乙4での質問です。 合格された方は引火点、発火点、燃焼範囲はどれらを覚えましたか？？ 沸点もついでに覚えた方がいいですか？

乙4試験では、主要な危険物の引火点は必須の暗記項目です。特に第4類の代表的な危険物（ガソリン、灯油、軽油、重油など）の引火点は頻出です。 発火点については、引火点ほど細かい数値を問われることは少ないですが、物質間の相対的な高低関係（例：ガソリンより灯油の方が発火点が高いなど）は理解しておくと良いでしょう。 燃焼範囲（爆発範囲）は、特に代表的な物質（ガソリンやアセトンなど）の大まかな範囲を覚えておくと役立ちます。 沸点については、試験で直接問われることは少ないですが、物質の性質を理解する上で役立つ知識です。特に引火点との関係（引火点が沸点より低いか高いか）で物質の危険性を判断する問題が出ることがあるので、主要な危険物の沸点も把握しておくと良いでしょう。 合格者の多くは、少なくとも第4類の代表的な危険物（ガソリン、灯油、軽油、第一石油類、第二石油類など）の引火点は確実に覚えています。