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中学英語の質問です。 中三でhelp A V (AがVするのを手伝う)という文を習ったんですが、 help A to Vと表記してもよいと習いました。 そしてもう一つ、want A to V(AにVしてほしい)という文もあると思います。 こういう系の文ってVの前のtoを書いても書かなくてもどっちでもいいんですか?

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回答(4件)

良い質問です。そのあたりは、実は2系列がしっかりと存在しますから、まず、基本の2系列を押さえましょう。 ⦿toがいつも不要(使役動詞・知覚動詞) ・They made Jack work hard.「彼らはジャックを懸命に働かせた」 ・I saw Jack work hard.「私はジャックが懸命に働くのを見た」 ⇅ ⦿toが必要 ・I want you to help me.「僕は君に助けて欲しい」 ・Mom told me to clean my room.「ママは私に部屋を掃除するように言った」 ・(a) Mom helped me to clean my room.「ママは私が部屋を掃除するのを手伝ってくれた」 さて、ここまでご理解いただけたと思います。そして、上記の(a)の文に戻りましょう。近年、アメリカ英語を中心に、help 人 to doのtoを用いる人が激減しているのです。おそらく、help me to clean...と言うと「そのうち手伝うかもしれない」というような響きになる、とネイティブたちが感じ始めているのではないかと私は推測しています。 「その場でhelpする」、という心理が働くのでしょう、近年では、次のように用いる人が激増しています。 (b) Mom helped me △ clean my room. helpにおけるこのようなtoの省略は、イギリス英語でも始まっています。このことは、他の動詞に適用することはできません。 ということで、冒頭のように2系列がしっかり存在し、その中でhelpが唯一の例外、ということを理解しましょう。ご参考に。

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1. 高校では、 make+人+動詞の原形 / have+人+動詞の原形 / let+人+動詞の原形 や see+人+動詞の原形 / watch+人+動詞の原形 / feel+人・物+動詞の原形 などを学習しますが、中学の通常の教科書に登場するのは help くらいだと思います。 2. ask+人+to 動詞の原形 / tell+人+to 動詞の原形 / want+人+to 動詞の原形 のように、動詞+人・物+to 動詞の原形になる場合の方がずっと多いです。 3. 他に、 動詞+人・物+ -ing/-ed という形式になるパターンもありますが、これも中学では登場しません。

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中学英語では、help A V(AがVするのを手伝う)やwant A to V(AにVしてほしい)といった文型があります。helpの場合、toを省略しても正しいですが、wantの場合はtoを省略できません。動詞によってto不定詞の使用が異なるため、文の構造や意味に応じて使い分けることが重要です。

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英語の不定詞の用法に関する質問ですね。 help A V / help A to V の場合: ・「help + 目的語 + 動詞の原形」と「help + 目的語 + to + 動詞の原形」の両方が正しい表現です ・例:I helped her clean the room. / I helped her to clean the room. ・どちらも意味は同じで、toの有無は自由です want A to V の場合: ・「want + 目的語 + to + 動詞の原形」の形で、この場合はtoが必須です ・例:I want you to come early.(toは省略できません) このように、動詞によってtoが必須の場合と省略可能な場合があります。helpは特殊で両方の形が認められていますが、wantの場合はtoが必要です。他にも、make, let, haveなどはtoを使わない動詞もあります。

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