2018-01-01から1年間の記事一覧

AppStream 2.0で日本語がサポートされました!

AWS

こんにちは、PS課の佐藤です。 以前AppStream 2.0で日本語を使用する方法をブログにしていたのですが、その際にシステムロケールを変更することはサポートされていないと記載しました。先日アップデートで正式にシステムロケールの変更を含めて日本語サポー…

今週のCloud Automator(2018-12-28)

リリース情報 今週のリリース情報 WorkSpacesの一覧をCSVでダウンロードできるようになりました Business以上のプランでご利用いただけます ジョブの状態 ( 有効/無効 ) を切り替える API サインインページにアクセスすると自動的にサインアウトがされるよう…

Cloud AutomatorでWorkSpacesの情報を一覧でダウンロードできるようになりました(β版)

お使いのWorkSpacesの一覧情報を、CSVファイル形式でダウンロード可能な機能が、β版としてCloud Automatorに追加されたのでご紹介致します。 これに伴い、新たに当機能の利用可否をユーザーごとに設定可能な権限も追加されました。 (正式リリースは2019年1…

今週のCloud Automator(2018-12-21)

リリース情報 今週のリリース情報 Redshiftスナップショット作成アクション 旧インスタンスタイプ(t1.micro)に対応 CLBが21個以上存在する場合の表示の不具合の修正 次週(12/25 火)のリリース情報 WorkSpacesの一覧をCSVでダウンロードできるようになりま…

BacklogのWikiをGitで管理する仕組みを作ってみた話

こんにちは、技術1課の中村です。 今日の記事はBacklogのWikiをGitで管理する仕組みを作った話です。 本題 サーバーワークスでは業務の標準化や効率化のためのドキュメントをBacklogのWikiにて管理しています。 これまではBacklogのWikiをシンプルに使ってい…

更新されたAWS Well-Architected Frameworkを読んでみた

はじめに PS課OJT中の谷内です。 2018年11月にAWS Well-Architected Frameworkホワイトペーパー(日本語版)の内容が更新・公開されました。 早速、新卒を含む有志メンバーにて社内輪読会を行いましたので、今回はその内容について簡単に報告したいと思いま…

AD ConnectorでWorkSpacesを利用中、ADのIP変わった時の対処

こんにちは、PS課のミネです。 AD ConnectorでWorkSpacesを展開している場合、ADのIPアドレスが変更となった時、どのような対処がひつようなのでしょうか。 AD Connectorの設定変更だけでは足りない まずはAD ConnectorのDNSアドレスを変更します。しかし、…

IAMポリシーでPassRoleするサービスをCloudFormationだけに絞る

こんにちは、PS課のミネです。 IAMユーザーにリソース作成を許可したくない場合、CloudFormation用のIAMロールを作っておき、そのIAMロールをPassRoleする権限だけIAMユーザーには与えておけば、CloudFormation経由でだけリソースを作ることが可能です。 Pas…

トランジットゲートウェイ利用におけるアクセスコントロールについて調べてみました。

こんにちは、技術4課の城です。 先日、東京リージョンにリリースされたトランジットゲートウェイですが、検証していたところ、アタッチメントについてサブネットを指定する部分があり、少し気になりました。 どうやら指定したサブネットにENIが作成されてい…

Cloud AutomatorにRedshiftのスナップショット作成アクションを追加しました!

既存のRedshiftクラスターからクラスタースナップショットを作成する機能が、Cloud Automatorに追加されたのでご紹介します。 アクションについて Redshiftのスナップショットを作成したい時、今まではAWSが標準で提供している自動スナップショットか、マネ…

トランジットゲートウェイをAWS CLIで設定する

こんにちは、技術4課の城です。 先日、トランジットゲートウェイが東京リージョンにもリリースされました。 というわけで、私も触ってみました。「AWS CLI」で。 備忘も兼ねて、手順を紹介させていただきます。 概要 172.16.0.0/16、172.17.0.0/16の2つのVPC…

Lambda・SESを使って、添付ファイル付きメールを送信する

AWS

渡辺です。 S3バケットにあるファイルをメールで毎月1回送信すべしというお仕事が発生しました。 パッと思いついた実装方法は以下となります。 CloudWatch Events ルールのスケジュール式 で毎月1回Lambda Function を動かす。 Lambda Functionの実装 S3バケ…

