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お知らせ

kage

 私は自己責任において極めてリスクの高い資産運用を行っております。
 投資判断はご自身の責任において決定されますようお願いいたします。
 「おやじダンサーのひとりごと 別館」は2014年6月末で閉鎖いたしました。
 当ブログはアフィリエイト広告を掲載しております。

新NISA1年目の結果

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2024/12/31 (Tue)

今日はいよいよ大みそか。2024年の資産運用も名実ともに今日が最後ということで、今年鳴り物入りで始まった新NISAについて私自身の運用結果を発表しておきたいと思います。それではまず大部分の割合を占める成長枠投資からご覧ください。

新NISA成長枠

ご覧のとおり主力のドリームインキュベータ(証券コード:4310)が+10.98%、昨年の旧NISA投資枠で短期売買から長期保有に方針転換して今年新NISAの成長投資枠でも追加投資した下の銘柄が-4.27%という結果になりました。下の銘柄については少し前まではプラスを維持していたのですが、年末にかけて失速してしまい残念でした。もっともこの銘柄は文字通り将来的な成長に期待して投資しているため、目先の値動きには目をつぶることにしましょう。

結果的に+10.98%で終えた主力のドリームインキュベータについてもここまでの道のりは決して平たんなものではありませんでした。論より証拠でいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきた過去1年のチャートをご覧ください。

DI1年チャート

ひふみ投信定期積立経過報告

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2024/12/21 (Sat)

エントリーを書くのが大変遅くなってしまいましたが、12月12日(木)はひふみ投信定期積立投資約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり、下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開していますのでご参照ください)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 24,766 円 (先月より80 円上昇)
●約定価額 : 72,652 円 (先月より1,121 円上昇)
●騰落率 : +193.4% (先月より3.6%改善)


今月の約定日となった12月12日(木)は、日経平均株価が一時2カ月ぶりに4万円台を回復した日でした。しかしその後の日本株は米国株の下落にキッチリとお付き合いしてジリジリと値を下げ、ひふみ投信の基準価額もそれに連動して下落したため、目先の高値で買ってしまうという残念な結果になってしまいました。実際に下に貼り付けている定点観測のチャートをご覧いただければお分かりのとおり、12月20日(金)付の最新の基準価額は今月の約定価額より1,588円も安い71,064円となっていますしね。もっとも定期積み立て投資では購入タイミングを変えることはできませし、逆に目先の底で上手く買えることだってありますので、「今回は運が悪かった」と思って潔くあきらめることにしましょう。

iDeCoのスイッチングを実施

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2024/12/08 (Sun)

今回のiDeCoのスイッチングに関して私は、11月10日付のエントリー「iDeCoのスイッチングを実施」の最後に以下のように書いておりました。

このように今回のスイッチングは事前に計画したとおりの月末月初に戻すことができました。(中略)次回も可能な限りは月末月初のパターンを維持したいと考えておりますが、実際に行動に移した際にはまた改めてご報告させてください。


これを受けてちょうど1週間前の日曜日(12月1日)に下記のとおりスイッチングの指図を出しておりましたので、謹んでご報告申し上げます。

スイッチング

その後は週明け月曜日(12月2日)に指図が確定→翌火曜日(12月3日)にひふみ年金売却(ひふみ年金は海外株式を含むため約定が1日遅れになる)と進み、今は明日月曜日(12月9日)にiFree 8資産バランスの買い付けが行われるのを待っている状況です。

今回のスイッチングは1年計画(全12回)の5回目となりますので、ひふみ年金の残った口数の1/8を売りに出しました。同様に次回は1/7、その次は1/6という感じで売却を進めて参ります。

なおこのスイッチングの目的は以前のエントリーにも書いたとおり、資産形成期の終わりが見えてきた私自身の年齢を考慮してポートフォリオのリスク低減を図るためのものですので、今後とも継続的にバランスファンドの比率を高めていく予定です。

個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2024に投票しました

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2024/11/30 (Sat)

私にとってすっかり秋の終わりと冬の訪れを告げる風物詩となった感のある「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」も回を重ねて今回で18回目となりました。

個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024

foy2024

すでに皆さんお気付きのことと思いますが、今回からアワードのタイトルが「投信ブロガーが選ぶ!」から「個人投資家が選ぶ!」に変更になっています。思い起こせば2年前からブロガー以外のSNS発信者にも投票の門戸が開かれましたが、なかなか浸透しないというのが実情でした。そこで今回はもっと門戸を広げて、個人投資家であれば誰でも投票できるようにしたわけですね。ただしこれには個人投資家であることを誰が判断するのか?という一抹の不安は残ります。「自称・個人投資家」で構わないのなら意図的に人を集めて組織票を投じることもできそうですが、まずはやってみることに意義があると考えることにしましょう。

