セイバー顔 単語

7件

アルトリアフェイス

9.7千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

セイバー顔とは、過去現在未来正史・パラレル・外伝・東洋・西洋・人種サーヴァントマスターの壁を越え、あらゆる場所、あらゆる時代に現れるヒロインとなる顔である。

ネタバレ注意 この項は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

セイバー顔のキャラ一覧と解説

アルトリア、七変化

TYPE-MOONの顔といえるキャラクターであるセイバー(Fate/stay night)真名アルトリア・ペンドラゴン伝説アーサー王その人であり、ブリテンの王である。CV川澄綾子
TYPE-MOON社長でありイラスト担当の武内崇デザインした、Fateシリーズにおける元祖セイバーである。

彼女は初出の『Fate/stay night』にて通常バージョン(通称青セイバー)と黒化したバージョン(通称黒セイバー、のちにセイバーオルタと命名)の二つの姿を持っていた。この青セイバー黒セイバースキル力に差異はあるものの同一人物である。

Fate/hollow ataraxia

しかし、ファンディスクFate/hollow ataraxia』では上記の二つのバージョンが別キャラとして同時に存在するシーンもあり、黒セイバーにも戦闘用ではない日常衣装立ち絵が追加されるなど、徐々に青セイバーと別キャラクターとして扱われることが増えてきた。
オルタという名称やアホ毛を掴むと変身する、ジャンクフードを好む、やたらと尊大になる、等のキャラ付けは本作が初出。

Fate/Zero

stay nightの10年前、前回の聖杯戦争を描いた『Fate/Zero』ではセイバースーツに身を包んだ男装の麗人となり、また、青セイバーとはストーリー若干性格や行動に違いがあったため、青セイバーとは同一人物ではあるものの異なるキャラクターとして確立され、ZEROセイバーと呼ばれることになる。→セイバー(Fate/Zero)

Fate/unlimited codes

格闘ゲームとして作られた『Fate/unlimited codes』では青セイバーの別コスチューム版として純衣装に身を包んだセイバー・リリィ(通称セイバー)が登場。もちろん青セイバーとは同一人物であるが、後に『Fate/Grand Order』では青セイバーの若い時の姿とされ、別キャラクター扱いになった。
ブリテン王即位前との設定で、外見だけでなく性格も少女としての側面が非常に強くなっている。
また、後に「リリィ」と名付けられた若年時モードサーヴァントが増える先駆けとなった。

フェイト/タイガーころしあむ

PSPにて発売された対戦アクションゲームフェイト/タイガーころしあむ』では青セイバーライオン着ぐるみに身を包んだセイバーライオンが登場。
もっとも、全にギャグ作品なのでネコアルク等と同じお遊び要素である。

さらに続編ではセイバーライオン青セイバーとして別キャラクターになっている。

 

ここまでは青セイバー衣装違い、あるいは別側面を前に押しだしたものであり、全員青セイバーと同一人物であることは間違いなく、当然のことながら全員が同じ顔をしている。

アルトリアではないセイバー顔

しかし、ここから事態はおかしな方向に流れ始める。

Fate/EXTRA

PSPにて発売されたFate名前を冠した全く新しい物語Fate/EXTRA』にて胸が大きく衣装に身を包んだセイバー顔のキャラクターセイバー(Fate/EXTRA)(通称赤セイバー)が登場した。イラストワダアルコ

このパンツやらお尻やらむき出しで胸が大きい赤セイバー真名ネロ・クラウディウス。悪名高きローマ帝国第5代皇帝暴君ネロその人である。その正体からファンには王とも呼ばれる。
当たり前のように女性だったことになっているがTYPE-MOONにはよくあることである。

一応、キリスト教の黙示録において「大淫婦バビロン」「バビロンの妖婦」などと呼ばれる存在がネロ暗喩であると言われていた事や、衣装男性結婚した、美少年××し妻として迎えたなどの逸話があり、子供もいなかったため、女性説も型月の単なる暴走という訳ではない(もちろん女性説が学説として有る訳ではないので注意)。

もちろん、ブリテンの王だった青セイバーとのつながりは歴史上もゲーム設定上も全くない。CV丹下桜であり、胸の大きさも含め、明確に別人である。メタ視点ギャグ作品を除けば、ジャンヌなどと違って特にアルトリアに似ているという言及もない。

