ボートロック爆釣(今シーズンでは初めて)
今シーズンマイボートとしては、4回目にして初めてまともな釣りができました。
1回目 風向きの関係で良ポイントに入れず、もちろん貧果
2回目 猛烈な霧で釣りにならず、すぐ帰港
3回目 海が荒れており船を出したものの釣りにならず、すぐ帰港
4回目 今回やっと良ポイントに入ることが出来、思った通りの釣りができた
べた凪のため、どんなポイントにも入れる状態でした。しかし、夏枯れ真っ最中。どこに入っても反応なし。
まあ、真夏は基本的に穴撃ちしかないので、今まで最も実績のあるポイントに入りました。しかし、たまにあたりがあるものの乗らない。魚は小さくなさそうであるが、とにかく乗らないし、バレる。非常に食いが浅い。
気がついたら、1時間ほど、ほぼボウズ状態。風はほぼ無風となって、条件はベスト。仕方がないので、実績はなくても撃てる穴には撃ってゆくことにしました。
そうすると、いきなり強いアタリがあり、上がってきたのは45センチ程度のクロソイ。それからはその穴近辺でマシンガンヒット。クロソイ50センチを筆頭に、45センチ前後のクロソイが30匹ほど釣れました。まだ釣れそうでしたが、疲れ切ったので終了としました。嫁のボート釣りとしては今まで最高の釣果となりました。(魚達は完全に移動していたようです。いつもよりやや潮通しの良いポイントに移動していました)
クロソイ50センチ
今回のレギュラーサイズのクロソイ
良型のハチガラ(良型のアブラコもヒット)
クロソイのダブルヒット(拡大すると水の綺麗さが分かります)
ゴムボートでのテトラ穴撃ちはめちゃくちゃ神経と体力を消耗する釣りなんですよ。
キャストする前に、ボートをポイントに近づける、ピンポイントにキャストしできるだけ真っ直ぐにルアーを落とし込む、その最中は真っ直ぐ落とせるように船の位置を調整する、落とし込む最中もアタルので竿先に集中、ヒットしたら全力で真っ直ぐ上に巻き上げる、毎回魚に引かれてボートがテトラに当たりそうになるため棒で押して船を守る、取り込んだら安全地帯まで船を離すという非常にテクニカルな釣りなので、かなり疲れます。釣りの最中、ずっと船を操るための棒を扱っておかなければいけません。
ちなみに、ルアーを斜めに入れると奥まで入りにくくなりますし、斜めに魚を抜こうとするとラインがテトラで擦れて切れます。あわせが遅かったり、全力で巻かないと穴に潜られラインを切られます。(特にハチガラが穴に潜ります 今回もハチガラには何度か潜られましたが何とかゲット出来ました)なかなか難度が高めです。そのため、風裏の完全無風でないと釣りになりません。
しかしまあ、マイゴムボートでは今シーズン初めて利尻島らしい釣果を出すことが出来ました。それにしても今年は天候に恵まれず、まともにボートを出せていないのですが、後何回出せるでしょうか???せめてもう一回は、ロックフィッシュをしたいですし、ブリ等も狙いたいものです。
1回目 風向きの関係で良ポイントに入れず、もちろん貧果
2回目 猛烈な霧で釣りにならず、すぐ帰港
3回目 海が荒れており船を出したものの釣りにならず、すぐ帰港
4回目 今回やっと良ポイントに入ることが出来、思った通りの釣りができた
べた凪のため、どんなポイントにも入れる状態でした。しかし、夏枯れ真っ最中。どこに入っても反応なし。
まあ、真夏は基本的に穴撃ちしかないので、今まで最も実績のあるポイントに入りました。しかし、たまにあたりがあるものの乗らない。魚は小さくなさそうであるが、とにかく乗らないし、バレる。非常に食いが浅い。
気がついたら、1時間ほど、ほぼボウズ状態。風はほぼ無風となって、条件はベスト。仕方がないので、実績はなくても撃てる穴には撃ってゆくことにしました。
そうすると、いきなり強いアタリがあり、上がってきたのは45センチ程度のクロソイ。それからはその穴近辺でマシンガンヒット。クロソイ50センチを筆頭に、45センチ前後のクロソイが30匹ほど釣れました。まだ釣れそうでしたが、疲れ切ったので終了としました。嫁のボート釣りとしては今まで最高の釣果となりました。(魚達は完全に移動していたようです。いつもよりやや潮通しの良いポイントに移動していました)
クロソイ50センチ
今回のレギュラーサイズのクロソイ
良型のハチガラ(良型のアブラコもヒット)
クロソイのダブルヒット(拡大すると水の綺麗さが分かります)
ゴムボートでのテトラ穴撃ちはめちゃくちゃ神経と体力を消耗する釣りなんですよ。
キャストする前に、ボートをポイントに近づける、ピンポイントにキャストしできるだけ真っ直ぐにルアーを落とし込む、その最中は真っ直ぐ落とせるように船の位置を調整する、落とし込む最中もアタルので竿先に集中、ヒットしたら全力で真っ直ぐ上に巻き上げる、毎回魚に引かれてボートがテトラに当たりそうになるため棒で押して船を守る、取り込んだら安全地帯まで船を離すという非常にテクニカルな釣りなので、かなり疲れます。釣りの最中、ずっと船を操るための棒を扱っておかなければいけません。
ちなみに、ルアーを斜めに入れると奥まで入りにくくなりますし、斜めに魚を抜こうとするとラインがテトラで擦れて切れます。あわせが遅かったり、全力で巻かないと穴に潜られラインを切られます。(特にハチガラが穴に潜ります 今回もハチガラには何度か潜られましたが何とかゲット出来ました)なかなか難度が高めです。そのため、風裏の完全無風でないと釣りになりません。
しかしまあ、マイゴムボートでは今シーズン初めて利尻島らしい釣果を出すことが出来ました。それにしても今年は天候に恵まれず、まともにボートを出せていないのですが、後何回出せるでしょうか???せめてもう一回は、ロックフィッシュをしたいですし、ブリ等も狙いたいものです。
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