今回はまた投票先をインデックス部門とアクティブ部門に分けたことも新しいところです。そもそもインデックスファンドとアクティブファンドでは評価基準が違いますから、これは当然といえば当然の対応ですね。本アワードはこれまで圧倒的にインデックスファンド優位の状況が続いてきましたが、部門を分けたことでどのような結果になるのか?具体的にはこれまで冷遇されてきたアクティブ部門にどのようなファンドが名を連ねるのか?に個人的には興味津々です。

ひふみ投信定期積立経過報告

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2024/11/18 (Mon)

エントリーを書くのが大変遅くなってしまいましたが、11月12日(火)はひふみ投信定期積立投資約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり、下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開していますのでご参照ください)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 24,686 円 (先月より60 円上昇)
●約定価額 : 71,531 円 (先月より879 円下落)
●騰落率 : +189.8% (先月より4.5%悪化)


前回の定時報告は衆議院選挙の1週間前というタイミングでした。衆議院選挙の結果については皆さんご承知のとおり、与党の自民党と公明党が大敗を喫して現在は少数与党の第二次石破内閣が発足しています。過去のアノマリー(根拠のない経験則)ではこのような政治的不安定は株式市場にネガティブな影響を与えがちなのですが、今回は事前に与党の敗北が予想されていたこともあり、いわゆる「織り込み済み」の反応で大きな波乱は見られませんでした。その後は米大統領選挙でトランプ氏が返り咲きを決めたことでいわゆる「トランプラリー」による株価上昇もあったのですが、日本株においてはそれも長続きせず、ご覧のとおり今回の約定価額は先月より879円安い71,531円となりました。11月15日(金)付の直近の基準価額は下の定点観測をご覧いただければお分かりのとおり、今月の約定価額よりさらに安い70,659円となっており、私たち受益者はなかなか安堵できない状況が続いています。

iDeCoのスイッチングを実施

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2024/11/10 (Sun)

今回のiDeCoのスイッチングに関して私は、10月6日付のエントリー「iDeCoのスイッチングを実施」の最後に以下のように書いておりました。

このように今回は恣意的にスイッチングのタイミングを遅らせてしまいましたが、理想はやはり事前に計画したとおりの月末月初に淡々と行うことです。果たして次回はどうなりますか?実際に行動に移した際にはまた改めてご報告させてください。


これを受けて今回はどうしたのか?と申しますと、このエントリーを書いていることからお察しのとおり、先の3連休中の11月3日(日)にスイッチングの指図を出しました。その詳細が下の画像です。

スイッチング

ご覧のとおり、3連休明けの11月5日(火)にスイッチングの指図が実行され、翌6日(水)にひふみ年金の売却が完了(ひふみ年金は海外株式を含むため、約定が1日遅れになる)、今は13日(水)にiFree 8資産バランスの買い付けが行われるのを待っている状況です。

今回のスイッチングは1年計画(全12回)の4回目となりますので、残った口数の1/9を売りに出しました。同様に次回は1/8、その次は1/7という感じで売却を進めて参ります。

なおこのスイッチングの目的は以前のエントリーにも書いたとおり、資産形成期の終わりが見えてきた私自身の年齢を考慮してポートフォリオのリスク低減を図るためのものですので、今後とも継続的にバランスファンドの比率を高めていく予定です。

東証の取引時間延長

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2024/10/27 (Sun)

当ブログをわざわざご訪問いただいた投資に関心の高い皆さまなら先刻ご承知のとおり、東京証券取引所(東証)の取引時間が3連休明けの11月5日(火)から30分延長されます。具体的には大引けの時刻が現在の午後3時(15時)から午後3時30分(15時30分)に変更になります。これにより株式や投資信託の注文可能時間も30分延長されることになるわけですが、その他にも細かい変更点があったりしますので、念のため自身が取引を行っている証券会社のサイトで変更の詳細を確認しておいた方がいいでしょう。ちなみに私のメイン口座であるSBI証券のサイトでは下記のとおりの案内が掲載されておりました。

東証の取引時間延長と当社サービスの変更について

SBI証券

上記画像にあるとおり、取引時間が30分伸びること以外で今回の大きな変更点は大引け前の5分間に売買が成立しない「クロージング・オークション」が導入されることです。