佐渡番茶のブログ

　今日のお昼は朝ご飯の残りのお茶粥に氷と紀州の梅干をトッピング！　ちょっぴり和歌山ティーストのお茶粥になりました。

　９月３日付の新潟日報の佐渡版で佐渡番茶の茶摘み風景を紹介して頂きました。動画もあるようなのでデジタル契約されている方は視聴していただければと思います。

　二番茶の茶摘みが始まりました。本土では番茶というと新茶に対して二番茶、三番茶など番が付くお茶のことを指しているようですが、佐渡では昔からほうじ茶のことを番茶とよんでいます。ちなみに京都にも京番茶という名前の焙じ茶があるそうです。



　今日は初日ということでJA佐渡の広報さんと新潟日報さんが取材に来てくださいました。今から１０年位前までは佐渡島内でも知名度が低く「佐渡でもお茶を栽培しているんですか？」という声が聞こえていましたが、近年マスコミで取り上げて貰えるようになりようやく少しずつ知って貰えるようになって来たみたいです。

　佐渡番茶は江戸時代以前から伝わっている歴史のあるお茶なので、もっともっと皆さんから親しまれるお茶になって貰えるよう頑張らんきゃないなと思うのでありました。