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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2009年07月30日

今も昔も『都市伝説』

ニュースによれば最近の子供たちの多くは、『生まれ変わり= reincarnation』を信じているそうです。彼らはリアルな世界よりもファンタシーの世界に浸る傾向がある、それはアニメやゲーム、漫画の影響が大きいという指摘があります。でも、子供がファンタジーの世界が好きなのは今も昔も変わらないと思うのですが・・・。

According to recent news, many children in Japan believe in reincarnation. Some education critics have pointed out that this phenomenon is a reflection of the effects of video games, TV programs, movies and comics (or so-called “Manga”) on kids. Stories linked to these forms of media often tell tales of many heroes or heroines who are invincible or can even be resurrected. As a result, kids who are exposed to these forms of media tend to indulge themselves in their own fantasy worlds. However, I’d say this is not a recent phenomenon. Children have always been influenced by tales of mystery and the supernatural. Half the time, they are living n a fantasy world.


『リング』の写真版・・・なんて(笑)

ワタシが子供の頃は、『口裂け女伝説』にワタシを含め多くの児童が恐れおののきました。

In my childhood, kids were truly terrified of the rumour that they would have the possibility of coming across a woman wearing a mask with long hair. It was rumoured that this woman would ask, “Am I beautiful?” Then she would take off her mask. At that moment, you would see her mouth stretched from ear to ear! It was recommended that you should immediately answer her question by saying, “Yes!” Failure to do so would result in her stabbing you with a big knife under her trench coat! After hearing this story, I couldn’t walk alone until the rumors had died down. While these rumors were running rampant, we heard about this woman on the news almost everyday. A student at a neighboring school was chased and cut from behind by this woman, and some saw this woman on the top of a building laughing loudly “hahahahahaha.” This legend continues to live on in the minds of kids today.


『こっくりさん』も流行って、気持ちが悪くなった生徒もいました・・・(笑)

The next story is about a ritual widely carried out by teenagers when I was a junior high school student. Actually some schools banned this ritual because some students fell down during the initiation and were taken to hospital. The ritual was as follows… 3-4 people got together and put their forefingers on a coin placed over a piece of paper with mysterious words written on it. They cast a spell and called the name of the spirit “Kokkuri-san”, to invite him to come and answer some questions. Surprisingly, the coin would automatically start moving over the letters on the paper. Even more surprising, you could see the answers to the questions by following the movement of the coin and looking at the letters over which it passed! What are the secrets of this practice? Why were the coins moving? Probably, they had fallen into some kind of hypnotic trance through this ritual.

私たちは成長すれば、きびしい現実社会を行く抜くために『常識』『法律』『道徳』などを身に着けていきます。では、大人はそのファンタジーへの感受性を失ってしまうのでしょうか?

As we grow up, our senses or cognitive skills most likely become more focused on things that affect our reality such as common sense, social norms, economics, policies, laws, technologies, etc. So, are we losing our innate senses?


高度に情報化された社会。 『真』と『偽』の情報が一緒くたになったまま、たえまなく世界中、大量に駆け巡っています。 『情報』はあるとき人々をパニックに至らせるような怪物にもなりえます。(とくに投機的なものは。)しかし、その情報がいつ、何処から生まれたのか誰も知らないのです。これって、太古の昔、得体の知れない情報に振り回されていた人類の姿と何も変わらないような気がします。

Due to the information intensive society we now live in, information has become a valuable asset to us. But information communicated through the media in itself has the potential to become a monster making all of us panic. But where are those stories coming from originally? Nobody knows. The true cause of our panic might be due to people’s imaginations, fears, and other anxieties since ancient times.

Thank you for reading this
Written by Ikkyou-Eisaku

また長くなってしまった・・・。(英文は3.4年目に書いたものです。)
  


Posted by いっきゅう  at 10:24Comments(0)

2009年07月25日

Placebos プラセボ効果

日食は見れました?ワタシは雲の切れ間に三日月のような太陽を見ました。ふーんって感じでしたが・・(笑)コウモリなど夜行性の動物などが夜と勘違いしたそうですね。次回日本で見られるのは2035年だそうです・・・今の生徒さんも日本もワタシもどうなってるのだろう??

