2020年05月24日
ネットで英会話:おもいでぽろぽろ
こんにちわ。思えば15年ぐらい前数年間ネット英会話を受講していました。その前は駅前のNOVAに通ってました。(その話はまた別の機会で。)最初にやったネット英会話授業(名称は忘れましたが)は画像なしの音声とテキストベースのバーチャル教室。一定の時間帯のクラスに各国から生徒が振り分けられ、その日のテーマについて議論をする形式。手(アイコン)を挙げなければ話せないので、どんどん積極的になりました。ただ、時間帯のせいか日本も含めてですが東アジアの生徒が大半になって、(空気を読まない)積極的すぎる一武の生徒が会話を独占してしまうというケースや、テーマによってはちょっとアグレッシブな人もいてストレスを感じてしまうこともあって辞めました。で、次にみつけたのが富士通系のネット英会話サービス:「グローバルイングリッシュ」今では当たり前になったネット英会話サービスの先駆け。登録した世界中にいるチューターを自由に選べて1対1の個別授業スタイル。(今検索したら、グローバルイングリッシュ:ビジネイングリッシュに特化したいろんなサービスやってるようです。吾輩が受けていたものと関係あるのかは定かではありません。)少々お高いサービスでしたが講師の経歴も素晴らしく授業の質も高くてハマリりました。いろんなの講師の授業を受けました。そのなかで印象に残った講師3人を紹介します。
<MS.D>
シンガポール生まれ。
パリ在住。二人の子供を持つ有閑マダム。日本の大手商社の秘書歴あり。大学時代バックパッカーで世界中を旅する。その土地、土地にボーイフレンドがいたというツワモノマダム講師。昨日まで息子を連れてアルプスに登っていたのよ・・うふふ。彼女の生活のスケールの大きさに毎回圧倒されていました。世界で起きた日常の些細なことだけど考えさせられる出来事について話し合いました。まだ、スマホがない時代にブログやSNSという存在も彼女によって知ることができました。率直でユーモアがあって楽ししい女性講師でした。
<スティーヴ>
日本住まいの日本通のアメリカ人。むっりつしててほとんど笑わない。日本文化に対して造詣が深い(吾輩は圧倒されました)。と同時に日本・日本人厳しい意見も持ち合わせている。(それだけ日本のことを考えている証拠。)いわゆるオタク=NERDでもある。アニメについての知識は半端ない。で、教材は「シリアルエクスメンタルレイン」シュールで不思議なアニメを題材に(観て考えたことを英語でまとめるのが宿題だった。)について議論を交わすこと。(このアニメ、昨今のSNSの問題点を予見する内容でもありました。)大学で文学テキストを多様な視点で読み解くような講義だった。
<アシュリー>
カナダ・ヴィクトリア住まいの中国系カナダ人。吾輩の目指す理想の講師。彼から理想の講師の在り方をも学ぶ。日本在住歴ありの親日家。英検1級2次面接試験対策(帰国子女に負けないための練習)と通訳案内士の面接試験の演習。ナイスガイだけど厳しい。ニコニコしてても妥協させてくれない。発音、言い間違い何度も繰り返しさせられる・・・。1級スピーチのためにエッセイも書かされた。授業の後のフィードバックの量もすごかった。通訳案内士のためには日本のこと特に地元の地理・文化・歴史を英語で紹介する演習。
残念ながらこのグローバルイングリッシュという画期的サービスは時代を先取りすぎたせいか、採算があわなかったのか終了してしまいます。でもアシュリーは独自に自分のサイトを作って続けてくれた。(予約の取りにくい大人気講師だったからね。)残念ながら彼も本業がいそがしくなり、吾輩もちょうど塾をはじめたころで辞めてしまった。
アシュリーとはガイドブック「lonely planet Japan」を教材に使ったりしました。
この写真はzoomで自撮り(スクショ)ですので、画像が反転しております。
一例:この版の佐賀のページ見開き下半分が西有田の「龍泉寺の十八夜祭」(この記事読むまでこの祭りのこと吾輩は知りませんでした。このような地元の人以外あまり知られない小さな夏祭りがコラムとして大きく取り上げられてるのです。記者の強い思いれを感じられます。)
このような佐賀の小さな祭りを英文で佐賀ファンブログで紹介してまぁ~す!