ACM証明書をEメール検証からDNS検証に切り替える

AWS

PS課の杉村です。AWS Certificate Manager(以下、ACM)ではEメール検証とDNS検証の2通りの方法でSSL/TLS証明書(DV)を発行することができます。 DNS検証はサービスリリース当初には無かった選択肢ですので、自動更新の理由でEメール検証の証明書をDNS検証に切…

My AWS re:Invent Recap

こんにちは、技術2課の小倉です。 遅くなりましたが、2018/11/26-11/30にラスベガスで開催されたAWS re:Inventに初めて参加したので、レポートをまとめました。 AWS re:Invent AWS re:Invent は、グローバルクラウドコンピューティングコミュニティ向けのア…

ACM発行の証明書の自動更新条件

AWS

PS課の杉村です。 AWS Certificate Manager(以下、ACM)を使うと、無料でSSL/TLS証明書(ただしDV、Domain Validation証明書)を発行することができます。 発行した証明書はElastic Load Balancer(ELB)やCloud Formationにデプロイして使用することができます…

「VRX2018」XR (VR, AR, MR)の世界に行ってきました

皆さん、こんにちは。 サーバーワークス・カリフォルニアオフィスの臼坂です。 この度、サンフランシスコのヒルトンホテルで行われたVirtual Reality、Augmented Reality、 Mixed Realityに関するカンファレンス「VRX 2018」に参加してきました。 VR、AR、MR…

PowerShellでLambdaを実装しよう!~コードの準備からデプロイまで~

技術4課のPowerShellおじさんこと、鎌田です。 先のブログで、PowerShellでLambdaを実装するための準備をしました。さあいよいよ、実装していきましょう。 1.実装の基礎知識 PowerShell Lambdaを実装する時は、専用コマンドでテンプレートからスターターコー…

PowerShellでLambdaを実装しよう!~準備編~

技術4課のPowerShellおじさんこと、鎌田です。 日本、いや全世界のPowerShell大好きな皆様、PowerShell使いだって、サーバーレスしたいですよね? Pythonのコードを書いたことがある私でも、PowerShellでサーバーレスしてみたいぞ!ということで、LambdaがPo…

Proxy環境下で使うAWS Systems Manager

PS課の杉村です。AWS Systems Managerは本当に便利になってきました。特にEC2では、Agentをインストールすることでログインすることなく様々なオペレーションが実施できます。しかし特にエンタープライズのお客様ではいろいろな制約から、なかなか有効活用で…

AWS Transit GatewayとAlibaba Cloud CENの接続

はじめに 2018年11月にAWS Transit Gatewayが登場しました。 これは複数のVPCを接続するHUBとなるサービスです。 一方、Alibaba CloudではCEN(Cloud Enterprise Network)という同様のサービスが既にあります。 まず、両サービスの構成図を比較してみましょう…

AWS 機械学習サービスまとめ 2018年版

こんにちは、PS課のミネです。 昨年のre:invent 2017ではSageMakerが発表され、今年のre:invent 2018でもAmazon PersonalizeやAmazon Forecastなどが発表されました。AWSの機械学習サービスもかなり充実してきたのではないでしょうか。 今回はそれぞれのサー…

【祝・東京リージョン対応】Amazon Connectできること・できないこと

クラウド型コンタクトセンター Amazon Connect がいよいよ東京にやってきました。 【祝・東京リージョン対応】みんなはAmazon Connectで何を解決しようとしている? に続いての投稿です。 本エントリでは、Amazon Connect の導入を検討しているお客様から Am…

【祝・東京リージョン対応】みんなはAmazon Connectで何を解決しようとしている?

クラウド型コンタクトセンター Amazon Connect がいよいよ東京にやってきました。 【東京リージョンでできるようになったこと】 ・今までの050、0800番号に追加して 0120番号の取得ができるようになりました ・よりスムーズな接続、通話になった感じがします…

AWS Direct Connectの概念の整理...Connectionとは?VIFとは?

PS課の杉村です。Direct Connect(通称DX)は、オンプレミス環境とAWS環境をつなぐ専用線サービスであり多くの企業で利用されています。しかし概念を正確に理解されている人はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。非常に簡単にですがDirect Connect…

Auroraアップグレードではどのバージョンが当たるのか

PS課の杉村です。先日、Amazon Auroraクラスターをアップグレードした際に少し混乱したことがあるのでTIPSとして記載します。 (本記事中のコンソール画面スクリーンショットは2018年11月現在のもの) どのバージョンがあたるのか そのときの私はマネコンでア…

