"プロ"のツールでAWSを操作する

記事タイトルとURLをコピーする

最近、社内のApple派の猛攻に耐え忍んでいるAWSチームの宮澤です。

私はAWSチームの中でも数少ないWindows派なのですが、巷で話題の"プロ"のツールでAWSが便利に使えるという情報を耳にしたので早速使ってみました。

セットアップして使うまでの流れは以下の様になります。

  1. 1.プロのツールをインストール
  2. 2.AWS Toolkit for Visual Studioをインストール
  3. 3.AWS Toolkitを設定する
  4. 4.プロを極める
  5. 5.まとめ

1.プロのツールをインストール

今回はプロが使うツールの最新版、VisualStudio2012をインストールしたいと思います。

このツールはプロのツールなので非常に高価です。今回は90日の試用版を利用したいと思います。

まずは、以下のURLから製品のダウンロードページへ移動します。

http://www.microsoft.com/visualstudio/jpn/downloads

上記のURLへ移動すると以下の様なページへ移行します。

プロのツールなのでProfessionalを選択し、今すぐインストールを押します。

今すぐインストールを押すと以下のようなダイアログボックスが表示されるので、Cドライブの"Professionalフォルダ"に保存します。

保存すると以下のようにプロっぽいデザインをしたexeファイルがありますのでこれを実行します。

実行すると以下の図のようにインストールが開始されます。

プロのツールなので8.59GBの容量が必要になります。

※インストール先はCドライブのProfessionalフォルダとする

インストールする機能を選択します。

プロならばすべて必要だと思いますのですべてインストールを行います。

インストールを開始すると以下の様な画面に切り替わり、インストールが開始されます。

プロのツールなのでインストールには1時間ほどかかります。

インストールが完了するといつも通りWindowsOS再起動が必要になります。

大変お手数ではございますが、再起動していただけますと幸いでございます。

 

2.AWS Toolkit for Visual Studioのインストール

AWSのプロならばこのツールを使わなければならないでしょう。

まずは、以下のURLからAWS Toolkitのインストーラをダウンロードします。

http://aws.amazon.com/jp/visualstudio/

ダウンロードしたインストーラ"AWSToolsAndSDKForNet.msi"を実行します。

プロのツールであるVisual Studio 2012にツールがインストールされるようにします。

インストールが完了すると以下の様な画面が表示されます。

 

3.AWS Toolkit を設定する

先ほどインストールしたプロのツールをスタートメニューから呼び出します。
Visual Studio 2012を起動すると以下の様な画面が左下のような画面が表示され、右下の画面に遷移します。
今回は評価として利用するため、キャンセルを押します。
   
すると、Visual Studioの環境設定画面が表示されます。とりあえずプロなので”C#”を選択してVisualStudioの開始を押します。
Visual Studio のユーザ設定が自動的にされるのでしばらく待ちます。
設定が終わると以下のようにVisual Studio のメイン画面が表示されます。
AWS Toolkit のAWS Explorerを”Ctrl+KとA”を押して表示します。
AWS Explorerが左側に表示されるので、以下の図の赤く囲まれたところを押してAWSアカウントを設定します。
アカウントの追加を行うためには以下の情報は必要になりますので事前に準備しておき、入力を行います。
  • ・アクセスキー
  • ・シークレットキー
  • ・アカウント番号

設定をされると以下のような表示となり、アカウントとリージョンを選ぶことで各種機能を使うことができます。
例として、EC2のインスタンスの状況を確認すると、以下のように表示され”プロ”っぽく使うことができます。
※諸事情により黒く隠していいる箇所がございます。
 

4.プロを極める

Windowsのプロならばクラウディアさんと一緒にコードを書かなければいけません。
そんなことを可能にするプロの拡張機能があります。
まず、拡張機能を入手するために、Windowsのプロのたまり場、窓の杜のサイトにアクセスします。
上記のURLにアクセスすると、以下の様な画面になります。
下に移動すると拡張機能のダウンロードURLがあるのでそちらへ移動します。
リンク先のMetroModernスタイルのページからダウンロードを行います。
ダウンロードした"ClaudiaIDE.vsix"をダブルクリックしてインストールを行います。
インストーラを実行すると以下の様な画面が現れますので、プロのツールにチェックが入っていることを確認し、インストールを押します。
インストールが完了すると以下の様な画面になります。
これで、プロへの道を更に一歩進むことができました。
プロならば事前作成している、CドライブのProfessionalフォルダにある"Professional.txt"をプロのツールで開きます。
Professional.txtを開くと以下のような画面が表示され、クラウディアさんと"キャッハ、ウフフ"な感じで楽しむことができます。
 
 

5.まとめ

特にまとめることもないのですが、この内容でわかってほしいことは
  1. Visual Studio 2012はやはりプロのツール
  2. クラウディアさんと一緒だとヤル気が出る
  3. Microsoft社製の商品は極めてデザイン、機能共に優れていること
  4. AWS Toolkitで、よりAWSを楽しく使えること
  5. Professionalへの第一歩を踏み出せる
といったところだと思います。
"; doc.innerHTML = entry_notice + doc.innerHTML; }
' } }) e.innerHTML = codeBlock; });