さてさて・・・閑話休題。以前、ワタシは母親に血圧計をあげたことがあります。しばらく日が経って『お陰で血圧が下がったばい。』というので、『血圧計では 血圧は下がらない、単に測る機械だよ。』と言うと、『知っとるよそんなこと・・・でもなぜか下がったとよ・・・。』

この会話を知り合い薬局さんに言うと、それは『ある種のプラセボ効果だよ。』といわれました。治療のテクニックとしても使われるそうです。無害のメリケン粉でもすごく良く効く薬として信じ込んで患者が摂取した場合でもいい影響をもたらすそうです。一言で言えば『偽薬効果』あるいは『嘘も方便効果』ということでしょうか?血圧計に関しては『嘘』はないですが、『測る』という行為が心理に何がしら影響を与えて、いい結果生み出したかもしれません。血圧を意識することで自分自信の健康をよりケアしていたとか・・・。


玄海町にて:カメラ ホルガ
 
The othet day , I gave a blood-pressure gauge to my mother and a couple of days ago, my mother came to my place to express her thanks. She said to me, “Thanks to the device, my blood pressure has surely been decreasing. I’ve been using it more than three times a day.” I immediately replied, ”Oh no! That isn’t amachine for reducing your blood pressure.” She frowned and said, “I wasn’t born yesterday. I know what you are saying…but that's true…
The next day, I told this episode to the drugstore owner who sold the blood-pressure gauge to me. He said, “Hmmm, that’s interesting.

私たちの感覚は無意識レベルの心理状態によって大きく変化するそうです。例えば同じ水でも、『あなたに幸あれを』と書かれたボトルの水は何もかかれてないものに比べて甘く感じるそうです。

Our perceptions and senses can be swayed by our own psychological conditions. An experiment demonstrated the fact that a person under certain circumstances can perceive two samples of the same water differently. Water in a bottle with “bless you” written on it was perceived to be sweeter than the same water in a bottle with nothing written on it.

アマデウス効果なるのがありますね。モーツアルトの音楽を聴くと頭が良くなるという。周波数が脳にいい刺激を与えるともいわれますが、本当のところはどうなんでしょうか? でも、「真にそう信じて聴く」ところに本当の効果が生まれるのかもしれませんね。というワケでいっきゅうでは、よくモーツアルトを静かにバックグランドミュージックに流しています。さりげなく、モーツルトは脳を活性化するんだよ。と言ってます。(笑)

Here is the Amadeus effect: Mozart’s compositions make you smarter. It is often said that examinees must listen to Mozart before taking tests. The frequency of his musical works is believed to stimulate our brains to operate at optimum efficiency. Do you believe this? Surely your answer must be YES! Thanks for reading this.

Written by Ikkyu-Eisaku
  


Posted by いっきゅう  at 17:34Comments(2)

2009年07月14日

がんばれベアーズ

夏の高校野球の予選がはじまりましたね。

野球で思い出すのが「がんばれベアーズThe Bad News Bears」(ちょっと強引かな??)万年ビリのポンコツチームを率いることになったもと3A選手ウォルターマッソーはアル中。チームもコーチもやる気無し・・・・・いつも試合ではボコボコにされ、バカにされすっかり自信喪失・・・。


国見台球場にて

ある試合でチームメイトのティータムオニールが相手の危険なスライディングで胸を蹴られた!するとチームに火がついた。しだいに、練習に身が入り、上達していく・・・。彼らのプライドにかけて常勝チームに挑みかかる!!・・・やる気がどれほど上達につながるかを絵に描いたようなストーリーです。親子関係・チームワーク・プライドいろんなテーマが描かれていい映画だった記憶があります。黄色い帽子が大坪小(母校)の帽子のようで親近感がありました。

ウスラ覚えですが・・・この映画で使われたいくつか英語表現・・・・

“Bears forfeit the game. ”ベアーズ:試合を没収される。(試合を失効する。)
勝った相手チームが大声で、“We appreciate Bears! ”ありがとさん、ベアーズさんよ。(さすがに負けたとき言わないだろうな・・)

そうそう『中体連』もまもなく、と言うわけで 『がんばれ~!』英語表現集~~ww。

Come on!
Go for it!
Good luck!
Hang in there!!!
Don't give up!/Don't quit
You can do it!

