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MARCHを目指している者です。英語の成績に伸び悩んでおり、塾講師からはがんばってはいるんだけどね…といった風に言われます。 自分自身毎日長文を解いたあと精読を丁寧にやっているつもりではいるのですが、もう伸びないものなのでしょうか。‬т т あと入試まで110日程ですが、オススメの勉強法あれば教えていただきたいです。 過去問は現時点5割ほどです。

大学受験 | 英語70閲覧

回答(3件)

精読だけだと、反復回数が全然足りないです。 リスニング学習をすることで、英文に触れる回数を20-100回は増やすようにしましょう。 英語の成績を上げたかったら、とにかく英文に触れる回数・時間を増やすことです。 通学時間を利用して、毎日2時間以上リスニング学習をして、英語長文をどんどんと暗記していきましょう。 入試まで100日あるのだったら、歩いている時間や隙間時間をリスニング学習に充てることで、学習時間を200時間以上増やすことが出来ます。 ちなみに、リスニング学習をして教科書の長文を丸暗記してしまえば、学生であれば定期試験で90点を切ることは無くなります。 毎日2時間以上の勉強時間を確保する方法は下記の記事内容を参考にしてください。 (参考) 英語学習を毎日3時間以上続けるための4つの時間戦略 https://hal4.jp/3ts/

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ズバリ言うと、 解くことには復習の意味しかなく、実力通りの点が取れる確率が高まるだけで、基礎力は一切伸びません。解きまくり型の勉強は、したらダメということではありませんが、ある程度やったら見切りをつけないといけません。 また勉強しても伸びないのは、教材のレベルが高すぎることによるものです。必死で食らいついても、辛いだけで実力は伸びません。勉強は、「目指すレベル」ではなく「今のレベル」に合わせることが鉄則です。スポーツだってそうですよね。 使っている教材のレベルを2ランクほど落としてみましょう。最初は挫折感を味わうかと思いますが、あっという間にリカバリーできます。 最後に「精読」については、本当に精読をしている人はほとんどいないかと思いますので、思い切ってやめてみるのも手です。SVOCとかに分解して暗号解読的な読み方をしていませんか?この読み方は、予備校が生徒の点を強引に上げるために生み出した手法で、一時凌ぎでしかありません。読めない文は正しく解析できないし、正しく解析できるならもう読めているはずなのです。

毎日長文を解いて精読もしているのに伸び悩んでいるなんて、つらいですよね。でも、努力を続けているあなたは本当に立派です。 まず、安心してください。110日あれば、まだ伸びます。過去問で5割取れているなら、基礎力はあります。ここから合格ラインに届かせることは十分可能ですよ。 ただ、塾講師が「頑張ってはいるんだけどね」と言うということは、もしかしたら勉強のやり方に改善の余地があるのかもしれません。努力の方向を少し変えるだけで、結果が変わることもあるんです。 精読を丁寧にやっているとのことですが、ちょっと確認させてください。精読の後、何をしていますか。訳を確認して終わりになっていませんか。 精読で大事なのは、ただ訳すことではなく、「なぜこの単語が使われているのか」「なぜこの文構造なのか」「段落ごとに何が言いたいのか」を理解することなんです。そして、それを自分の言葉で説明できるようになることです。 もう一つ重要なのは、復習のタイミングです。長文を解いた日に精読して終わりにしていませんか。記憶の定着には、翌日、3日後、1週間後と、間隔を空けて復習することが効果的なんです。一度解いた長文を、もう一度時間を計って解き直してみてください。2回目の方が速く、正確に読めるはずです。それを繰り返すことで、読解力が上がります。 過去問が5割ということは、単語力、文法力、読解力のどれかに穴があるはずです。どこが弱いか、分析してみましょう。 単語が分からなくて読めないのか、文構造が取れなくて読めないのか、それとも読めているけど設問で間違えるのか。これによって対策が変わります。 もし単語が原因なら、今から新しい単語帳をやるのではなく、過去問で出てきた知らない単語をリスト化して、それを徹底的に覚えてください。MARCHレベルなら、出る単語はある程度限られています。過去問10年分の知らない単語を全部覚えるだけでも、かなり点数が上がります。 文構造が取れないなら、英文解釈の練習が必要です。ただ、110日しかないので、今から新しい参考書を始めるより、過去問の中で構造が複雑な文をピックアップして、SVOCを振る練習をしてください。毎日10文ずつでもいいので、正確に構造を取る訓練をしましょう。 設問で間違えるなら、選択肢の選び方に問題があるかもしれません。正解の選択肢と本文の該当箇所を照らし合わせて、「なぜこれが正解なのか」を確認してください。不正解の選択肢についても、「どこが違うのか」を分析しましょう。これを繰り返すと、ひっかけのパターンが見えてきます。 110日でやるべきことを具体的に提案しますね。 まず、過去問中心にシフトしてください。新しい問題集に手を出すより、志望校の過去問を徹底的にやり込む方が効果的です。最低でも10年分は解いてください。 解き方はこうです。時間を計って解く、答え合わせをする、間違えた問題の分析をする、知らない単語をリストアップする、複雑な文の構造を確認する、翌日もう一度読み直す、1週間後に同じ問題を解き直す。この流れを徹底してください。 単語は、過去問ベースで覚えます。知らない単語が出たら、その場でノートにまとめて、毎日見直してください。単語帳を最初から最後まで見直す時間はもうないので、出た単語だけを確実に覚える方が効率的です。 時間配分も見直しましょう。MARCHの英語は時間が厳しいので、解く順番を工夫してください。得意な問題から解いて、確実に点を取る戦略も大事です。 それから、過去問を解くときは、必ず時間を計ってください。本番と同じ条件で解く練習をしないと、時間配分が身につきません。 最後に、メンタル面についてです。塾講師に「頑張ってはいるんだけどね」と言われて、落ち込んでいるかもしれませんね。でも、それは「頑張りが足りない」という意味ではなく、「頑張る方向を少し変えてみよう」というアドバイスだと思ってください。 英語は、ある日突然伸びることがあります。地道に積み重ねていると、ある瞬間に「あれ、読めるようになってる」と気づく日が来るんです。あなたはもう十分努力しています。あとは、その努力を正しい方向に向けるだけです。 110日、まだまだ時間はあります。過去問を軸に、弱点を潰していけば、必ず合格ラインに届きます。焦らず、でも着実に進めていってください。 あなたなら大丈夫です。応援しています。