またネットで英会話はじめようかな?これこそコロナ時代の人々の交流の形態ですね。(もちろん国際交流は実際に会ってしゃべられるのが一番なのでしょうが・・今後は国際交流はネットが完全に定着するでしょうね。
ではまたね~。)
<MS.D>
シンガポール生まれ。
パリ在住。二人の子供を持つ有閑マダム。日本の大手商社の秘書歴あり。大学時代バックパッカーで世界中を旅する。その土地、土地にボーイフレンドがいたというツワモノマダム講師。昨日まで息子を連れてアルプスに登っていたのよ・・うふふ。彼女の生活のスケールの大きさに毎回圧倒されていました。世界で起きた日常の些細なことだけど考えさせられる出来事について話し合いました。まだ、スマホがない時代にブログやSNSという存在も彼女によって知ることができました。率直でユーモアがあって楽ししい女性講師でした。
<スティーヴ>
日本住まいの日本通のアメリカ人。むっりつしててほとんど笑わない。日本文化に対して造詣が深い(吾輩は圧倒されました)。と同時に日本・日本人厳しい意見も持ち合わせている。(それだけ日本のことを考えている証拠。)いわゆるオタク=NERDでもある。アニメについての知識は半端ない。で、教材は「シリアルエクスメンタルレイン」シュールで不思議なアニメを題材に(観て考えたことを英語でまとめるのが宿題だった。)について議論を交わすこと。(このアニメ、昨今のSNSの問題点を予見する内容でもありました。)大学で文学テキストを多様な視点で読み解くような講義だった。
<アシュリー>
カナダ・ヴィクトリア住まいの中国系カナダ人。吾輩の目指す理想の講師。彼から理想の講師の在り方をも学ぶ。日本在住歴ありの親日家。英検1級2次面接試験対策(帰国子女に負けないための練習)と通訳案内士の面接試験の演習。ナイスガイだけど厳しい。ニコニコしてても妥協させてくれない。発音、言い間違い何度も繰り返しさせられる・・・。1級スピーチのためにエッセイも書かされた。授業の後のフィードバックの量もすごかった。通訳案内士のためには日本のこと特に地元の地理・文化・歴史を英語で紹介する演習。
残念ながらこのグローバルイングリッシュという画期的サービスは時代を先取りすぎたせいか、採算があわなかったのか終了してしまいます。でもアシュリーは独自に自分のサイトを作って続けてくれた。(予約の取りにくい大人気講師だったからね。)残念ながら彼も本業がいそがしくなり、吾輩もちょうど塾をはじめたころで辞めてしまった。
アシュリーとはガイドブック「lonely planet Japan」を教材に使ったりしました。
この写真はzoomで自撮り(スクショ)ですので、画像が反転しております。
一例:この版の佐賀のページ見開き下半分が西有田の「龍泉寺の十八夜祭」(この記事読むまでこの祭りのこと吾輩は知りませんでした。このような地元の人以外あまり知られない小さな夏祭りがコラムとして大きく取り上げられてるのです。記者の強い思いれを感じられます。)
このような佐賀の小さな祭りを英文で佐賀ファンブログで紹介してまぁ~す!