伊万里勢がんばれ~~。
  


Posted by いっきゅう  at 13:30Comments(0)元気をもらおう=3=3

2009年07月10日

学習を実践する喜び。

中学数学も教えています。作図問題でコンパスと定規で書いてほんとうに、公式どおりになると生徒さんは「すごい!」と感動しますw。公理というものがあってそれが自らの実践で確かめられたときの「喜び」。これこそ学習の原点ではないかと、思うのです。

英語も同じです。ガリガリと問題集を解くばかりでは実践の「喜び」がありません。というワケで、時々英語のみで『対話』をします。間違って大いに結構!!実践を通して『何が間違ったか、何をどういうべきか』がより深く記憶に刻みこんでいけるのではと考えます。ペーパーで覚えた文法や語彙を実践で使ってみるという『喜び』がそこにあると考えます。

 
佐賀空港付近 lomoLC-A


ただいま、勉強している表現をそのまま応用します。『小学生』であれば、例えば、教室のものを指差して、英語で『あれは何ですか?』『色は?』『いくつありますか?』『それは好きですか?』『もっていますか?』・・・と尋ねて英語で答えてもらいます。

『中学生』からは文法を教えるので、必ずその文法を使った英会話をします。文法で現在形を勉強したなら、放課後いつも何をしているのか?学科では何が好きか?学校はどのようにしていくか?過去形なら、日曜日は何をしたのか?何処に行ったのか?完了形なら今まで訪れた場所。など、など。

『高校生』になると時事問題などを訊ねます。例:話題のニュース。環境問題・少子高齢化・臓器移植・世界平和などなど・・・確かにこの辺の勉強は日ごろやってないせいか(日本語でも考えてない)とても難しいようです。『科目としての英語』がとても得意な生徒さんも社会問題を英語で意見する場合、単純な文法でさえもボロボロになります。珍解答続出ですw。つまり脳みそが英語と日本語でぐちゃぐちゃとなってしまって、まさに英語の定着度の浅ささがあらわになるのです。でもこれをやることで、ペーパーでガリガリやるだけでない濃密な体験を通じることで『生きた英語』が身についていくのではないかと考えています。これは一人では出来ないし、集団でも時間が限られます。『個別形式』だからできるのだと自負しています。その場で文法項目・単語・発音・表現などをチェックし、フィードバックします。

覚えたことを実践してみる。楽しいですヨ。
  


Posted by いっきゅう  at 13:10Comments(0)いっきゅう

2009年07月09日

We are the world :マイケル

昨日、小学生の生徒さんから”We are the world” の意味について尋ねられました。彼はマイケルジャクソンの追悼式のニュースをみて、”We are the world”はマイケルが作ったことを知って興味を持ったそうです。実はワタシはこの唄がマイケルが作ったとは、彼が亡くなるまで知りませんでした。


国見台にて:holga


We are the worldの歌詞をじっくり読んで、どんなメッセージが込められてるか考えてみようと思います。そして、そのことをその生徒さんに話そうとおもいます。マイケルの思いが少しでも伝えられたらいいな・・・。

あらためて聴いてみるとマイケルはダンスミュージックだけでなく、バラードも素晴らしいんですよね。
  


Posted by いっきゅう  at 18:22Comments(0)

2009年07月07日

英検2次模擬面接やってます!

‘09第1回英検1次試験合否発表されましたね。いかがでした?僅か1、2点の差で泣いたり笑ったり悲喜こもごもの方もいらしたのでは?残念だった方は次回はぶっちぎりで合格しちゃいましょう!そっちの方が、結果的にはいいのではないでしょうか?


