忙しくて更新が遅れました。GW最終日に、やっとやっと待望のボートを出すことが出来ました。最初はしばらく当たりがなく、かなり心配しましたが途中から釣れ始め、マシンガンのようには釣れませんでしたが、
最終的には歴代最高釣果となりました。
自分は穴撃ちメイン、嫁は穴撃ちとスイミング半々の感じでした。結果的には
嫁が31匹(珍しく数えていた)、自分が25匹くらいでした。
数的には今までにも釣れたことはあったのですが、
今回はとにかくデカかったです。
嫁がクロソイ60センチ、58センチ、55センチ....50センチオーバー10本以上、シマゾイも47センチ、45センチ、その他良型アブラコと大爆釣。
嫁は一生分の大物を1日で釣った感じです。
私はクロソイ62センチ、55センチ、53センチを2〜3匹....50センチオーバー7〜8本?シマゾイ48センチ、30センチのハチガラ、良型のアブラコ、小さな小さなマゾイの5目釣りでした。
あまりに釣れすぎて、どの魚が大きかったのかイマイチはっきりしないのですが一応載せてみます。
嫁の最大
クロソイ60センチ、3.2キロ(長さ最高記録)
クロソイ58センチこっちの方が大きく見える...
嫁の
シマゾイ47センチ(おそらく最長記録)
自分の最大
クロソイ62センチ、3.8キロ(長さ重さともに最高記録)
ダブルヒット。嫁が釣ったクロソイを水面付近まで、別のクロソイが追っかけてきたので、釣れたクロソイをもう一度潜らせて、そいつの横にルアーを落としたらバッチリ食ってきました。
40センチ以下は、ハチガラとマゾイだけでした。45センチ以下もあまりいなかったと思います。平均で47センチくらいになる気がします。今回はびっくりするほどサイズがそろいました。時間があればもう少し釣れる感じでしたが、用事があったので終了しました。
今回よくなかったのは、
穴撃ちで3回もラインブレイクしたことです。(普通は0か、多くて1回です)今回はボートが緩やかに流されたため、どうしてもラインに角度がついてしまい、テトラに擦りがちになりました。いろいろ頑張ったのですが魚も大きかったためか、3回も切られました。擦れるとどうしても切れてしまいます。切れるときはヒットした瞬間に引きの強さからも、非常にやばい感じはしました。
今回たくさん釣って再確認したことは、
・ワームの種類は定番ならあまり大きな差は無い
・ワームの大きさはこのポイントなら4〜5インチくらいが無難(小さいと目立たない)
・色は多少関係ある(穴は派手に スイミングはクリア系や地味系)
・シンカーの重さは明らかに差が出る(軽い方が良いが軽すぎると、底がとれなかったり手返しが悪くなる)という感じでした。
これほど釣れることは利尻でもめったにはないですね。10年目で初めてです。(嫁が前日に北見富士神社にお参りしたのが功を奏したのか???)しかし、利尻の沖根でジギングをすればこれ以上に釣れることはあるようです。自分は沖根の位置を知らないので無理ですが....留萌の沖防波堤が上陸禁止になったので、これほど釣るには小樽の祝津沖のボートしかないかもしれませんね。
根魚は釣り切ってしまうといあっさりいなくなります。今回爆釣できたのは、ここ数年間コロナで釣り人が減り資源が回復したからでしょう。(ニシンの群来があったため、ソイも例年より岸よりしたこともあると思います)数年前までは、50センチオーバーはなかなか釣れなくなっていました。
今回も
全てリリースしてきたので、大きくなってまた釣れてくれると思います。今回1匹平均1.5キロで55匹とすると、82.5キロになるので持って帰れないですけどね。
釣りの帰りには、いつものトド君が迎えてくれました。