昨今流行りのドライブレコーダーを、愛車レヴォーグに装着した。前後を撮影できること、既存のリアビューカメラの映像を記録できること、EyeSight と干渉しないことなどを考え、スバル純正のドライブレコーダーを選んだ。実際のメーカーは、デンソーテン。
ドライブレコーダーの写真を撮ったつもりだが、フロントガラスに付着した花粉も写っている:
車内にいる時は、WiFi 接続のスマートフォンのアプリで、映像を確認することができる。GPS 情報も記録されているので、Google マップと連動する。速度や G値も表示されて、なかなか興味深い。
記録媒体である microSD カードを PC に差し込むと、専用のビューアソフトを使って、映像の再生・切り出し・バックアップができる(ダウンロードサイト)。microSD の容量がいっぱいになると、古いデータの上に、新しい映像を上書きするので、必要に応じてバックアップすることが推奨されている。Google Earth 形式でデータを保存することも可能。
ビューアソフトによるフロント、リアそれぞれの映像は以下の通り(リア映像は鏡像になっている)。ドライブレコーダー初期化直後の時刻設定のためか、2015年1月1日のデータになっていたが、再起動すると今日の日付に再設定され、一安心。
「いざという時のために」と思って装着したドライブレコーダーだが、こんな映像が記録されることを考えると、「あまり雑な運転はできないな」と思う。しばらくの間は、自分の運転自体も締まったものになるかもしれない。