発売当初はオリジナルアルトリアと一部除いて二つでありながらなんの関係もない他人であった事で多少物議を醸したりもしたが、現在全に別キャラとして定着し人気を得ている。

Fate/EXTRA CCC

Fate/EXTRAの続編として発売された『Fate/EXTRA CCC』では赤セイバー衣装チェンジとして、を基調としたドレスに身を包んだ姿セイバーブライドで登場する。この姿の赤セイバー中の人の命名により嫁セイバー嫁王とも呼ばれている。

この衣装は前述の、衣装を着て男性結婚した逸話がモチーフと思われる(ウェディングドレスはよりによってローマ帝国彼女が迫したあのキリスト教が根付いて以降の伝統なのだが、突っ込むのは野暮であろう)。

また、本作中では水着などその他の衣装実装されている。
いうまでもなく、青セイバーとは別人である。

Fate/Apocrypha

オンラインゲームとして企画されていた『Fate/Apocrypha』。企画は頓挫し、のちに小説作品として世に出ることになるが、そこにはアルトリアではないセイバー顔が存在していた。

その名もルーラーことジャンヌ・ダルク(Fate/Apocrypha)セイバー

へそだしホットパンツ生足が魅力的なポニーテールオレっ娘セイバー顔の彼女真名モードレッド(Fate/Apocrypha)CV沢城みゆき
アーサー王伝説において父親であるアーサー王に叛逆した不義の息子である。型月的にはホムンクルスとして作られた青セイバークローンである。
当たり前のように女性だったことになっているが(以下略

存在自体は初期から設定がありアニメ等では回想に登場したりしていたものの、普通息子であった。
本作で設定が大幅に練り直され、以後は本作のモードレット公式設定となる。

一応彼女赤セイバーと呼ばれることもあるが、赤セイバーはどちらかといえばEXTRAセイバーに使われることが多く、こちらはモーさんと呼ばれることの方が多いようだ。

子、クローンであるため青セイバーと顔が似ているのは当然と言えるのだが、青セイバーとはかなり近しいものの別人である。型月的にはホムンクルスかつ子ということでイリヤアイリの関係に近い(もちろん付き合い方、人格等は全く異なる)。
伝説アーサー王の子かつ円卓の騎士でありながら叛逆しアーサー王と相打ちになった経緯から、上を倒すのはオレだけだ的な少々面倒くさい反抗期キャラとなっている。

My Favorite SABER Project

アニメ雑誌『ニュータイプ』誌上企画で「マスターとしてのアルトリアが見たい」という意見が一位を取ったため2012年6月の同誌ピンナップに書き下ろされたのが、セーラー服に身を包み、右手令呪を宿したマスターアルトリアである。

現代を生きる女子高生としてのif存在なので青セイバーとはやはり別の存在であるが、このキャラは一応アルトリアの別バージョンとなるのでセイバー顔なのは当然といえば当然。
また、アルトリア生としてはしく、元設定も外見も最初から普通女性となっている。

のちに2014年発売のPSvita版『Fate/hollow ataraxia』のおまけゲームカプセルさーばんと』にて敵マスターとして登場した。また、『帝都聖杯奇譚』では魔人アーチャーマスターとして参戦している。

路地裏さつき ヒロイン十二宮編

2013年エイプリルフール企画で開催された『路地裏さつき ヒロイン二宮編』において、のセイバー顔ヒロインとして謎のヒロインXが登場。ヒロインX一体何者なんだ・・・

キャップを深めにかぶり、その後ろからポニーテールをのぞかせ、口元を隠すマフラーを着用していてもセイバー顔は隠せない。本来は黄金ヒロイン級の力を持つ彼女は合法的に他のセイバー顔を殺できる機会ということであえてブロンヒロインとしてさつきたちに力を貸す。

存在しているのかも含めて真名は不明。謎のヒロインXの正体はに包まれたままである。え、青セイバー本人?嘘乙企画内では序盤から普通騎士王とか言われている大食いキャラだが気のせいである…

ちなみにFate/Grand Orderに参戦した際にはアサシンクラスで登場し、宝具に「アルトリア顔特攻」という追加効果を持つ。ストーリーや曜日クエストイベントなどでアルトリア顔キャラは出現頻度が高いため、ギャグ設定でありながら意外と実用性が高い。
なお宝具名はすごく見覚えのあるからビームを後ろにブッパして飛び連撃を入れる「無銘勝利(ひみつかりばー)」で本人く「えっくすかりばー」。一体何トリアなんだ…

