Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Markdownは箇条書きプログラミングである push

書き方が変化する。 push Textwell 2.2分類: 仕事効率化,ユーティリティ価格: ¥480 (Sociomedia) 今年後半から多用した小技アクション。 カーソル行をカットするためのものです。 なぜ多用するようになったか。 それには事情があって。 Import Textwell Acti…

冬至祭りはどこに行ったのだろうか

アースダイバー 神社編中沢 新一人気シリーズ「アースダイバー」が、いよいよその関心の中心である、神社を取り上げます。生命にとっての普遍的聖地に加えて、ホモサピエンス・サピエンスにとっての聖地、そして古代の日本列島に居住した縄文系と弥生系(倭人…

azooKeyに背景画像を付けてみよう

着せ替えで画像が選べないとき。 azooKey azooKey - 自由自在なキーボードアプリ 1.9.3分類: ユーティリティ,仕事効率化価格: 無料 (敬太 三輪) キーボードをカスタマイズできるのが面白いところですが、サイズの大きな画像だと背景に選べない。それを回避す…

azooKeyはiOSの日本語入力革命です

まとめページを作ってなかった。 azooKey azooKey - 自由自在なキーボードアプリ 1.9.3分類: ユーティリティ,仕事効率化価格: 無料 (敬太 三輪) 今年の収穫はazooKeyの発見でした。ライブ変換できます。キーを打っていくだけで日本語入力。確定しなくていい…

2022年アニメを振り返る

おもにニコニコ動画しか見てないけど。 CloverWorks 2022年はCloverWorksの当たり年だった。コスプレの世界をラブコメで表現する『その着せ替え人形は恋をする』と、前思春期的なチャム期の儚い心理描写が光る『明日ちゃんのセーラー服』。この二つが冬アニ…

『ぼけと利他』

今年読んだ本で印象に残ったもの。 『ぼけと利他』 Amazon.co.jp: ぼけと利他 eBook : 伊藤亜紗, 村瀨孝生: 本伊藤亜紗 他1名ぼけは、病気ではない。自分と社会を開くトリガーだ――ここを出発点に始まった、美学者と「宅老所よりあい」代表の往復書簡。その到…

White Christmas

路面凍結に気をつけて。 White Christmas 日差しは眩しく、芝生は青い 椰子の木々が風に揺れている こんな良い日は滅多にないね 素敵なLA、ビバリーヒルズ でも12月24日だけは別の話 イブの夜は北国で過ごしたい 僕は夢見る、白いクリスマス 想い出す、あ…

2022年のiPad執筆環境を振り返ってみた

この数年パソコンを開くことがなくなりました。全然使わないわけではないけれど、文章を書かなくなった。何か書くとしたらiPadを使うようになっています。 起動が早い。環境が整っている。持ち運びやすい。iPadには利点があります。テザリングを使えばどこで…

テキストはいつもカードの形をしている Cardy

その姿は見ようとしなければ見えない。 Cardy テキストをカードとして編集するアクション。ブログの下書きで推敲するとき、段落を並べ替えたり削除したりするのに使います。 一括置換のとき、今まで置換文字列に改行を入れる方法がありませんでした。今回入…

TableMakerもドラッグで並べ替えできます

さらに作りやすい。 TableMaker Textwell 2.1.1分類: 仕事効率化,ユーティリティ価格: ¥480 (Sociomedia) Markdownの表を作るのって手間じゃないですか。アクションで楽したい。今回は行の移動を可能にしました。オフラインでは動かないのでご注意ください。…

Stenoで並べ替えができるようにしました

着々と増強。 Steno Textwellでステノノートをシミュレーションします。 右側に本文が並び、左側に注釈を書いていく。 注釈をコメントとして埋め込むことができます。 Import Textwell ActionSteno 並べ替え スクリプトを借りてくる形式なので、ネットに繋が…

Textwellでcsvを読み込んだり表を作成したり

Columnからまた改名。 TableMaker Textwell 2.1.1分類: 仕事効率化,ユーティリティ価格: ¥480 (Sociomedia) 名前を元に戻しました。文章作成機能はStenoに一任したので、作表の部分だけ取り出した。テーブル作り。これ一本で。 Import Textwell ActionTableM…

