税金もかかる(年金受給者は確定申告すれば還元されるだろうが)

世界ベストメリットはあるのか

ご老人はお小遣いが欲しいので、毎月確実に貰える(気がする)毎月分配型にはまる

しか計算上は、オルカン買って、定額取り崩しの方がリターンは多い

となると、定額取り崩しの手間を自動でやってくれるところにメリットがあるのかもしれない

その手数料を多額に支払っているイメージ

(よく考えたら確定申告の手間がかかるから楽でもないかも…)

世界ベストデメリットはあるのか

分配金の支払いが滞った時の下落スピードだろう

株価が安定して上がっている時はいいが、いざ分配金が支払えなくなった時、インデックス投資より下落がすごいことになるだろう

分配金がなくなったら売却すればいい」が通用しない可能性が高い

そもそも堅調相場でも基準価格が下落しているので、分配金が出ている状況でも元本も減っていっているのだが…

このリスクも取り崩し自動化の手数料に上乗せされていると考えるべきか

予想分配型の新設はなにを意味するか

基本的には老人nisa向けに作ったのかなとは思う

思うが、ここ数年の堅調相場での基準価格の下落を見ると限界が近いのではないかと予想する

予想分配型も毎月分配型も同じ投資になるので、予想分配型が同じぐらいの分配を続けられるか?がチェックポイントになるだろう

予想分配型が分配金を出せないなら、毎月分配型も分配準備積立金の消滅と共に出せなくなるはずだ

予想分配型は、11000円になったら200円払う方針とのこと

毎月分配型と同じく1800円払うなら9回必要

おおよそ40日で10800円から11000円に戻す必要があり、40日で1.85%の上昇が必要

  • しかし、トータルリターンの計算式には当然分配金が含まれている そして分配金の中には特別分配金という、タコ足配当が含まれている そのタコ足配当をするために基準価額が下が...

  • 2025年7月-12月分の運用報告書が出た ぱっと見の印象 分配準備積立金が0になる期が出てきた 口数が増えて、分配金の支払いに516億かかるようになり、株の運用益ではカバーしきれなくな...

    • 世界のベストは来週には8100円以下になる 購入者の中では「トランプショック時は7575円だったのでまだ大丈夫」と判断している人が多いが 円安を加味すると8100円でトランプショック時と...

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