またネットで英会話はじめようかな?これこそコロナ時代の人々の交流の形態ですね。(もちろん国際交流は実際に会ってしゃべられるのが一番なのでしょうが・・今後は国際交流はネットが完全に定着するでしょうね。
ではまたね~。)
2020年05月13日
ネット授業奮戦記:備忘録
先週から始めたzoomアプリを利用したネットで1対1の70分授業を準備ができた塾生に順にやってます。
この絵はネット授業はじめたばかりの様子です。板書のホワイトボードをカメラに向けていました。でも、今はホワイトボードを固定してそこにカメラを向けたりしています。(やってる人からすれば常識なのかもしれませんが・・)まあ、ケースバイケースです。
感じたこと。
ほぼほぼ家庭教師です。
塾生たちはノープロブレム!と言ってくれてます。
ただ教える立場からすると、ちょっと疲れ度合いが違う気がしてました。 まずもって目が疲れます。でも、疲労の大半は慣れてないところから緊張のせいだと思います。
今、だいぶ慣れてきました。
【大事なことは3点】備忘録として書いときます。(あとで振り返られるように)
<準備>と<カメラの向きと板書>と<コミュニケーション>
<準備>
大事なのはスケジューリング。お互いが始まる5分前待機。事前にしっかり、メールやラインで確認しておく。(ネットで待ちぼうけは悲しい。)
使う資料を電子ファイル化して事前に送り、プリントアウトしてもうらう。
<カメラの向きと板書>
これは試行錯誤中です。
板書はwebカメラの角度手作業で変えて見せてます。学校や大手塾予備校では高性能のカメラだとおもいますが、小さいwebカメラこそ、家庭教師の雰囲気が出ます。親密感というか・・そばで教えてる感じというか・・個別指導にぴったりだと思います。例えば、数学の問題を解き方をデモする場合、塾生と対面するために正面に置いていたカメラの向きをホワイトボード変え、マジックを持った手が解いていく過程を見せます。(この位置設定に試行錯誤しました。)なんだがアナログっぽいですが、これがいいのだと吾輩は思います。パワーポイントなどでスマートにやる方法もあるようですが、youtube 教育系動画をみていると、板書でアナログな感じで解いているひとの方が、臨場感があり、見ていて頭に入いるような気がします。(もちろん人それぞれ、好みの問題でもあるようですが・・)
<コミュニケーション>
普段以上に声掛けは大事だとおもいます。間が開いたり、沈黙が続いたりもしますが、考え中なのか、わからなくて黙っているのか、表情を対面の時のように読み取るのが難しいときがあります。講師の方から意思疎通をはかり、どういう状況=心境なのか図る必要があると思います。塾生によってはタイムキーパーを使ってメリハリを利かせて進めていくのもいいと思います。
【結論:ネット授業vs対面授業】
工夫次第でネット塾も家庭教師のようにできます。送迎がいりませんので大変便利です。もちろんコロナの心配御無用です。でも講師の立場から言えば、やっぱりネットはなく実際に対面で授業したほうが、融通が利き、パフォーマンス的にも、コミュケーションにおいても利点が大きいように思う次第です。(現時点での感想です。)
【ネットで英会話】
実は吾輩15年以上まえから数年間どっぷりネット授業ハマってたことがあるのです。ほぼ毎日世界中のいわゆるNATIVE ENGLISH SPEAKERSと仕事が終わってから事務所で会話を楽しんでました。でも12年ほど前、塾を始めてから、ネット英会話辞めました。古いパソコンとカメラは処分しました。これは後出しじゃんけん的ですが、当時からこういう遠隔の授業や会議の時代は来るだろうとは思ってましたよ。 (思っていただけで、ぼーっと生きてましたが・・・ )
というわけで<ネットで英会話>は書きたいことが山ほどあるのです。これはまた別の機会で~。
【ポストコロナとテレワーク時代】
このご時世、好むと好まざるにかかわらずネット会議を始められた方も多いのではないでしょうか?慣れてないネット会議の仕切り役なんて、大変でしょう?!緊張と疲れ具合は普通の会議の数倍だと思います。またリモート授業をはじめられる学校の先生方も同じじゃないでしょうか?機械の不具合があった日にゃストレスも半端ないでしょう・・。でももうやるっきゃない!慣れるしかない!ですね。いずれコロナが収まっても、もうこのテレワークの流れは戻らないと思いますから・・。
【ネット授業活用】
休業要請が解除となった現在、いっきゅうは通常とおり教室で90分授業やってます。防菌対策を取り、密にならないようできるだけ少人数に分散しておこなっております。ご送迎などの都合でお休みの振替授業として(振替するとどうしても多くなりがちですので。)ネット授業を活用していくつもりです。またコロナ感染の状況が変化して教室で再び授業ができなくなった時はもちろんネット授業をどんどん活用していきます。