あくまでメタネタから生まれたギャグキャラであり、参戦したFGOを除けばシリアス本編とは一切関わりがない。

コハエースEX

漫画コハエース』では、「聖杯戦争を書きたいのでオリジナル英霊ください」という琥珀さん無茶ぶりに対して、なんとTYPE-MOON社長武内は新規サーヴァントを書き下ろした。

ブーツ日本刀という大正ロマンテイストにあふれる衣装に身を包んで登場した桜セイバー。もちろんセイバー顔ヒロインである。「けっきょくセイバーじゃねえか ぶっとばすぞ武内

真名沖田総司日本幕末に活躍した新撰組の一員での技とされる三段突きを得意とし、結核に倒れた若き天才剣士である。

当たり前のように女性以下略
なお歴史上の沖田本人については、直接本人を知る人間言なども残っており、一片の余地なく男である
(ただし新撰組が非常にむさ苦しい題材のためか、病弱イケメン設定がくから広まっていた沖田女性化した作品自体は昔から多く存在した)。
もちろん生日本人でありアーサー王ネロなどとは何のゆかりもない。

こちらの沖田は非常に女性的で胸も結構ある。

後にGrand Orderにも5セイバーとして登場した。CV悠木碧

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

スピンオフ小説ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では、エルメロイⅡ世の内子として実はセイバー顔だったヒロイングレイ(ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)が登場する。CV:上田麗奈

普段はフードで顔を隠してしまっているため、そのセイバー顔は拝むことはできないが、師匠であるエルメロイⅡ世のいうことはよく聞き、彼への感謝の気持ちを忘れないすごくいい子である。

現代に生きる生身の人間なので真名などはない。もちろん青セイバーとも別人である。ただし、彼女はかつてのブリテン王たる青セイバーの遠縁で、アーサー王の模倣を作り出そうとしてきた一族出身とされ、彼女のセイバー顔はその成果である。

コハエースXP

型月最強を決める「型月武道会」の最中、一回戦で軽く負けたはずの桜セイバー魔人アーチャー融合し、新たなセイバー顔のサーヴァントが誕生、その名も魔神(人)セイバー

詳細は魔神セイバーの記事参照。

運命Fate)を終わらせる者』を名乗りFate要素を持つものに圧倒的アドバンテージを誇る。

桜セイバー魔人アーチャー融合体なので真名はない。桜セイバーの時よりもさらにボリュームを増した胸と、絶対領域を引く。セイバー顔キャラの中ではしく白髪ロング髪型

一応言っておくが、青セイバーとは全くの別人である。

後に『コハエースGO』で帝都聖杯奇譚が連載された際に設定が変更され、桜セイバー聖杯の力により変化した姿とされた。いわば桜セイバーオルタのようなものである。

のちにFGOにも5のアルターエゴとして参戦した。CVオルタ化する前と変わらず悠木碧。こちらはさらに設定が変更されている。

Fate/Grand Order

数々の既存・新規サーヴァントが登場するスマホゲームFate/Grand Order』。ここまでにあげたセイバー顔サーヴァントも多数登場しているが、このゲーム初出のセイバー顔サーヴァントも存在している。

ランサーアルトリア[オルタ]

その名もランサーアルトリア。通称、リア、(乳上セイバーではなくランサーとして現界した姿。宝具ロンゴミニアドに変更されている。設定上はセイバーの別バージョンであり彼女オルタ扱いなのだが、人物属性青セイバーと同一の秩序・善というなんとも扱いに困る設定。

イラストまおゆうFate/Apocryphaコミカライズ等でおなじみの石田きら。CVオリジナルと変わらず川澄綾子

が違うもののアルトリアご本人であるが、外見は大きく成長しており、その胸は豊満である。身体年齢の増加を止めていた聖剣ではなくロンゴミニアドを兵装としたIFバージョンで、15歳で成長を止めていた体がより成熟したためと予想される。ファンからの通称「上」はこの豊満なバストモーさんからの上呼びに由来する。なお霊基再臨を繰り返すとを脱ぎ、とてつもない露出度の衣装となり、性格なども含めて全体的にオリジナルや元のオルタからは想像も出来ない程エロい
また、ランサーでありながら騎乗している。本作ではかなり理矢理ライダークラスを当てはめてほとんど騎乗しないライダーしくない中で、ライダークラスでもないのに立ち絵からバトル中に至るまで常に騎乗しているしい存在。

