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NHK 語学講座の進化に驚いているだけでは済まなかった。ボキャビルも今やスマホ・アプリの時代なのだった。4年ほど前、『10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング』に取り組み途中で挫折した経験があるが、今やこれも iPhone 上のアプリで学習する…
だいたい 2-3年に 1回、「英語を勉強しよう」と思い立ち、数ヶ月でいつの間にかフェードアウト。上達しない。そんなことをずっと繰り返している。英語雑誌を辞書なしで理解すべく、10,000語覚えるという計画も見事に頓挫してしまった。本当はあまり頑張りす…
日本道路交通情報センターのウェブサイトによると、高速道路がずっと通行止めのまま。首都圏への物流が心配だ。さらに Twiiter などネット情報によれば、山梨をはじめ、随所が雪で閉じ込められ、陸の孤島となっているようだ。少しづつマスコミでも報道される…
「10,000語ボキャビル」と称して見知らぬ英単語ばかり眺めていると、「これは 50 前のおじさんのやることじゃない。こんなことをやっている暇があったら、もっと他の本を読むべきだ。」と思う。The Economist のような英文雑誌からの情報取得をもっと楽にで…
「The Economist のような英文雑誌をできるだけ辞書なしで読めるようになりたい。」そのためには 10,000語が一つの目安になると考え、意識的に語彙増強(ボキャビル)に取り組んでいる。10,000語レベルの単語集として選んだのは、植田一三氏の『スーパーボキ…
英語を職業とする友人に、「教える方も学ぶ方も一度は目を通しておくべき」ということで薦められた本が、『外国語学習の科学 --- 第二言語習得論とは何か』である。外国語習得(第二言語習得 = SLA、Second Language Acquisition)の研究がどこまで進んでい…
昨日、自分の英語学習のメモまでブログに載せてしまったが、これはさすがに恥ずかしくて、かなり後悔している。まぁ、実名でブログをやっていること自体相当恥ずかしいわけで、多少恥の上塗りを重ねたところで大した違いはないのかもしれない。実は twitter …
「The Economist のような英文雑誌をできるだけ辞書なしに読みたい。」そう思って 10,000語を超えるレベルの語彙増強(ボキャビル)に取り組んでいる(僕の現在の受容・認識語彙レベルは 7,000-8,000 語と推測)。小型の英英辞典を丸ごと覚えるという驚異的…
『英語のしくみと訳しかた』の著者である真野泰君は、実は僕の小学校時代からの友人である。中学・高校も同じ学校に通ったのだが、時折顔を合わせるだけであまり接点がなかった。地元の駅前の本屋さんでたまたま会った時、彼が English Journal などの英語雑…
英語の小説・文芸作品を読むと、難解で意味が取れないことが多い。語彙不足もその要因の一つだろうが、それ以前に文の構造自体が把握できない時がある。省略されていたり、倒置されていたり、仮定法が何気なく使われていたり。大学入試クラスの知識ではなか…
英文雑誌をできるだけ辞書なしに速読できるようになりたい。そう思って、まずは 10,000語レベルのボキャビル(語彙増強)に取り組み始めたが、なかなか覚えられずに苦しんでいる。そんな時、題名に魅かれてふと本屋で手に取ったのが、『中上級者がぶつかる壁…
Kindle for iPhone/iPad がバージョンアップ、内蔵の The New Oxford American Dictionary が簡単に引けるようになった。ただこれは僕にとっては痛し痒しというところだ。なぜなら連動する辞書が一つに固定されてしまうから。 Kindle for iPhone で読んでい…
先日書いたように、英語の語彙増強(ボキャビル)を意識的にやることにした。ふだん英語を読んだり聴いたりして出会う語彙が限られてきているので、効果的に語彙を増やすには、ボキャブラリー本に取り組む必要がある。僕にとって語彙増強の目標は二つある。 …
...というわけで、中学校レベルの「瞬間英作文」を実践し始めている。その提唱者である『英語上達完全マップ』の著者が、いくつかそのトレーニング用の教材を出しているので、一冊選んでみた。店頭で見るとどれも似たようなタイトルで、何を選んだらいいのか…
英語の勉強法については、数多くの本を読んできた。古くは松本亨(『英語の新しい学び方』、松本道弘(『私はこうして英語を学んだ』)といった英語の達人の本に始まり、野口悠紀雄『「超」英語法』、『英語は絶対、勉強するな!』、最近だと『村上式シンプル…
ふだんやらない読書を試みている。原書(英語)と訳書(日本語)を同時並行して読んでいるのだ。正確には日本語でざっとメインアイディアをつかみ、原書であとから追いかけるという読み方をしている。僕の英語力だとなかなか「飛ばし読み」ができないので、…
英語学習用として紙の『ロングマン現代英英辞典 5訂版』("Longman Dictionary of Contemporary English for Advanced Learners, 5th Edition"、通称 LDOCE 5)を愛用しており、iPhone / iPad 上ではその電子版アプリケーションを使っている。また英文記事を…
英語のリーディングに関しては、大学受験時代に『英文解釈教室』を勉強したのが原点となっている。一方ライティングに関しては、一冊の本をしっかり勉強したことがないことに気づいた。英作文でそれに相当する本はないものか。まずは『ドラゴン桜』の教師の…
グローバル・インターネットには実名という壁がある訳だが、もう一つ英語という言語のハードルもある。ぼくの今の悩みは、英語でのアウトプット力である。仕事で英語を使う機会はほとんどないし、今さら、会議やタフな交渉など、日本語でもコミュニケーショ…
英語学習者の一人として、英語コンテンツが充実した携帯用の電子辞書 SR-G7000M(セイコーインスツル)を愛用している。コンパクトな上に、英語辞書がバランスよく収録されていてとても使い易い辞書である(「本格的な英語辞典を小さなボディに収録した電子…
通勤電車の中で iPhone ユーザを数多く見かけるようになったが、Kindle ユーザ(Kindler)はまだほとんどいない。ごくたまに Kindle で本を読んでいる人を見かけると、同志を発見したような気持ちになる。実はぼく自身は、Kindle を持ち歩いてはいない。外出…
『ダ・ヴィンチ・コード』の翻訳で知られる著者が、翻訳学校での人気講座「誤訳をなくす文法特訓」の内容を本にまとめたのが、『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文』である。誤読し易い英文、間違い易い構文が集められており、この本を読むと、今まで「…
SR-G7000M という小型で英語辞典が充実した電子辞書を愛用する毎日だが、久しぶりに紙の辞書を購入した。『ロングマン現代英英辞典 [5訂版]』(DVD-ROM付)("Longman Dictionary of Contemporary English for Advanced Learners, 5th Edition"、通称 LDOCE …
本屋に行くとクルーグマンの新作が2冊出ていたので早速購入。1冊目は『世界大不況からの脱出-なぜ恐慌型経済は広がったのか』(原著:The Return of Depression Economics and the Crisis of 2008)。1999年に出版された『世界大不況への警告』の改訂増補…
"Game on" (The Economist, March 7th 2009) 翻訳(JB Press) ハワード・ストリンガー会長が、今までリストラを阻んできた中鉢社長を、ようやく辞めさせることができたので、これからは自らが主導して、ソニー変革をめざす。今までにできたのは、AIBO など…
"The collapse of manufacturing" (The Economist, February 21st 2009) JB Press の翻訳 最近の日本のビジネス週刊誌は「電機全滅」「建設焦土」と言ったショッキングなタイトルを並べているが、天下の The Economist の表紙にも、"The collapse of manufac…
The Economist(February 14th, 2009) が、Amazon の新しい Kindle について社説と記事を書いている: "Electronic books and newspapers: An iTunes moment? "Electronic-book readers: Well read" Kindle は「本の iPod」と称され、iPod/iPhone、iTunes と…
今日2009年2月12日はダーウィン(Charles Darwin)生誕200年にあたり、また今年2009年は『種の起源』("On the Origin of Species"、岩波文庫〈上〉・〈下〉)が発刊されて150年ということで、The Economist 誌が進化論を紹介している("Unfinished business…
梅田望夫さんと久しぶりにお会いした。ブログを読んでいただけていたようで、会ってすぐに坐骨神経痛の心配をしていただいた。離れていても、また直接メールなどでコミュニケートしていなくても、友人に近況を知ってもらえているというのが、ブログのよいと…
これほどの期待を集めて就任したアメリカの大統領は近年いなかっただろう。バラック・オバマ(Barack H. Obama)。選挙運動での力強い演説が心を打つ。言葉の持つ力を改めて感じる。残念ながら僕の英語力では、就任演説(Inaugural Address)を聴いてもよく…