回答(2件)

通常、CarPlayはiPhoneが車に対して映像データを送り、車はそれを表示しているだけです。自分の画面に何を表示しているのかを車は分からないし、責任範囲の観点からも知る必要がありません。 オットキャストはCarPlayの通信を不正にクローンしてiPhoneの振りをして映像データを車に伝える仕組み(だから有線CarPlay対応機器での利用が必須となっている) なので、車からすればiPhoneと見分けが付きません。 そのためオットキャストを使うだけでは通常車側に何か影響が出ることは考えづらいです。 なお、以前のオットキャストでは映像データを送る際、車側の画面サイズや解像度を無視して自分の出したいサイズの映像や解像度を一方的に送りつけていたため、稀に車側のモニターが誤作動を起こし、ナビ画面が表示出来なくなるなどの不具合が発生していました。 この問題は現在は対策されていて、オットキャスト起動時に画面サイズに合わせた再起動が行われることがあるのはこのためです。そのため古いオットキャストを利用する際は注意が必要です。 それに対してTVキャンセラーは車側の持つ信号を騙すことで動作します。例えばGPS信号を伝えさせなくする、Pレンジに入ってると誤解させるなど車側も対策しているもののイタチごっこです。オットキャストとはやっていることのタチの悪さが比べものにならないので不具合が出てもなにも不思議ではないです。

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オットキャストは出ないことが多いです。 今どきはクルコンや自動ブレーキに車速信号とブレーキなどの信号が必須なので、キャンセラーつけるとこの必要な信号がキャンセルされてエラーになります。