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これまでのノーベル賞受賞者に東大理三や阪大医学部出身の人がいないのはなぜ?
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東大 卒業後の進路 医学部医学科119→研究科(院)1、臨床研修医103 ほぼ医学部医学科卒業→臨床研修医→医師、というコースだから、かと。 ちなみに理三は入試区分で学部に分かれるのは3年から、理三入学が医学部とは限らない。 坂口志文氏 京都大学医学部医学科卒→医学研究科(中退)→愛知県がんセンター研究所実験病理部門研究生→スタンフォード大学客員研究員、、
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阪大医学部卒の者でーす。 >東大理三人がいないのはなぜ? 当然でんがな。こんなんだからw (◡_◡✿) https://www.sentaku.co.jp/articles/view/13731 https://shueisha.online/articles/-/253997 大した業績がなくても医学界の要職を手に入れられるということが堕落の原因です。東大は関東の私立医学部の他、自治医大、防衛医大を衛星大学にしていて多数の移入教授を送り込んでいます。学会の選挙では集票マシーンになりますから滅法強いです。 卒業校別日本医学会役員数は次の通り。 東大 11人 阪大 3人 慶應 2人 名大、筑波大、北大、京大、杏林大、順天堂、慈恵、東京医科、千葉大、鹿児島大、九大 各1人 東大と阪大には日本医学会長輩出歴があります。 >阪大医学部出身の人がいないのはなぜ? 単に運が悪いだけですw 次のリストは日本の最優秀科学者のリストです。医学だけではなく全分野を対象にしています。日本は医学分野に強く18名中7名が医学部卒です。 https://research.com/scientists-rankings/best-scientists/jp このうち、1、6、7、11位が阪大卒、4位が東北大卒、10位が東大卒、15位が京大卒です。 引用栄誉賞受賞者 いわゆるノーベル賞候補者のリスト https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Clarivate_Citation_laureates_in_Physiology_or_Medicine 出身校別内訳 阪大医4名、京大医2名(内2名受賞)、神大医1名(内1名受賞)、東大医1名、医科歯科医1名、筑大医1名、宮崎医1名。 世界大学ランキングでは東大や京大の方が上位だと言う人がいます。 QS World University Rankings by Subject 2024 (Medicine) 東京大学(=世界33位) 京都大学(=世界51-100位) 大阪大学(=世界101-150位) 食い違いがあるのは、世界大学ランキングが分野別の集計になっており、学部別の集計にはなっていないからです。 「医学・生命科学分野」と言っても実際には他学部からの論文も入っています。東大なんて理工系の方が多いくらいですw 上記の引用栄誉賞受賞者で見ても、 東大医1名、京大医2名(内2名受賞)、阪大医4名 東大他学部3名(内1名受賞)、京大他学部1名、阪大他学部0名 合計 東大4名(内1名受賞)、京大3名(内2名受賞)、阪大4名 さらに阪大医4名のうち1名が東大教授に、名大理学部卒1名が京大教授に長期間就任していました。 そうすると、 東大5名(内1名受賞)、京大4名(内2名受賞)、阪大3名 なるほど見事に世界大学ランキングに一致します。 審良教授は日本人としては過去最高峰の世界ランキング第6位にまで登りつめた学者なのですが、論文提出が遅れたばかりに受賞を逃しています。 https://gillespoire.muragon.com/entry/167.html 岸本教授、平野教授のインターロイキン6についてもアクテムラ開発にまで漕ぎつけており、本庶先生のオプシーボと原理的には非常に似たものです。ブロックする受容体が違うだけですね。インターロイキン6はいろいろな作用がありますがそのほとんどを解明しています。インターロイキン6でノーベル賞が取れれば一挙逆転もあり得るんでしょうけどね。 それでも、科研費を見ると阪大は第一位です。業績のないところに予算は配分されません。