ナマケモノの人気度がアップしているらしい。海外サイトなどで軒並み特集されているのだが、たしかにおっとりした平和に満ち溢れた幸せそうな顔は、殺伐とした人間界にとっては清涼剤となるのかもしれない。
ということで、コスタリカにあるナマケモノ保護施設「スロース・サンクチュアリ(Sloth Sanctuary)」で本物のナマケモノに会うことで長年の疑問が解き明かされたという。若干のジョークを踏まえながら、BuzzFeedスタッフ、サマー・アン・バートンさんによる、ナマケモノ豆知識を見ていくことにしよう。
1.ナマケモノってどんな匂いがするの?
特に体臭はないそうだ。そのため捕食動物に気づかれずに身を守ることができる。あえて例えるとしたら、洗い立ての洗濯物とスイカの皮、赤ちゃんの後頭部、沸騰したお湯、切り立ての草を全て混ぜたような匂いだそうだ。
2.フタユビナマケモノとミユビナマケモノの違いは?
その名の通り、フタユビナマケモノには指が2本、ミユビナマケモノには指が3本ある。この指について、ほとんどの人はかぎ爪だと考えているが、実際は指骨である。
また、フタユビナマケモノは何でも食べるが、ミユビナマケモノには好き嫌いがある。ミユビナマケモノはつねに幸せそうな顔をしている。フタユビナマケモノも幸せそうな顔をしているが、ほんの少し、実は心の奥底に心配事を抱えているのかもしれないと思わせるときがある。
3.ナマケモノって本当に怠け者なの?
ナマケモノは代謝率が低いため、エネルギーを保持するためにもゆっくりと動く必要がある。しかし、彼らは別に目的を持っていないわけでも“怠けている”わけでもなく、実はけっこう動いている。ただ単に、その動作がとてもゆっくりしているというだけなのだ。ナマケモノが動くとき、そこには必ず目的がある。それに対して、大部分の人間の行動のうち、目的が伴うのはせいぜい90%ぐらいのものではないだろうか。
4.ナマケモノはなぜいつも微笑んでいるような顔をしているの?
我々の知らない何かを知っているから。
5.オオナマケモノ(メガテリウム)って何?
オナマケモノは、約1万年前まで南アメリカ大陸に生息していたとされる巨大な地上性のナマケモノ。大きいもので、全長約6メートル、体重約4トンにも及んだという。
6.生態系におけるナマケモノの位置づけは?
ナマケモノは、それ自体がモフモフした生態系のようなものである。彼らの毛皮には藻や苔も生えるし、「スロースモス(sloth moth)」と呼ばれる蛾は、ナマケモノの毛皮に寄生し、彼らの涙を摂取しながら生きている。何より、もっと大きく言えば、ナマケモノの存在意義は、地球上の生き物すべてに驚きや不思議、幸せをもたらしてくれることにある。さらに彼らがいちばん好きな動物は人間なのかもしれない。とにかくよくなつく。
5.ナマケモノの毛ってどんな感触?
毛足の柔らかいヘアブラシのよう。
6. ナマケモノは抱っこされるのが好きなの?
ナマケモノは代謝が非常にゆっくりとしているため、たとえストレスを感じたとしても、見た目でそれとわかる兆候を示さず、彼らの感情を読むのは難しい。とはいえ、次から次へと見知らぬ他人に抱っこされるのは、どんな生き物にとっても快適とは言えないだろう。
「スロース・サンクチュアリ」ではそれを禁止している。だが、木の枝にぶら下がっているときは、目を閉じて、お母さんにくっついていた赤ん坊の頃を思い出している。つまり、人間と同じように、ナマケモノだってやはり愛する者に抱かれることが大好きなのだ。
7.ナマケモノって猿じゃないの?