では、また~
この絵はネット授業はじめたばかりの様子です。板書のホワイトボードをカメラに向けていました。でも、今はホワイトボードを固定してそこにカメラを向けたりしています。(やってる人からすれば常識なのかもしれませんが・・)まあ、ケースバイケースです。
感じたこと。
ほぼほぼ家庭教師です。
塾生たちはノープロブレム!と言ってくれてます。
ただ教える立場からすると、ちょっと疲れ度合いが違う気がしてました。 まずもって目が疲れます。でも、疲労の大半は慣れてないところから緊張のせいだと思います。
今、だいぶ慣れてきました。
【大事なことは3点】備忘録として書いときます。(あとで振り返られるように)
<準備>と<カメラの向きと板書>と<コミュニケーション>
<準備>
大事なのはスケジューリング。お互いが始まる5分前待機。事前にしっかり、メールやラインで確認しておく。(ネットで待ちぼうけは悲しい。)
使う資料を電子ファイル化して事前に送り、プリントアウトしてもうらう。
<カメラの向きと板書>
これは試行錯誤中です。
板書はwebカメラの角度手作業で変えて見せてます。学校や大手塾予備校では高性能のカメラだとおもいますが、小さいwebカメラこそ、家庭教師の雰囲気が出ます。親密感というか・・そばで教えてる感じというか・・個別指導にぴったりだと思います。例えば、数学の問題を解き方をデモする場合、塾生と対面するために正面に置いていたカメラの向きをホワイトボード変え、マジックを持った手が解いていく過程を見せます。(この位置設定に試行錯誤しました。)なんだがアナログっぽいですが、これがいいのだと吾輩は思います。パワーポイントなどでスマートにやる方法もあるようですが、youtube 教育系動画をみていると、板書でアナログな感じで解いているひとの方が、臨場感があり、見ていて頭に入いるような気がします。(もちろん人それぞれ、好みの問題でもあるようですが・・)
<コミュニケーション>
普段以上に声掛けは大事だとおもいます。間が開いたり、沈黙が続いたりもしますが、考え中なのか、わからなくて黙っているのか、表情を対面の時のように読み取るのが難しいときがあります。講師の方から意思疎通をはかり、どういう状況=心境なのか図る必要があると思います。塾生によってはタイムキーパーを使ってメリハリを利かせて進めていくのもいいと思います。
【結論:ネット授業vs対面授業】
工夫次第でネット塾も家庭教師のようにできます。送迎がいりませんので大変便利です。もちろんコロナの心配御無用です。でも講師の立場から言えば、やっぱりネットはなく実際に対面で授業したほうが、融通が利き、パフォーマンス的にも、コミュケーションにおいても利点が大きいように思う次第です。(現時点での感想です。)
【ネットで英会話】
実は吾輩15年以上まえから数年間どっぷりネット授業ハマってたことがあるのです。ほぼ毎日世界中のいわゆるNATIVE ENGLISH SPEAKERSと仕事が終わってから事務所で会話を楽しんでました。でも12年ほど前、塾を始めてから、ネット英会話辞めました。古いパソコンとカメラは処分しました。これは後出しじゃんけん的ですが、当時からこういう遠隔の授業や会議の時代は来るだろうとは思ってましたよ。 (思っていただけで、ぼーっと生きてましたが・・・ )
というわけで<ネットで英会話>は書きたいことが山ほどあるのです。これはまた別の機会で~。
【ポストコロナとテレワーク時代】
このご時世、好むと好まざるにかかわらずネット会議を始められた方も多いのではないでしょうか?慣れてないネット会議の仕切り役なんて、大変でしょう?!緊張と疲れ具合は普通の会議の数倍だと思います。またリモート授業をはじめられる学校の先生方も同じじゃないでしょうか?機械の不具合があった日にゃストレスも半端ないでしょう・・。でももうやるっきゃない!慣れるしかない!ですね。いずれコロナが収まっても、もうこのテレワークの流れは戻らないと思いますから・・。
【ネット授業活用】
休業要請が解除となった現在、いっきゅうは通常とおり教室で90分授業やってます。防菌対策を取り、密にならないようできるだけ少人数に分散しておこなっております。ご送迎などの都合でお休みの振替授業として(振替するとどうしても多くなりがちですので。)ネット授業を活用していくつもりです。またコロナ感染の状況が変化して教室で再び授業ができなくなった時はもちろんネット授業をどんどん活用していきます。
では、また~