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高市早苗 自由民主党総裁 / 衆議院議員(10期)(64歳)が「靖國神社」(所在地 : 東京都千代田区九段北3丁目1番1号)に〝参拝〟されても〝全く問題ありません〟よね? 第二次世界大戦後〜1990年代までは、中国や、韓国や、北朝鮮や、その他の国々も全く〝文句〟を言わなかったそうですし、そもそも、他国から〝ケチ〟をつけられる様な問題ではありませんし、たとえ、他国から〝ケチ〟をつけられたとしても全く構いませんよね? 高市早苗 自由民主党総裁には、是非、〝気兼ねなく〟靖國神社に〝参拝〟して日本のために亡くなった「〝英霊〟」に対して衷心から祈りを捧げて頂きたいですね! 知恵袋のご回答者の皆様は、いかがお考えですか?詳しく教えて下さい。お願い致します。

政治、社会問題 | 日本史143閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">50

回答(7件)

高市早苗 自由民主党総裁が靖國神社に参拝することは大問題です。高市早苗は国会議員という公人です。しかも総裁なのでなおさらのことです。 憲法で、政教分離が定められています。公人が、靖国神社という宗教には関わることは、憲法違反なのです。

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靖国の英霊は、名前が付いていて、より具体的ですし、「靖国で会おう」、「母さん、靖国に会いに来て」、と去った将兵たちの心を思えば、戦没英霊の慰霊参拝は、靖国行きが、最も相応しいと思いますよ。 海外と言っても中韓ぐらいでしょ、難癖は。 中でも、中国は敵として戦場になったので、難癖も、まだ分かりはしますが、敵として対戦したわけでもない韓国が、謎の難癖、謎、謎、謎。 日本が日本の戦没者慰霊を、どう行なおうと自由であって、他国から介入されるような案件ではありません。 それより、尖閣侵略を糾弾しましょう、竹島侵奪を糾弾しましょう。

靖国神社に行きたがる政治家は、もちろん、「あの戦争は、日本は悪くない」と思いたがってる人たちの票が確保したいから、参拝にこだわるわけですね。 「悪い戦争の責任を取らされて殺された」A級戦犯が合祀されている靖国神社は、「はい、私も、日本は悪くないと思ってますよー」というアピールには最適じゃあないですか。そりゃ、参拝したがりますよ、何が何でも。 靖国神社は、国営ではありません。 戦後、日本国憲法は「宗教の自由」を高らかに謳いましたから、あらゆる宗教団体は国(政府)の支配や保護を受けてはいけない事になりました。 靖国神社も、例外ではありません。あの神社は今は単なる一宗教法人に過ぎないんです。 何を(誰を)祀るかは、靖国神社という宗教団体の「教義」に基づいて独自に(勝手に)決めていい事柄であり、政府とか国会とかが口出しする話ではありません。 仮に靖国神社が国営施設だったら、当然、明日からA級戦犯を合祀します、なんて勝手に決めることはできません。国会の議論を経て可決されなけりゃならない案件でしょう。 仮に、もしそうであったなら、こんな話を国会で議論すること自体が剣呑ですから、政府は発議すら出来ません。 だってね、死刑になったA級戦犯を国家機関が祀る、ということは、すなわち「アメリカが主導した極東軍事裁判は、誤りだ」と日本政府が宣言するようなもんじゃあないですか。そんなこと、出来るはずがないでしょう。 ところが現実は、今の靖国神社は、独立した宗教組織だから、政府が「A級戦犯を合祀してはいかん」なんて言ったら、それは宗教弾圧ってことになってしまうじゃないですか。アメリカ様に作って頂いた新憲法で、そういうことになってるんだから、こりゃもう、しょうがないっすよねえー。 実際の話、A級戦犯の合祀は、靖国神社の六代目宮司の「松平永芳」という人が、己の信念に基づいて「勝手に?」行ったこと、とされています(表向きは)。日本国政府は、この決定には一切、関与していないんです(表向きは)。 つまり、この時点で靖国神社は「日本国の公式な立場を無視した、独自路線の思想を奉じる団体」となった、と言えます。 だから、いくら日本国民が「A級戦犯の合祀は是か非か」なんて議論をしても、意味がありません。 だってこれは靖国神社の専権事項であり、政府はノータッチなんだから、日本国民の多数決でどうのこうのなる話ではないんです。 あの人たちの信仰には、日本政府も口を挟めません。 外交問題になるとかどうとか、そんなのは一宗教組織の知ったことではありません。 そんな靖国神社に、国会議員が参拝していいのか?いいんです、だって日本国憲法は「信教の自由」をあらゆる国民に保障してるんだから。 国会議員がキリスト教徒だろうが創価学会に所属しようが、各自の自由なんですから。どこの神社を参拝しようが、非難される謂れはない、てことになります。 ハッキリ言えば「抜け道」なんです、靖国神社は。 但し「日本国政府が特定の宗教団体を優遇すること」は、もちろん、あってはなりません。 だから、日本国政府を代表する立場である総理大臣になろうというなら、靖国神社という「日本政府非公認」の宗教施設に参拝することには、慎重にならざるを得ません。というか、慎重になってくれないと困ります。 だって、何度でも言いますけど、靖国神社は「国が公設した慰霊施設」ではなく、「日本は悪くない、という思想を『教義』とする一宗教団体」に過ぎないんですから。 政治家個人としてならば「あの戦争は間違いではなかった」と思いたがってる人たちの票を確保するためのアピール手段として、いくらでも参拝して結構です。 しかし、日本政府としては「あの戦争は間違いだった」と言い続けなくちゃいけないんです、タテマエでも何でも。総理大臣になろうという人が、いつまでも「日本は正しい教」という一宗教に拘ることが、国益に叶うかどうかは冷静に判断して頂かないと困ります。 靖国神社はあくまで「抜け道」です。日本国の代表者としての顔と、個人としての顔とを使い分けて、総理として参拝はしないけど個人として玉串料を納める、といった手段で、ぬらくらと切り抜けるものです。 終戦後すぐに「靖国神社は、宗教施設ではない、政府機関だ」というふうに規定するべきだった、と言うのが、筋ですか。 それをしておかなかった日本政府は「ぬかった」のではなく、意図的に、宗教の自由を隠れ蓑にした「抜け道」を確保していたんです。

そりゃそうです。300万の英霊に対して、国家の現状について報告する義務があります。

それならわざわざ天皇陛下さえ参拝しないA級戦犯の合祀された靖国神社に参拝しなくても千鳥ヶ淵に行けばいいことです。