ナマケモノはサル目でもないし、実はほかのどの動物とも近縁関係にはない。強いて言えば、同じ有毛目のアリクイがいちばん近いが、アリクイに会ったことがある人なら知っているだろうが、彼らの側ではナマケモノを親戚だと認める気はさらさらないようだ。
ということで、海外ではナマケモノのことで頭がいっぱいになっちゃう人が続出しているそうだ。そりゃそうだ。こんなに幸せそうな顔してスローライフを送っている生き物なんだもの。
動画の方はナマケモノの赤ちゃんのバスタイム映像だ
「ゆっくりの亀」と「ゆっくりのナマケモノ」だと印象が大分違う。
ナマケモノを飼うことが俺の夢
いつか、ナマケモノカフェを開店するんだ
※2 開いたら連絡してね
全力で通い続けますわ(*´∀`*)
※2おねがいします☻
※2
動物カフェは動物のストレスと密輸に繋がるので人間のナマケモノを飼育して雇ってあげてください
子供の頃はなんとなく不気味に思ってたんだけど、よく見りゃかわいいじゃんw
一人暮らしのアパートとかでも飼える?癒されたい~。
ナマケモノってのも結構ひどい名前だよな
人間やアリだって全体の二割は怠けるクセして
※4
名前っていえば昆虫や植物でありがちな~モドキとかニセ~も気の毒になるな
※6
メクラチビゴミムシダマシとか気の毒すぎる
見てると段々口角が上がってくる
皆幸せそうだ
数年後。日本では野良ナマケモノが社会現象になっていた…….
※7
ナマケモノが野良になって困ることが何一つ思い浮かばなかった。
モフモフ!(*’ω`*)モンモコモン!
NHK教育でおそらくこおろぎさとみが歌ってた
ナマケモノの歌思い出した
涙を食べる蛾と共生してるなんて詩的すなあ
今日からハタラキモノと改名しよう
ナマケモノは変温動物
ナマケモノも近くで見るとかわいいわな。
高校生だったあの夏、僕はナマケモノが猿の仲間じゃない事を知った
欲しい!
ぐぅかわ!
ナマケモノって犬や猫その他の動物みたいな耳がなくて人間みたいな頭だから一見不気味だよね。
よく見たら可愛いけど。
ちゃんと子孫を残してるから
誰か俺のこと呼んだ?
ナマケモノ
ニンキモノでも
ナマケモノ
ナマケモノは、人間に飼われず、幸せに森で暮らしてほしい…
英名でも怠け者って意味なのかw
きゃ、きゃわわわわわわわ(*´∀`)
こいつらって幸せなのかなぁ~、多少は楽しいのかなぁ~、でもきっとそんなことはなくて見た目だけなんだろうなぁ~…いやいや、さすがにこの見た目と性格じゃ、多少は見た目通りの中身も兼ね揃えてるのだろうなぁ~と考えだすと思いがとまらない。
隈取りはタレ目だけど、目付きは意外ときりっとしてるな
・哺乳類のくせに変温動物。
・毛で誤魔化されてるが筋肉がほとんどなく、ボディは拒食症状態にスリム。
・ゆっくり動いてるのではなくて筋肉が無さすぎて素早く動けない。
・ガリガリで毛が多く浮きやすいため意外に泳げる。
・が、自然状態で泳ぐ機会はほとんど無し。
・蛾どころかいろんな虫の集合住宅化している。
・地上の動物にはあまり襲われないが軽いため猛禽類によくテイクアウトされる。
・消化も体内細菌頼りの省エネで一カ月かかる。
・で、変温動物なので天候が悪いと体内細菌にお休みとられて満腹でも餓死する。
ナマケモノの変なとこはもっと山のようにある。
動物として表現がとても前衛的で、いいのか悪いのか判断が難しいのがナマケモノ。
爬虫類並みに室温保たなきゃいけなかったはずだから、餌代はかからなくても電気代がだいぶかかるんじゃ…と思ってたらほとんど※30で出てた
英語よみスローズって名前なのね
考えることは海外でも同じようだ
よくみたらナマケモノでも目はつぶらな目だ
(⌒-⌒)こうゆう縁取りなのね
同じ失礼な名前トリオのアホウドリには「信天翁」と言う立派な漢字名があるのに、ナマケモノは漢字でも「樹懶(樹上の怠者の意)」とか酷ス。
>>フタユビナマケモノも幸せそうな顔をしているが、ほんの少し、実は心の奥底に心配事を抱えているのかもしれないと思わせるときがある。
お、おう!
そういうことも、あ、あるよな!
きゃわわわ(*´・ω・`)!!
6mもある巨大なやつもいたのか…
オオナマケモノもやっぱり動きがゆっくりだったのかな…
ミユビかわいい
フタユビきもい
と記憶している
フタユビはアー
ミユビはピー
って鳴くw
涙を拭い去ってくれる蛾と一緒にいるから何時も笑顔なのかな