回答(2件)

目的語を取るのは、すべて他動詞の場合となります。目的語を取ることができない動詞を自動詞と言います。そのことについては、2つの面から考えることをお勧めします。 ⦿自動詞+to-不定詞の場合 ・He seems to be sleepy.「彼は眠いようだ」 このseemsは自動詞です。で、to be sleepyはseemの目的語ではなく、Heという主語について述べていますから、私は、主格補語を導くto-不定詞の用法とするのがいいのではないか、と考えています。 ⇅ ⦿他動詞+to-不定詞(目的語) ・Yumi tried to speak English fluently. 「ユミは英語を流暢に話そうと努めた」 このto speak以下は、他動詞triedの目的語となります。あと、pretend to do「~する振りをする」、plan to do「~することを計画する」、want to do「~することを望む」、refuse to do「~することを拒む、などがあります。 以上、ご参考になれば幸いです。

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不定詞に限らず目的語を取るのは他動詞です。