AWS BatchでEFSをいい感じに扱う

AWS Batchを利用しているとEFSを使いたくなりますよね。 AWS BatchがLaunchTemplateに対応したことでものすごく使いやすくなったので、今回はその方法を紹介します。 忙しい人向け この記事のポイントは3つです。 EFSをマウントする処理を書いたユーザデータ…

RDSの過去のイベントを見る方法

PS課の杉村です。ちょっとしたTIPSですがRDSインスタンスやAuroraクラスタの過去のイベント履歴を見る方法についてです。 最近のイベント RDSインスタンスやAuroraクラスタの起動、停止、バックアップ、アップグレードなどはイベント履歴に残ります。RDSやAu…

今週のCloud Automator(2018-12-07)

今週より、Cloud Automatorの週次アップデート情報を本ブログにて公開していきたいと思います。 リリース情報(これまで本ブログやサーバーワークスのHP等で告知してきたものより細かい粒度のものも含む) 開発中の機能 マニュアルの更新情報 雑談 等のコン…

Connect と Lex で音声ベースのチャットボットを作成する

はじめに こんにちは、技術一課の山中です。 先日の re:Invent 2018 にて以下ワークショップに参加したのですが、その内容が面白く簡単だったのでこちらでご紹介いたします。 BAP401-R - [REPEAT] Build a Voice-Based Chatbot for Your Amazon Connect Cont…

インターフェイスVPCエンドポイント(PrivateLink)に発行される複数のDNS名

AWS

PS課の杉村です。PrivateLinkのインターフェイスVPC Endpointを作った時に複数のDNS名が割り当てられますが、これらが何を意味しているのかについて書いてみます。 PrivateLinkとは? PrivateLink、便利なんです。原則的にインターネット経由でリーチしなけ…

Amazon Polly はじめての SSML入門

今年の re:Invent もたくさんのサービスが発表されましたね。 2日間キーノートを日本からリアルタイムで聞いていましたが、自動運転ミニカー「AWS DeepRacer」の登場にはびっくりしました。 そしてre:InventでまさかCOBOLという単語が出てくるとは…。 さて、…

Amazon FSx for Windowsでファイルサーバーもマネージドに!

Windowsおじさんこと、技術4課の鎌田です。 re:Inventで発表された、AWSにもついに来ました、マネージドのファイルサーバー!その名もAmazon FSxです。 これは使ってみるしかない、という訳で、実際に環境を構築して触ってみました。 なお、記事執筆時点(201…

AWS Transcribeジョブ結果ファイルのセキュリティについて

AWS

PS課の杉村です。AWS Transcribeは音声ファイルを文章に書き起こしてくれるAWSサービスです。 残念ながら現在は日本語には対応していませんが、英語(US/AU/GB)、フランス語、スペイン語に対応しています。 AWS Transcribeに対してTranscribeジョブを投入する…

Cloud MapでServerlessなリソースのサービスディスカバリを実装する

ちょっとお久しぶりの会社ブログ投稿な照井です。 今年は会期中の過ごし方や旅程を自分のペースで行きたかったのでre:Inventは個人的に参加してきました。とても楽しかったです。 tl;dr re:Inventでずっと欲しかったServerlessなリソースのディスカバリがで…

AWS Lambda Layers でライブラリを共通化する

はじめに こんにちは、技術一課の山中です。 re:Invent 2018 にて AWS Lambda Layers が発表されました! 新機能 – AWS Lambda :あらゆるプログラム言語への対応と一般的なコンポーネントの共有 | Amazon Web Services ブログ 例えば ロギングモジュール等、…

AWS 中国リージョンのお話

こんにちは。PS課のミネです。 訳あってAWS 中国リージョンを触る機会がありまして、その際に気付いたAWSとAWS 中国リージョンの違い(2018年12月時点)をメモしていきます。 アカウント発行は... そう、そもそも中国の法人がないと、アカウントが発行されず…

DX系サービスの変遷とAWS Transit Gatewayの嬉しいところ

杉村です。re:InventでAWS環境のネットワークアーキテクチャを大きく変えるサービスがローンチされました。 既に随所で話題になっているAWS Transit Gatewayです。 概要はAWSの公式発表や各社のブログで明らかになっていますので、私は「今までと何が違うの…

AWS re:Invent 2018: Advanced VPC Design and New Capabilities for Amazon VPC (NET303)

こんにちは、PS課 佐竹です。 今回は、re:Inventのセッション動画を(日本語で)解説したいと思います。 はじめに 以前のAWSネットワーク環境 AWS PrivateLink, Additional Endpoints Amazon VPC Sharing AWS Global Accelerator AWS Client VPN BYOIP Transit…

AWS re:Invent 2018 Andy Jassyさん基調講演の文字起こしとそのアーキテクチャ #reInvent

AWS re:Invent 2018で発表のあったAndy Jassyさんの基調講演を文字に起こしました。そのファイルをダウンロード可能にしています。また、AWSを使ってどのように文字起こしを実現したのかについても触れています。メディア分析の一例として、みなさんの参考に…

新機能VPC Sharing(Shared VPC)のドキュメントを読んでみる

プロフェッショナルサービス課の杉村です。re:Invent 2018では数々のアップデートや新サービスが発表されましたね。 機械学習系のサービスやよりスマートに開発をするためのサービスが次々発表されましたが、多くのエンタープライズクラスのお客様とお付き合…

SORACOM LTE-M Button powered by AWS 「ご購入、利用開始方法」のチュートリアル #SORACOM

本記事は「SORACOM LTE-M Button powered by AWS Advent Calendar 2018」12月2日(日)の記事です。 https://qiita.com/advent-calendar/2018/soracom SORACOM LTE-M Button powered by AWSのサイトに載っている「ご購入、利用開始方法」のチュートリアルを…

LambdaでPHPが動いた! PHP Layer For AWS Lambdaを使って、kokexaの画像を動的にランダム表示 #reInvent #kokexa #lambda #php

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。 re:Invent 2018のキーノートでLambdaの「Custom Runtimes」と「Layers」が発表されました。これにより、AWS公式での言語サポートではありませんが、パートナーの「Stackery」が公開してい…

【Alexa】えじこってなぁに? New kokexa dot「ejixa」デビュー! #こけしクイズ スキルを作る(1) #Alexa #kokexa #こけし

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。今回は、10月末に発売された「新しい第3世代のNew Echo Dot」が「あるこけし」に似ていることにインスパイアされて、新しい「kokexa」を作ったので、そのお知らせです。 上の画像の真ん中…

AWS SAMでデプロイしてみる

技術課の森です。 そろそろre:Inventですね。 今年は休暇をいただいて参加しますので、見かけられましたら、一声かけてくださいね。 はじめに 今回はAWS SAMを使ってデプロイしてみるところを試してみます。 簡単な構成での作りですので、一度お試ししてもら…

Cloud Automator に新しくジョブの有効期間指定機能を追加しました!

今回のブログでは、本日 Cloud Automator に新しく追加したジョブの有効期間指定機能についてご紹介します。 ジョブの有効期間指定機能をリリース 今までは例えば「ジョブを作成して指定した日からジョブの実行を開始したい」という場合、ジョブを作成後にジ…

WorkSpacesの再起動がユーザーで実施できるようになりました!

技術4課のVDIおじさんこと、鎌田です。 WorkSpacesの再起動がユーザー側で出来なくて負担が大きいなぁと思っていた皆様、お待たせしました! 本日のアップデートにて、ついにユーザー側で実施できるようになりました。 このアップデートでは、再起動以外にも…

【ALB認証】認証したユーザーをログアウトさせるには

こんにちは、技術4課の城です。 以前、ALB認証の検証ブログを書きましたが、認証したユーザーをどのようにログアウトさせるかについて調べてみました。 ログアウトさせるにはどうするか? ドキュメントを確認してみたところ、下記の記載がありました。 アプ…

【SQL Server on EC2】インスタンス間でAlwaysOnを構成する [1. OS準備編]

こんにちは。技術4課の伊藤Kです。 個人的に「感謝しあう雰囲気」が好きですが、 システムとしてそれを実現したUnipos株式会社のサービス「Unipos」に 弊社では「さばチップ」なるネーミングをして導入、好評を博しております。 感謝を伝える仕組みを作る。…

JenkinsからAssumeRoleを使って別AWSアカウントのCodeBuildプロジェクトを起動する。

こんにちは。今期から技術1課に移動しました、岩本です。 弊社は、割と柔軟に他部署への転属希望が出しやすく、新しく所属した技術1課は、 よくあるインフラではなく、開発やデプロイメントなどを中心に扱う事が多い課です。 ここ最近は、JenkisnとCodeBuild…

CloudEndureの画面をペタペタ貼り付けていくぞ

渡辺です。 CloudEndureは、ライセンス費用が移行1台単位でかかり、テストライセンスもありません。 ライセンス購入前にテストができないため、事前に挙動が理解しにくいところがあります。 本記事ではCloudEndure移行作業時のスクリーンショットを貼り付け…

この記事は1年以上前に書かれたものです。
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