佐賀神社にて:アナログの方のオリンパスペンF


さて、いっきゅうでは、ただいま英検2次模擬面接演習やってます。英語面接は緊張しますね?模擬面接ひととおりやってると、気持ちもだいぶ落ち着くと思います。もちろん!発音・表現・何をどういうべきか・・・・。合格のためのコツ。こまかくフィードバックしますヨ。

試験当日は会話を楽しむつもりでのぞみましょう!
Good Luck!  


Posted by いっきゅう  at 09:59Comments(0)いっきゅう

2009年07月06日

『花より単語』

今、某大手の予備校CMで、「この夏、死ぬほど勉強した思い出を作ろう!!」みたないコピーがありますね。ワタシとしては、『この夏、死ぬほど英単語を覚えた思い出を作ろう!!』と言い換えたいぐらいなのです。(*^^)v

なんだかんだ言っても語彙力ですからね、英語は。今までは単語・熟語は『自宅学習でしてください。一日の空いた時間を利用する。トイレ中でもw、通学の途中、待ち時間でも、3分間集中して覚えてください!!』などといっておりましたが夏休みからはもう容赦はしませんヨ。(^_-)-☆


写真黒川町・いまりんビーチの凧揚げ大会にて。

夏休みは単語熟語テスト・発音・動詞の変化・バリバリ徹底をします。もちろん文法・文脈で捉える問題有りです。覚えるまで、しつこくしつこくやります。=3=3=3 。でもたんなる暗記!暗記!じゃ、つまらないので語源や面白い用途・派生語などを興味深く説明します。「へぇ~」とおもえるようなことも話して、より記憶に入っていくように教えます。(もちろん、単語ばかりヤルわけではありませんが、夏休みは集中して語彙力をあげるいい機会なんです。)

単語がある程度分かるようになると、英語がホント楽になります。



【夏休み講座案内です。】
小学生・中学生~高校生。
月曜から土曜・朝の9時20分から夜21:35分まで
80分コマ(小学生45分)個別授業です。
英語+中学生数学
特別低料金にて。
お気軽にお試し無料レッスン受けませんか?
(受けたからといって必ず入塾する必要はぜんぜんないですヨ。(=^・^=))

『この夏、英語でガッツリ差をつけようぜ!』
  


Posted by いっきゅう  at 15:28Comments(0)いっきゅう

2009年07月01日

古代の婚活・杵島の歌垣山:英文

歌垣。 ウィキペディアによれば、“古代日本(古事記・万葉集の時代)における歌垣は、特定の日時と場所に老若男女が集会し、共同飲食しながら歌を掛け合う呪的信仰に立つ行事であり、互いに求愛歌を掛け合いながら、対になり恋愛関係になるとされる。~中略~ 時代が下るにつれて、呪的信仰・予祝・感謝行事としての性格は薄れ、未婚者による求婚行事となっていった”とあります。

歌垣について古代の記録が現存しているのは,茨城県つくば市の筑波山,大阪府能勢(のせ)町の歌垣山、そしてここ佐賀県の白石(しろいし)町の杵島山だけということです。

つまり、古代、佐賀・白石杵島の山で男女が歌を詠みあい、お酒や踊りに興じて、いいお相手を見つけていたというわけです。

 
カメラ・スメハチ:フィルム・agfa

Utagaki was often practiced in the Kishima mountains which is located western central Saga prefecture. Utagaki was a religious event in ancient times where people exchanged forms of poetic verses like Waka. While dancing and singing, young men and women met and fell in love with each other. The Utagaki-like events still exist in some south Asian countries and the southern part of China..

Here is a Waka poem on Mt.Utagaki...

”あられふる
杵島が丘をさかしみと
草取りかねて
妹が手を取る”

“When I climbed up the steep Kishima Mountain,
I failed to grasp the grasses and I happened to take my sweetheart’s hand.” 

アジアの一部の地域では、今だこの風習がのこっているそうですが、現代日本にも形を変えて残っていますよね?w
  


Posted by いっきゅう  at 11:22Comments(0)英語でふるさと案内