ランサーアルトリア(獅子王)

そして更に後の章では、このランサーアルトリアオルタでないバージョンも登場。

イラストは引き続き石田あきらが担当しており、衣装などはオルタから通常のアルトリアに寄せているものの装備はロンゴミニアドのままで、相変わらず騎乗している。ある理由から性格は大きく変わっている。ファンからの通称はその二つ名に因んで獅子上。
これも一応アルトリアご本人である。

季節イベントによるアルトリアの衣装チェンジおよび新規衣装

また、2015年クリスマスイベントではセイバーオルタ)のクリスマスバージョンライダーで、2016年イベントでは本家アルトリア水着バージョン水鉄砲装備のアーチャーで、2017年イベントではセイバーメイドオルタ水着バージョンライダーで登場。

本家アルトリアではないが、2016年水着イベントモードレッド(Fate/Apocrypha)水着バージョンライダーで、2017年水着イベントセイバー(Fate/EXTRA)水着バージョンキャスター実装された。

また、2017年にはセイバーオルタに新規衣装として新たな私服が追加された。

2019年水着イベントではランサーアルトリア水着バージョンが追加された。

謎のヒロインX〔オルタ〕

2017年2月バレンタインイベントに合わせて実装された謎のヒロインXオルタ版。

文系バーサーカーと言う異色のキャラクターの上、スターウォーズパロディがちりばめられたツッコみどころ満載のサーヴァント

何より、セイバー顔を殺するために生まれたはずのヒロインXがセイバー顔を増やす原因になっているのが最大のツッコミどころである。

謎のヒロインXX

2018年8月水着イベントに合わせて実装された謎のヒロインXの新バージョンクラスフォーリナー。設定的には謎のヒロインXの数年後の姿とされ、属性や胸の大きさなどが異なっている。

霊基再臨前の姿はSF的なサイバースーツに身を包んでおり、まるでロボットサイボーグだが、再臨後は水着イベントにふさわしく水着となる。

本家アルトリア武器ロンゴミニアドに持ち替えて胸が成長したように、ロンゴミニアドに持ち替えたヒロインXX胸囲の成長を見せている。

アルトリア・キャスター

2020年8月FGO5周年記念の新サーヴァントとして実装されたキャスタークラスアルトリア

フレーバーテキストなどを見るに、このアルトリア・キャスターは「選定の」を持っているようだ。

本編ストーリーでは第2部第6章「アヴァロン・ル・フェ」のメインキャラクターとして登場。詳細は個別記事を参照してほしいが、異聞帯という本来の歴史とは隔絶した世界に生まれた存在であり、本来のアルトリア・ペンドラゴンとは異なる存在である。

謎のアイドルX〔オルタ〕

2021年5月FGOWコラボイベントけ! グレイルライブ!! アイドル恩返し」での配布サーヴァントクラスフォーリナー

アイドルサーヴァント以上の力を持つ特異点へ飛ばされたXオルタは、自らもアイドルきに魅せられアイドルを突き進んでゆく。

モルガン

2021年6月に第2部第6章前編開と共に実装されたブリテン異聞帯の女王キャラ紹介テキストでは神域の魔術師と言われてるが、クラスバーサーカーCV:石川由依

元ネタの「アーサー王伝説」ではアーサー王とされ、いろいろとアーサー王にちょっかいをかける存在である。姉妹であれば当然セイバー顔である。型月世界ではとされ、それでもやることは変わりなかったが、異聞帯では自らが女王となり、ブリテンを支配している。

救世主トネリコ

2部6章「アヴァロン・ル・フェ」の過去の時間軸に存在したキャラクター。その姿はアルトリア・キャスター二つ。つまりセイバー顔である。

過去に何度も現れては異聞帯のブリテンを救った存在。しかし、最後には救ったはずの妖精に裏切られて、破滅したと言われている。

2023年7月30日FGO8周年記念キャラクターとして実装クラスキャスター。再臨を繰り返すともう一つの姿を見せる。

セイバー顔による全クラス制覇に向けて

2020年8月現在アルトリアだけでセイバーランサーアーチャーライダーキャスターアサシンバーサーカールーラーのクラスを制覇しており、全て別キャラ扱いのためアルトリアシリーズだけで6人のパーティを組むことも可

