回答(9件)
多くのヨーロッパの武官がヨーロッパ戦局不利の電報を打とうとしましたが大島浩駐独大使が全て握りつぶしました。そんななかスパイの親玉と言われた駐スェーデン陸軍武官小野寺信も「日米開戦すべからず。ヨーロッパ戦局不利なり。ドイツ英本土上陸は戦力的に無理。むしろソ連に向けて開戦準備中」と電報を打ち続けました。しかし松岡外相はこれを間違いと見なし大島浩駐独大使のドイツの快勝のガセニュースを信じました。そして日ソ中立条約を締結しました。彼の心づもりとしては三国同盟と合わせて英米に対抗していけるという読みでした。 という事実があるので可能だったと思いますよ。三国同盟さえなければ太平洋戦争はおきませんでした。解説しましょうか?
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どちらも無理 首相は憲法に地位が規定されておらず、国務大臣の代表者でしかないので、戦争を防ぐ方法もありません。徹底的に反対して合意形成を妨げる手もありますが、暗殺されて終わりでしょう。
政府と統帥部の意見が不一致の場合開戦を天皇に上奏できません。しても裁可されません。 そういう慣例なので首相が合意を拒み続ければ開戦は決定できません。 暗殺されて、もっと聞き分けのいい首相が据えられるまでの間は。
開戦を防げたか? 無理ですね あの時はアメリカの奴隷になるか戦うかの2択でした 勝てたか? 今の知識を持って過去に戻れるなら確実に勝てます
勝つのは誰がやってもダメです。さらに戦前は統治権と統帥権が分離されていたため、誰が首相になっても、開戦を防ぐのはできません。首相は軍に対する権限を一切持ってませんので。国体を変えない限り無理ですねえ。