野菜や植物の品種改良ってあると思うんですけど、未だによく分かってないのが A×BからできたCの個体 このCの個体を完成形として この後どうやってCの個体を増やすんでしょうか? AとBを掛け合わせても必ずにもCができる訳じゃないと思うんですが またCから種をとってもそれは必ずCとも限らない じゃあどうやってF1品種の種を増やしたり 新品種を増殖させるんですか? やっぱり遺伝子操作的な方法なのか 一つ一つ全く同じクローンを作るのか でもそれだと種は別… どうやるのか教えてください

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お礼日時:10/2 22:03

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F1品種の種をどう増やすの? F1品種(雑種一代)は、異なる固定種AとBを掛け合わせて得られる「一代限りの優秀な個体群」です。 このC(F1個体)から種を取っても、次世代(F2)は遺伝的にバラバラになってしまうため、C自身を増やすことはしません。 代わりに、AとBという親品種をそれぞれ維持・増殖し、毎回A×Bの交配を行ってCを量産します。 この方法なら、毎年安定した品質のF1種子を供給できます。 なぜCの性質が揃うの? これはメンデルの法則によるものです。 AとBがそれぞれ遺伝的に「固定」されていれば、A×Bの交配で得られるF1個体は、ほぼ同じ遺伝子構成になり、性質も揃います。 人間で例えるなら、モンゴロイドの母とコーカソイドの父から生まれたハーフが、目鼻立ちのくっきりした美人になる、みたいな表現がされていましたね。 遺伝子操作やクローン技術は使うの? 基本的には使いません。 F1種子の量産は、自然交配と選抜による伝統的な育種技術で行われています。 遺伝子操作やクローン技術は別の目的(病害抵抗性や特定形質の導入など)で使われることはありますが、F1種子の量産には不要です。

AとBがそれぞれ固定種なら、A×BのF1(雑種一代目)は必ずCになるし、性質も揃うよ。 Cから採種したF2になると、メンデルの法則でバラバラの性質になるけど。 種苗メーカーは、固定種の親を2品種用意し交配させてF1種の種取ってるよ。 親品種とその組み合わせは種苗メーカーのトップシークレットになってる。