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チーターの足の治療中、手術室の中でやさしく見守る犬

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 米カリフォルニア州、サンディエゴ動物園にいるチーターのルークサとローデシアン・リッジバック犬のライナさんは、ほぼ同じ月齢で、生後6.7週間の時からずっと一緒。

 ルークサは前足に成長異常があり手術を受けることになった。その間犬のライナさんは手術室でじっと座り、ルークサの手術が終わるまでやさしく見守っていたそうだ。

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 アメリカの動物園では育児放棄されたチーターの赤ちゃんと犬の赤ちゃんを一緒に育てるという試みがなされてる。野生に戻さず人間と接する機会が多くなる動物は、犬と一緒に育てることで、穏やかになり愛情深くなるからなんだそうだ。

 ルークサの手術を心配そうに見守るライナさん。

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 前足の成長異常は一般的な動物によく見られる症状だそうで、治療しないと歩行するときに痛みが生じ、上手に歩くことができなくなってしまうことがあるそうだ。

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 ほぼ同じ年なのにルークサの面倒を良く見るライナさん。

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 手術は無事成功。また2人で仲良く遊ぶことができるね。

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この記事へのコメント、28件

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  1. 氏より育ち、生みの親より育ての親、は動物にも適用されるのか

  2. 手術に立ち合って衛生的に大丈夫かと思ったけど
    ルークサさんを繋いでる人も一緒にいるし
    その辺はちゃんと大丈夫みたいだな。

  3. 海外の動物園はみんな犬飼ってるなー?と
    不思議に思ってたら、そういうことだったのか

    1. ※9
      人の物差しならそうかもね。でも、
      人の物差しで生き物を計るのもバカ

  4. アルゼンチンの動物園すげえよな
    ライオンもヒグマも犬みたいに育てたから
    完全に草食系が如くおとなしい

  5. 今朝は心が弱っているからこう言うの見ると
    泣けてくるわ。
    早く治るといいね。

  6. 人間が危害を加えてるわけではないことを分かってくれてるのが良いな。

  7. 動物の純粋さ、愛情深さには本当に心打たれる
    自分が飼うようになって思い知った
    よく悪い人間を獣とか畜生というが、動物に失礼だと思うよ

  8. うちの犬(メス避妊手術済み)が、どこからか野良猫の子猫をさらってきてぺろぺろしてたなあ。
    その晩のうちに親猫が取り返しに来たけどw

  9. ルークサ…
    どこかで聞いたような…と思ったら
    前にも記事があったね。
    2匹とも大きくなってるね(*´ω`*)

  10. ローデシアン・リッジバックはライオン狩りに使われたほど勇猛なイヌ。でも、やっぱり優しいのね

  11. 育児放棄された動物は高確率(野生動物では超高確率)で何等かの障害を持ってるのは本当だったのですね
    育児放棄じゃ無くて、本能でしょうかね?間違ったDNAを残さない為の

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