2017年には水着バージョン赤セイバー、通称術ネロ実装されたことでセイバー顔での基本7クラスの制覇は了したことになる。

2018年6月には魔神セイバーこと沖田総司オルタアルターエゴ実装されたため、これでエクストラクラスにもセイバー顔が導入されることになった。

2018年には水着バージョン謎のヒロインXXフォーリナ―で実装され、エクストラクラスの制覇へ向けてまだまだセイバー顔は増殖を続けている。

2019年には水着バージョンランサーアルトリアルーラーで実装され、アルトリア一人による全クラスにまた一歩近づいた。

2020年8月FGO5周年記念としてキャスタークラスアルトリア・キャスター実装され、ついにアルトリア単独による基本7クラスの制覇を達成した。

番外

ジャンヌ・ダルク

Fate/Apocrypha』などで登場するジャンヌ・ダルク(Fate/Apocrypha)がセイバー顔であるとされることがある。CV坂本真綾

だいたい青ひげの旦那社長のせい。旦那zeroセイバージャンヌと誤認した事で、くからジャンヌもセイバー顔である事が予見されていた。一応zero本編でも言及があるようにジャンヌ二つという訳でもなく、セイバー顔には含まれないと社長も明言しているが、FGOにて謎のヒロインX宝具特攻に含まれているらしいなど、セイバー顔として扱われることもある。なおFGO武内崇自らがイラストを担当しているためイラスト的にはセイバー顔っぽい。

こちらも本家セイバーよろしく、旦那のせいで誕生したオルタや、さらにそれがクリスマスバージョンとなりそれがさらに若返った属性てんこ盛りジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィなどキャラが誕生しており、増殖を続けている。

2018年には本家ジャンヌジャンヌオルタに同時に水着バージョン実装され、ジャンヌ名前の付くサーヴァントだけでサポートを除くパーティの5がすべて埋めることができるようになった。

ラクシュミー・バーイー

Fate/Grand Order』にて2019年7月実装されたキャラクター褐色肌インド女性4セイバーCV:佐藤利奈 イラスト武内崇

元ネタの人物が「インドジャンヌ・ダルク」と呼ばれていた人物だけあって、血のつながりなど一切ないはずなのにジャンヌ・ダルク二つである。ちなみにこれまでの長きFate歴史において、たった一人の幸運:E-というステータスもち。

もちろん、ジャンヌ顔であり、イコール、セイバー顔でもあるということである。さらに本家セイバーと同じく社長絵なことに加えて、クラスまでセイバー全に本家セイバーとかぶってしまったため、謎のヒロインXからはどうやっても逃げられないことになってしまった。さすがの幸運:E-である。

氷室の天地 Fate/school life

第9巻の作中で登場する世界史の偉人たちが争うゲーム世界史大戦』の新偉人の読者募集コーナーにて14世紀のベトナム大越初代皇帝利(レ・ロイが登場。その姿はベトナム民族衣装アオザイに身を包み眼鏡をかけたセイバーそのものであった。

利の伝説アーサー王伝説の共通点が多いことからのパロディであり、もとは読者投稿である。

 旧セイバー(Fate/Prototype)

元祖であるPCゲームstaynightの元となった稿段階、後の社長こと武内崇暴走提案によって女体化される前の本家アーサーペンドラゴンCV櫻井孝宏
かつては資料集などで出てくる程度だったが、Prototype自体が(一応)正式に作品化されたため、こちらのセイバーボツネタから独立したキャラとして昇格し日のを見ることになった。
ある意味アルトリアシリーズの始祖でありの色や髪色衣装など後のアルトリアに引き継がれた要素は多いものの、全体的な顔立ちやキャラクター性、ポジションなどの要素が性別変換に伴う設定変更の士郎アーチャーギルガメッシュ(普段着)などに引き継がれている。
また、偶然とのことだが後に登場した円卓の騎士ウェインもこちらのセイバーに外見が似ており、登場作のEXTRAで存在が明かされた時は旧作以来のファンからこちらの旧セイバーと誤認されたりもした。

なおファンにはプロセイバーセイバープロト等とも呼ばれているものの、検索した場合ど出て来るのはミニ四駆の方であり版権の都合などもあるらしく、正式な媒体などでは旧セイバーと呼称される事が多い。

関連コミュニティ

セイバー顔一覧

アルトリア本人の派生

そっくりさん

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/12/23(月) 15:00

ほめられた記事

最終更新:2024/12/23(月) 15:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP