米Google Inc.を中心に開発されているソフトウエア基盤「Android」の組み込みシステムへの普及・開発を目指すOpen Embedded Software Foundation(OESF)は2010年9月1日,Android向けにアプリケーション・ソフトエア(以下,アプリ)の配信/課金システムを作成するための開発キット「Market Place SDK」の実動デモを初披露した。このSDKを利用することで,Google社が提供する「Android Market」のようなアプリ配信システムを,Google社以外の企業が作成できるようになる。
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