へそ(臍)とは、人体の腹部にある穴。人によっては萌え要素でありうる。
腹にある穴である。胎児の時に臍帯(へその緒。ようするに親とつながっている血管)があった場所で、産まれた後は特に意味のない穴である。むしろへそのゴマ垢がたまりやすいので厄介。
フィクションでは主に女性キャラで、へそを露出した服を着たキャラも結構いる。現実世界でもそのような服装はあるが。(所謂「へそ出しルック」)
そして、へそに萌え要素を見出す人もいる。上記のへそ出しのように常に露出しているのが好き、という人もいれば、所謂パンチラやブラチラと同じように服がめくれてへそがチラっと見える「へそチラ」や、濡れ透けやシースルー等でへそが透けて見える「透けへそ」の愛好者もいたりと、嗜好は様々。中には特定の形のへそを好んでいたり、へそを触れたり舐めたり等したいというフェティシズム(へそフェチ)も存在する。逆に、へその自体にではなく「へそ出しの恰好そのものが好き」というパターンも存在しており、その種類は幅広い。
一方で、へその中身が大きく出ているために「出べそ」とからかわれているキャラも存在し、なかにはでべそを何度も執拗にからかわれたために自分で千切ろうとしてしまったケースも(漫画「ブラック・ジャック」参照)。
へそ出しの服装の他には、アマガミの棚町薫やキャプテン・アースの夜祭アカリ、ブルーアーカイブの槌永ヒヨリ等自発的に自らのへそを見せつけるキャラクターもいたりする(最後に関してはへそにコンプレックスを抱いており、それを明かす為という流れであるが)。
ニコニコ静画上では「へそくぱぁ」「出べそ」のような形やポーズに纏わるタグが使われることもあるがだいたいは「へそ」「おへそ」などの部位そのものを指し示すタグが使われている傾向が強い。一方で某イラストサイトでは「かわいいおへそ」「極上のへそ
」などの複数のへそにまつわる感想タグが存在している。ただし、「クリクリしたくなるおへそ
」「舐めたいへそ
」のようなフェティシズムの色濃いものも存在している為、作品傾向を考えた上でのタグ付けが推奨される。
一般的に女性の方が筋肉の上に皮下脂肪が付きやすく、へそが深くなりやすいことから縦型になりやすいとされている。美容の観点では縦に長いことから引き締まった美の要素と一つと扱われており、縦型にする美容手術も存在している。萌え要素としても一定の人気がある。
一方で、その形状から老廃物やゴミが溜まりやすく臭くなりやすい難点があり、日本や大韓民国などのアジア圏では人気が高く、欧米では不衛生なものとして扱われる。
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最終更新:2025/05/21(水) 04:00
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