高校物理の慣性力について質問です。 慣性力は見かけの力(実際は存在してない)と習いました。 ですがエレベーター内の物体について考えるときおかしいと思うことが2つあります ①体重計の上に物体をのせてエレベーターを動かすと体重計の値が変わる →見かけの力なのになんで値変わるの? ②(エレベーター上が上がるとき) 天井から糸で小球を吊るしたとき、上向きの張力と下向きの「重力と慣性力の合力」がつりあう →①と同様に存在しない力なのに釣り合いに考慮するのなんで?! という感じです。 恐らく外で静止している人から見たら違った理由でこんな現象が起きるのだろうと予測しているのですが、実際なぜ①や②が成り立つのか教えていただきたいです。 また、高校生なので難しい用語を使う場合はその用語の意味も教えていただきたいです。