Textwellでステノノートを無意識化したい Steno

単機能にしました。 Steno Textwell 2.1.1 分類: 仕事効率化,ユーティリティ 価格: ¥480 (Sociomedia) 表作成の機能を取り除くことで、分割ノートとして独立しました。どこで起動してもステノノートになります。 Import Textwell ActionSteno このタイプをス…

Obsidianでステノ記法は可能だろうか

左右にメモを書いていくステノ記法。まだ活用の射程がわかりませんが、他のエディタでも使いたい。テーブルを描く方法があればエディタを選ばないはずです。 Markdown Table Editor Obsidian - Connected Notes 1.4.1分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他価…

このタイプをステノノートというらしい

ノートに縦線を引いて分割するタイプ。ステノノートという名前だとわかりました。文房具屋さんに並んでいた。 Vision Textwellで表現するとどうなるか。単に分割しただけだと、右左別々に書き進めることになる。下書きとしてはそれも悪くないのですが、当初…

スライドオーバーに弾を込めるようにスタックする

iPadの文房具性が3倍増しになりました。 スプリットビュー スイッチャーのときスプリットビューを作ることができるそうです。アプリをドラッグして他のアプリに重ねるだけ。もうカードの融合じゃないか。 「デュエルしようぜ」って言ってしまいそう。 スライ…

Merry Christmas, Mr.Lawrence

今月もあと半分になりました。 Merry Christmas, Mr.Lawrence 『戦場のメリークリスマス』のテーマソング。悲しくて愚かな蛮行が再び繰り返されませんように。 教授、闘病中だったのか。癌が再発して身体もやせ細られてしまわれた。ただ、この時代だからこそ…

MarkdownをPDFに変換するレシピ PDFizer

国会中継を見ていると、資料を紙で配っているんですよね。あんな時代遅れなことしていて「増税」は無いもんだ。もっと削るところがあるだろうに。 PDFizer Obsidianモバイル版にはPDFにする方法がありません。Ulyssesを仲介することになる。これは少し手間で…

Obsidian Mobileを二画面エディタにする方法

iPadなら必須。 Obsidian Obsidian - Connected Notes 1.4.1分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他価格: 無料 (Dynalist Inc.) Customizable Sidebarで二画面化していました。 でも、コミュニティプラグインから無くなってるんですよね。 タブ付きになって対…

「やさしい日本語」でブログを診断してみる

こういう日本語解析があったんだ。 やさしい日本語 1995年に阪神淡路大震災がありました。 そのとき日本に住む外国の人たちに情報が届かないことがありました。 「外国人は英語を話す」と私たちは漠然と考えています。 それが間違いでした。 英語を知らない…

Logseq Mobile にカレンダーを付ける方法

プラグインが使えないなら。 Logseq 自画自賛ですけど、LifeLogが続いています。 毎日何かLogseqに記録している。 ジャーナルがデータとして集まってきているのを感じます。 これをどう生かすかですね。 ミニカレンダー モバイル版だとプラグインに対応して…

Markdownの箇条書きは思考を軽くする

すいません。同じネタを続けます。 Vision 二本指タップで転送するとき、 カーソル行の末尾に追加するようになっていました。 でも前回書いたように「行単位」なら、 次の行に転送するのが一本筋が通っていますよね。 微妙な違いですが、 長く使っていると違…

Markdownはライン・エディタを夢見ている

ここんとこ、凝っているもの。 Vision エンピツとノート。書くものと書かれるもの。この二つの関係を考えています。 書くものはazooKeyで固定になってきました。ライブ変換も安定してきています。 問題は書かれるもののほう。ノートに当たるものをいろいろ試…

二画面エディタVisionをiPhone用にしてみました

新しい。 Vision Textwellを二画面にするアクション。iPad用に作ってみて面白かったので、iPhoneでも走るように改良しました。両用。 Import Textwell ActionVision 二画面 とはいえ、iPhoneで画面を二つ出すのはムリ。使いづらいだけです。なので、右端にタ…

Textwellを二画面にして切り貼りする Vision

なんかわからんエディタができた。 Vision iPadは画面が広いことだし、二画面にすると便利だろうなあ。でも、別のファイルを開くのは面倒だし、どうしたものか。そう考えて脚注作成に特化したけど、だんだん発想が変な方向に進みました。何を考えているんだ…