オルタとは、主に英語の“alter(変える・変わるなどの意)” やその派生語(alternate, alternative, alterationなど)、およびそれらを含む句や複合語などの略語として使われる言葉である。
この言葉が多用されるようになったきっかけとして、オルタナティブ・ロックという音楽ジャンルが指摘されている。ただし、オルタナティブ・ロックの略称は「オルタナ」であり、オルタではない。
“altar(祭壇などの意)”の略語の可能性もあるが、一般的には"alter(変わる)"の意味の方が多いと思われる。
オルタとは、以下のものを指す言葉としても使われる単語である。
ニコニコ動画上では上で挙げた中でも、マブラヴ オルタネイティヴの略称として使われることが特に多い。
また、それ以外にも人名や地名などの固有名詞として使われることがある。オルタの名前を持つものとして以下のものなどがある。もちろんこちらではalterとは関連しない。
インターネットなどではときたま接尾語的使われ方をされ、「もうひとつの」「代替の」「本来とは別の可能性」「変容してしまった」といった意味を示す。
当然のことながら、オルタと名付けられるものには「変容する前」「本来あるべき姿」といえるものが存在していることが多い。
創作作品の中でオルタ/オルタナティブと付けられると変容する前と比較して何かとひどいことになることがある。
マブラヴでは、第1作に平和な日常から惨劇に満ちたパラレルワールドに迷い込むシナリオがあるが、マブラヴ オルタネイティヴでは引き続きその絶望的な世界を舞台とし、その世界を救おうともがく人間たちを描いている。
セイバー(Fate/stay night)では、高潔な騎士王であったセイバーが悪意に満ちた泥にまみれ変容してしまった姿がセイバーオルタであり、それまでは頼れる相棒だった彼女が一転して強大な敵として立ちふさがるのである。
フタコイ オルタナティブでは、前作では中学生主人公と双子の少女とのラブコメだったのに対して、今作では悪の組織や巨大生物が出てきたり、原作では複数いたヒロインの双子たちの扱いに大きな差がついていたりと、原作や前作アニメの続編を期待してみた人にとってはショックを与える内容になっている。
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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