ひふみ投信定期積立経過報告
2024/10/20 (Sun)
今回はまずお詫びから。当ブログは基本的に週一の更新パターンを維持してきたのですが、先週は更新することができませんでした。これはひとえに私のやる気のなさに原因があるのですが、そもそも訪問者数の少ない弱小ブログにおいて週一の更新ペースを維持することにどれほどの意味があるのか?と開き直り、今後はネタがある時だけの更新とすることにしました。とりあえず現時点では毎月このひふみ投信ネタとiDeCoのスイッチングネタがあるため、最低でも隔週更新はできると思います。以上、悪しからずご了承ください。それでは改めて本題に入ります。エントリーを書くのが大変遅くなってしまいましたが、10月15日(火)はひふみ投信定期積立投資約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり、下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開していますのでご参照ください)。
<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 24,606 円 (先月より153 円上昇)
●約定価額 : 72,410 円 (先月より3,583 円上昇)
●騰落率 : +194.3% (先月より12.8%改善)
2カ月前の約定価額が67,348円、そして先月の約定価額が68,827円だったことを思えば、とりあえず7万円台に戻って受益者としてもホッと一安心といったところでしょうか?これで私も無理やりに「安くたくさん買えてラッキー!」と強がりを言わなくて済みます。ただし日本株の今後については、ちょうど1週間後に投開票が行われる衆議院選挙の結果が大きく影響しそうですので、まだまだ本当の安心はできそうにありませんが。果たして来月の約定価額はどうなるのか?それは運を天に任せるしかありません。
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それではいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきた過去1年チャート(左)と過去5年チャート(右)でひふみ投信の基準価額推移を定点観測しておきましょう。なおこれらの基準価額は10月18日(金)の時点のものです。
ご覧のとおり、現在は今月の約定価額は下回ってしまいましたが何とか小康状態を保っている形です。今後の動向についてはやはり来週の総選挙の結果次第といったところでしょうね。
資産形成応援団応援金は当月が年に2回ある買い付け月でした。これにより下記約定明細にあるとおり、定期積み立て投資と同日に買い付けが実施されています。
ご覧のとおり、今回の買い付け額は8,916円でした。この調子なら次回は1万円の大台を超えてくるでしょうね。今回の買い付けにより資産形成応援団応援金は一度ゼロクリアされ、現時点では下記のとおり489円になっております。
気になる形に現金比率については、2024年1月末1.28%→2月末1.48%→3月末1.99%→4月末2.37%→5月末2.59%→6月末1.83%→7月末1.41%→8月末2.41%→9月末2.14%となっております。
このように「令和のブラックマンデー」からいったん相場が落ち着いても、ひふみ投信は大きく現金比率を増やしてはいません。すなわちこれは守りに入っていないことを意味しています。9月度の月報(ひふみのあゆみ)を拝読しても、藤野さんから「日本株にはかなりチャンスがある」とのコメントがあり、私たち受益者としてはその言葉を信じて明るい未来を楽しみに待ちたいと思います。
とはいえその強気の言葉に運用成績が伴わなければ意味がありません。そこで主要指数との比較チャートを貼り付けておきますのでご参照ください。なおこの比較チャートもいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきたもので、比較期間は上の定点観測と同じ1年(左)と5年(右)、比較対象は日経平均株価とTOPIXです。
主要指数に対して一時は肉薄していたひふみ投信ですが、ここにきて再びその背中が遠のきつつあります。受益者としてはまずインデックスを上回ることを目指して頑張っていただきたいところですね。
ひふみ投信の運用元であるレオス・キャピタルワークス社を傘下に置くSBIレオスひふみ株式会社の株価も、現時点ではひふみ投信と同じで小康状態といったところでしょうか?以下にYahoo!ファイナンスからお借りしてきた6カ月チャートを貼り付けておきますのでご参照ください。なおこの株価は8分割を反映したものです。
最後はいつものように、ひふみ投信の設定時から投資を続けている私自身の運用成績を赤裸々に公開しておきましょう。冒頭で公開している私個人の運用成績の詳細が下記です。ちなみこちら10月18日(金)の基準価額で計算されています。
ご覧のとおり今月の約定価額からは下がってしまいましたが、それでも「令和のブラックマンデー」があったことを思えば、再び資産3倍増ライン(+200%)にチャレンジできる水準まで戻ってくれたことは素直にありがたい限りです。これから日本の総選挙や11月の米大統領選挙など、マーケットに大きな影響を与えそうなスケジュールが目白押しですが、そんな荒波をかいくぐって頑張れ!ひふみ投信。
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