【ゲーム機修理】Xbox One Xの光学ドライブ一応交換成功！　Kimama日記

【ゲーム機修理】Xbox One Xの光学ドライブ一応交換成功！

Xbox One Xの光学ドライブ一応交換成功しました。
"一応"と書いたのは、完璧ではないためです。

今回はハンダ付けに苦労しました。
腕がないのと、基盤のハンダが特殊なのか溶けづらく、
今回買ったハンダごてが使いにくいことが重なって
ひどいハンダ付けになってしまいました。

↑が新ドライブに旧基盤のハンダ付けをした写真ですが
これほど下手くそなハンダ付けもそうないでしょう。
(実際はこの後少し修正して多少マシにしました)

ゲーム機の修理で難しいのは分解ではなく
それをもとに組み戻す作業です。

分解した逆の手順で組み戻したのですが、
Xbox One Xはネジで止まっているだけでなく
ツメでハマっているような部分が多く
きちんとハマるようにするのにとても苦労しました。

組み戻しが終わって、配線を繋ぎ、スイッチオン
ちゃんと起動しました！

私のXbox One Xは映画鑑賞用なので、
早速、BDの映画のディスクを挿入
ちゃんと認識した！映画も映る！

よかったと安堵して、今度は4KBDを見ようと思って
ディスクを交換するため、
ディスクの取り出しボタンを押そうとしたのですが、
ボタンが固まって動かずディスクが排出できないのです。

Xbox360なんかは、ゲーム機のUI上でソフトウェア的に
ディスクの取り出しを選べばよいのですが、
Xbox One Xは、物理ボタンでしかディスクの排出ができないのです。

仕方がないので、またネジを抜きカバーを外しました。
結論から言うと、

『基盤を止めているネジを全てキッチリ締めてしまうと
ディスク排出ボタンが動かない』

ということがわかりました。

ネジを2本ほど外し、他のネジもキッチリ締めず緩めたところ
ボタンが動くようになりました。

これで作業終了としました。
ディスクの排出もでき、4KBD映画も観れました。

前のPS4Proの時もそうでしたが、
素人がやるゲーム機の修理は完璧に直すことは難しい
と言えると思います。

余談ですが、ゲームをやってみると画面が写りませんでした。
Xboxの設定で、可変リフレッシュレートの設定をオフにすると写りました。

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