2月にカットしていただいた後もひと月経つ頃にまた同じように伸びてしまい
3月に再診。
先生から伸びるまでの時間が短い(ひと月ほど)のでちょっと心配だね。
鳥の専門の病院で採血など検査をしてみたほうが良いかもしれませんね。と。
UVBライトは継続中でしたが、
やはり紫外線不足などではなかったようです。
そして先日、
鳥専門に診ている病院に行ってきました。
(ここからは長文になります。m(_ _)m)
夫が忙しく足がなかったので、
自転車と電車とバスを乗り継いで~。
ちょっとドキドキの通院です。
ここ3ヶ月ほどの様子と、他病院で受診、
嘴のカットをしていたことをお話ししたのですが
こちらの病院でも
採血はしない方針なので採血希望であるならば豪徳寺の病院へ。
と勧められました。
視診と触診でジジの今の状態を次々と診断を。
☆視診☆
・羽色ー全体的に黄色化、黒の部分が多くなっている。
・毛先が細く長くなっている。
(下腹部辺りの羽が足にかかるほど不自然に長い←ジジの個性だと思っていました)
・下羽(白い)が出てきてしまっている。
(羽を閉じている状態で緑の羽の下の羽が外に出ている部分が見られるのは異常)
・お腹とお尻の羽が薄くなっている。
・ろう膜の色も若干薄いように見えることにより
発情による女の子ホルモンが出ているのではの疑いが浮上。
発情過多によりこの後の精巣腫瘍も心配され。。。
(前回の病院でのレントゲンでも精巣の大きさを少し心配されてましたが
発情すると精巣は大きくなり、してないと小さくなるので一概には言えないとか)
ろう膜の色が薄くなったり、女の子のようにガサガサになったり、
骨の石灰化などで判断するのだとか。
☆触診☆
・脂肪がついている。
☆糞便☆
・異常なし。
但し、白い部分(尿酸)が黄色味かかってきたら黄疸が出てるということで
朝起きた時の糞の量が減っている時も要注意。
いやぁ、毎日なんとなく見ているつもり。でしたけどわからなかった~。
PCで検索して見た画像例では明らかに黄色く色変わりしている様子でした。
ジジのお腹やお尻をめくってまでのチェックは日常しておらず、
先日の病院では羽はちゃんと生えているから大丈夫とのお話でした。
実際今日見せてもらったけど他の鳥さんの様子を見慣れていない私には
これが下羽が薄くなっている状態だとはわからず。。。
難しいです。
☆飼育環境の見直し☆
・静かな環境での12時間睡眠。(実践している)
・睡眠の時間帯は日没から。遅い時間はダメ。
・暫くはぴのと距離を置くこと。(なるべく発情させない)
・ボレー粉、ミネラルサンドも与える必要ない。
・ネクトンSを毎日ご飯にふりかけて。(現在週に2、3回使用中)
その他換羽時にはネクトンBIO(現在使用中)、
女の子(ぴの)にはネクトンMSA(成長期の骨格と産卵期に卵殻形成。必要なカルシウムやリンを補充)を勧められましたので検討します。
☆お薬☆
肝機能改善薬、抗生剤、ヨード剤。
肝臓のお薬を乳鉢で潰して水に溶かし、抗生剤とヨード剤を適量落とし、
飲み水として与える。
(直接飲ませるのではなくてほっ。。。)
月末に再診。
嘴は今のように伸びてしまったらやはりひと月に一度はカット。
伸び過ぎてしまうと血管も伸びてきてしまい、
お薬と環境で改善されれば
とにかくここから暫く頑張ろう。と思います。
次の患者さんがちょうどいなかったこともあり、
診察を終わってみれば1時間近く、先生とお話ししておりました。
先生が使われる専門の言葉を聞き逃したり、
すでに忘れてしまったこともあるような気がいたしますが
備忘録として書き留めました。
ジジさん in 袋
駅のベンチでひと休み。
行きも帰りも病院でも静かで良いこでした。
緊張していたのかな。( ; ; )
嘴もカットしてもらって本当にお疲れ様でした。
色々気が付けなくてごめんね。
お薬効きますように⭐
日々の生活は飼い主が気をつけます。