回答受付終了まであと6日

北川進先生の多孔性物質(金属有機構造体)で炭素ガスを吸収できればこれからは火力発電を使い放題になりますか? . また、この発見の応用は果物腐敗防止、有毒ガスの安全運搬(ボンベを高圧にしなくて済む)、二酸化炭素吸収の他にどのような事に利用できそうですか? 最後に、吉野彰先生も言ってましたが福井謙一先生のDNAを受け継いでいるとはどういう意味ですか?

化学 | 工学48閲覧

回答(1件)

二酸化炭素はどんどん増えるので何かに吸わせて処分するんだったら吸わせるものも無限に作らないといけなくなります。 有機多孔質物質なら製造に結構なエネルギーが必要なはずですのでCO2吸わせて使い捨てにするにはもったいないです。 本命は燃料ガス(水素とか)の輸送とか貯蔵じゃないかな。 昔は水素貯蔵って水素吸蔵合金で簡単にできるだろうって言われていたけど、結局水素吸蔵合金って水素出し入れすると崩れてきちゃって使い物にならなくなる。 なので結局水素貯蔵は高圧ガスとか液体水素とかの形で行っているけどめっちゃ効率悪いわけで。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう