佐渡番茶のブログ

桐箱入りの宇治煎茶「達香」

　父の部屋から今度はとんでもないものがで出てきました。それはなんと30年も前のお茶。桐箱に入った明日香園の宇治煎茶。父が頂いたものを大事に仕舞っておいたのだと思います。


製造日は、なんと　’９１．１１．２５



　大事にとって置き過ぎて現在に至ったのですが、賞味期限も消費期限もとっくの昔に切れてしまい、これはもう棄てるしかないな(≧∀≦)と判断したものの、桐箱の中からアルミの袋を取り出してハサミで開封し匂いを嗅ぐと、普通にお茶の香りがしたので、こうなれば味も確かめなければ(#^.^#)と思い三越で買った水出し茶のボットで淹れてみたのです。



　すると30年前と変わらない宇治煎茶の🍵風味が口の中に拡がったではありませんか。



　カミさんにも「水出しでお茶を淹れたんだけど飲んでみる？」と言って渡したら「普通に美味しい」と言いながら飲んでいました。



　ということで今日の結論は「30年前のお茶も黙って出せば普通に美味しい」でした。😄

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JA佐渡7月号　今月の表紙

　6月19日にうちの茶園で両津吉井小学校の3年生が茶摘み体験をしたのですが、そのときの様子をJA佐渡の広報誌が紹介してくれました。子供達が元気に茶摘みをしている様子やJA佐渡の横山製茶工場で真剣に見学・学習している様子が伝わってきました。ちなみに私も左手だけ載せてもらえました。(^_^;)


食農食育レポート※お茶学習（両津吉井小学校）

　６月に摘んだお茶が佐渡番茶になって帰って来ました。佐渡ではほうじ茶のことをお番茶と呼んでいます。今年伸びた新芽と茎葉だけを使っているので美味しくいただけると思います。



　ちなみにこのパッケージはうちのオリジナルです。