iDeCoのスイッチングを実施
2024/12/08 (Sun)
今回のiDeCoのスイッチングに関して私は、11月10日付のエントリー「iDeCoのスイッチングを実施」の最後に以下のように書いておりました。このように今回のスイッチングは事前に計画したとおりの月末月初に戻すことができました。(中略)次回も可能な限りは月末月初のパターンを維持したいと考えておりますが、実際に行動に移した際にはまた改めてご報告させてください。
これを受けてちょうど1週間前の日曜日(12月1日)に下記のとおりスイッチングの指図を出しておりましたので、謹んでご報告申し上げます。
その後は週明け月曜日(12月2日)に指図が確定→翌火曜日(12月3日)にひふみ年金売却(ひふみ年金は海外株式を含むため約定が1日遅れになる)と進み、今は明日月曜日(12月9日)にiFree 8資産バランスの買い付けが行われるのを待っている状況です。
今回のスイッチングは1年計画(全12回)の5回目となりますので、ひふみ年金の残った口数の1/8を売りに出しました。同様に次回は1/7、その次は1/6という感じで売却を進めて参ります。
なおこのスイッチングの目的は以前のエントリーにも書いたとおり、資産形成期の終わりが見えてきた私自身の年齢を考慮してポートフォリオのリスク低減を図るためのものですので、今後とも継続的にバランスファンドの比率を高めていく予定です。
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それでは引き続きいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきたチャートでiFree 8資産バランスの現状を確認しておきましょう。なお基準価額は12月6日(金)のもので、左が過去1年、右が過去5年です。
左の過去1年チャートをご覧いただければお分かりのとおり、結局のところこの1カ月では今年夏に付けた高値を抜くことはできず、反対に1カ月前と比べると少し下落してしまいました。ただし右の過去5年チャートに目を転じてみるとまだまだ高値圏に位置していますので、それほど悲観的に考える必要はなさそうですね。
ちなみに12月6日(金)時点のiFree 8資産バランスの運用成績を見ると+32.7%でした。前回のご報告時には+36.4%でしたので、3.7%の悪化となっていますが、上に書いたとおりそれほど悲観はしていません。実際のところ目先の基準価額下落は為替市場におけるドル安円高傾向が影響したものと思われますので。この調子で明日は高くなった日本円で安くなった外貨建て資産をありがたく買わせていただきましょうか。
引き続き次回のスイッチングも可能な限りは月末月初のパターンを維持したいと考えております。ただ投資を取り巻く環境は相変わらず不安定で、いつ急変しておかしくありませんので、タイミングについては臨機応変に考えていくつもりです。そして実際に行動に移した際にはまた改めてご報告させてください。
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