2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
1泊2日の箱根美術館巡りの旅の最後は、岡田美術館である。訪れるのは2回目であるが、資金豊富なのだろう、日本および東洋の絵画・やきもの・工芸について、本当に素晴らしいコレクションの美術館である。しかも混んでいない。広い館内をゆっくり歩きなが…
1泊2日の美術館巡りの旅の宿に選んだのは、ポーラ美術館の近くにある御籠もり宿「萬岳楼」(ばんがくろう)である。先週泊まったホテル「はつ花」では豪華な非日常的な時間を経験したが、それとはまったく異なるコンセプトの「御籠もり」時間を提供する。 …
ポーラ美術館を満喫した後は、箱根ラリック美術館へ。「観光地によくある美術館かな?」くらいの認識で、あまり期待していなかったのだが、大間違い。フランスの工芸家ルネ・ラリックの本格的なコレクションを持つ美術館であった。 bijutsutecho.com 『美術…
先週に引き続き、箱根へ小旅行。今回は美術館巡りが主な目的である。初日はポーラ美術館と箱根ラリック美術館。そして友人がよく利用している御籠もり宿に泊まり、2日目は岡田美術館を訪ねる。 muranaga.hatenablog.com muranaga.hatenablog.com muranaga.ha…
芦ノ湖畔でティータイムを終えた後は、ホテル「はつはな」へ。豪華な御籠もり宿である。 muranaga.hatenablog.com www.hakone-hotelhatsuhana.jp 各部屋に露天風呂が付いている。 そして露天風呂のある大浴場が二つある。一番下にある大浴場にはケーブルカー…
ここのところ友人とのゴルフ合宿を除くと、プライベートで旅らしい旅をしていなかった。定年退職して 1ヶ月の充電期間ができたこともあり、10数年ぶりに箱根へ 1泊2日 の旅へ出かけた。 途中、茅ヶ崎市美術館に立ち寄り、そこでランチをした後は、西湘バイパ…
箱根へ向かう旅の途中、「アルフォンス・ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの美しきミューズ」が開催されている茅ヶ崎市美術館に立ち寄り、久しぶりにミュシャの美しいポスター群を見る。 www.chigasaki-museum.jp ミュシャ(ムハ)は、2017年に見た《スラヴ叙…
7月の 3連休最終日。老父のサポートを終えた後、関越上りの渋滞を避けるべく、川越に一泊する。本川越駅に隣接するプリンスホテルに泊まり、早朝、観光客がまったくいない小江戸・川越の蔵のある町並みを散策した。 まず朝食はコメダ珈琲のモーニング。コー…
麻布台ヒルズから徒歩で泉屋博古館東京に向かい、企画展「歌と物語の絵 ― 雅やかなやまと絵の世界」を見る。 展覧会の概要を Web サイトから引用する: 古来、語り読み継がれてきた物語は、古くから絵巻物など絵画と深い関係にありました。和歌もまた、三十…
退職して「毎日が日曜日」。1ヶ月限定の「引退生活」を楽しんでいる。休日の混雑を避けられるのが嬉しく、新名所、麻布台ヒルズに出かける。麻布台ヒルズの森 JP タワーのタワープラザには 4月に来ているが、今回は低層のガーデンプラザが目的地になる。 www…
郷さくら美術館で開催されている「涼 ―夏を楽しむ― 現代日本画展」を見る。 www.satosakura.jp Web サイトからこの展覧会の案内を引用する: このたび郷さくら美術館では「涼-夏を楽しむ-現代日本画」展を開催いたします。 毎年猛暑が続きますが、涼しい美…
渡辺省亭の画が好きである。先日も画廊での企画展に行ってきた。 muranaga.hatenablog.com muranaga.hatenablog.com 今回は齋田記念館で開かれている 2024年企画展「落花啼鳥 ― 渡邊省亭、花鳥の余韻 ―」を見に行く。 渡辺省亭の日本画に西洋の写実性をミッ…
山種美術館をあとにして、サントリー美術館へ。「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」を見る。 www.suntory.co.jp 展覧会の概要を Web サイトから引用する: 将軍家に連なる御三家の筆頭であった尾張徳川家に受け継がれてきた重宝の数々を所蔵する徳川美術館。…
山種美術館で開催されている「犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―」展を見に行く。 可愛らしい動物をテーマにした展覧会ということもあり、平日にもかかわらず、かなりの人出であった。 www.tokyoartbeat.com Web サイトから概要を…