但し、東大は審査員の過半数を押さえていて我田引水がひどく研究業績以上の多額の研究費を受け取っていますw 令和7年度科研費医学部医学科配分予算 48-56 阪大 2,867,400千円 東大 2,841,200千円 京大 2,605,000千円 東北大 1,365,900千円 名大 1,229,900千円 慶応 990,600千円 九大 870,200千円 千葉大 720,000千円 金沢大 712,200千円 順天堂 700,600千円 科学大 652,100千円 神戸大 531,300千円 熊本大 527,600千円 北大 508,800千円 岡山大 369,800千円 長崎大 190,300千円 新潟大 54,100千円 ノーベル賞受賞者を2名輩出した京大より研究実績を認められているということですよね。 これには、原因が2つ考えられます。 一つはノーベル賞の対象になった研究は30~40年前のもので現状を反映していないということです。 現にiPS細胞研究は同時スタートしましたが、京大は山中教授を擁してiPS細胞研究所(CiRA)を建ててもらい巨額の研究費を与えられながら実績を挙げられず、2023年に研究費を大幅カットされてしまいました。一方、阪大はiPS細胞由来の心筋細胞シート、角膜、軟骨の作製に成功し、万博で展示されています。世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に基づく第2のiPS細胞研究所ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(PRIMe)が設立されました。従来のiPS細胞研究から一歩進んだオルガネラ作製を目標にしています。PRIMeには横市から科学大を経て武部教授が移籍されミニ肝臓の改良研究を続けられています。また京大から九大経て林教授が移籍され生殖細胞遺伝学の研究をされています。林教授はTIME誌の100人、Science10人に選出されて有名です。PRIMeのもう一つのテーマは計量数学との融合です。阪大には専門家がおらず、東大と慶応から優秀な研究者を集めています。岡田随象教授が有名です。 阪大には既に免疫学フロンティア研究センター(IFReC)が設立されており世界一の研究業績を挙げています。坂口教授が京大再生医学研究所長の職を投げ捨て中途退職し阪大に移籍されました。大変恵まれた研究環境に加え、ノーベル賞候補者4名が在籍していたことも動機だったのだろうと思います。IFReCのもう一つのテーマは生体イメージングです。柳田敏雄教授を中心にやっています。脳情報通信融合研究センターも立ち上げられました。 以前、阪大は発生学、ブレインサイエンスはあまりやっていませんでしたが、本格的な研究が始まっています。 これだけの人材を集めている医学部は他にないでしょう。 もう一つは、医学研究には基礎研究だけではなく臨床研究があるということです。病気の発見や原因究明、治療法の開発などです。医学的には非常に重要な研究ですが、基礎科学に広く影響を与えるという類のものではないので、ノーベル賞の対象にはなりにくいです。 京大は基礎研究に偏っていますが、阪大は基礎研究、臨床研究ともに実績が挙がっており、合算すれば阪大の方が業績が上だということになるのでしょう。 今後は阪大からノーベル賞が出る可能性が高くなると思われます。 次の文章は1987年(昭和62年)に書かれたものです。現在の医学界はこの延長線上にあると言っていいでしょう。 昭和五十年代に東大医学部教授を退官し、民間研究所に転じて研究をつづけている研究者がいる。この名誉教授が、匿名を条件に、いやもし、こんなことを発言していることがわかると、せっかくゆっくり研究活動を行っているのも妨害される恐れがあるからといい、旧帝大医学部の医学界内部の評価を次のように語った。「北大はパイオニアスピリットがなくなった。まったくおとなしい。すでに凋落傾向にあるといっていい。ミニ東大をめざした故に、ローカル大学になってしまったんだ。北海道での特徴を生かした研究がない。東北大は地味でまじめ、いい研究もめだってきている。名大は学生との紛争が長引いて、それが医学部の凋落につながっている。京大は、東大と同じような運命にあるといっていい。過去の権威や栄光におぼれているうちに、内から崩壊していった。いまもっとも医学界で注目されているのは阪大医学部である。目の前にある京大にライバル意識をもち、それを追いこすことにエネルギーを燃やしてきた。医学界内部では成長株といっているね。九大も旧帝大のなかではいいほうだが、どうも不明朗さがつきまとう」各大学医学部へのこの寸評は、ほとんどの医学関係者が共通して指摘するところだ。 私は阪大で一度お祓いをするといいと思っています。 阪大は医学部では東大も京大もぶっちぎりw 最もナウくてイケてる医学部です。 おこしやす (^ε^)-☆Chu!!
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