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というわけでPCを買ってバックアップをセットアップしたので考えてみるわけだけども、やはりバックアップはどちらかというとバックアップのしやすさよりもリストアのしやすさが重要と思うわけだ。ZFS send/recvだとかiSCSIでネットワーク越しにLVM論理ボリュームを構築してミラーさせたりとか、原理的には可能かもしれないが、リストアの面倒臭さの面でぜんぜんダメと言わざるを得ない。ZFSはそれはそれでよいものだが、だからといってそれだけではバックアップとして成立しない。RAIDがバックアップではないのと同程度には、ZFSもバックアップではないのだ。バックアップは基本的に、奇をてらわないコンサバティブな技術が要求されている分野。すなわち、 バックアップ先メディアは大容量低速回転HDDのRAID1クラスタを使うということ(次点テープ)。容量と入手性の観点からHDD以外のバックアップメディアの選択
三行で卜部って口だけ野郎でどうせたいしたもん書けないんでしょ? [1] [2]→ 見せてやんよゴラァ→ ごらんの有様教訓: 陰口は本人に聞こえない所で。さすがに名指しはまずい。 どういうパッチかRubyのオブジェクトサイズを変更(大きく)する。そのことにより第一義的にはCPUキャッシュミスヒットが削減される。副次的作用として大きくなった余剰の領域にデータを詰め込めるので中間構造体を減らしてメモリアロケーションが最適化される。それらの総合的な結果として全体に高速化する。 前史とはいえこのアイディア、べつに最近涌いて出たものでもない。というか、俺がまだ大学院でNetBurstと戯れてたころの発想だから、かれこれ7~8年物だな。しかもこの間べつに秘密にしてたわけでもなくて、Rubyのオブジェクトって素数幅でいくなくね?ってのは、わりと口頭では折に触れて言ってたので、聞いたことがある人もいるはずか
http://www.homes.co.jp/cont/rent/rent_00002/ そろそろ本棚追加しないとなー、でもそのためにはまず家がなー、とか思って賃貸物件見てたらこのページに突き当たって怒髪天を突く勢いでもはや本棚どころじゃねえ。年収400万が最低ラインってどうなんだよ。それ以下は相手にもされないってのか。 http://doda.jp/guide/heikin/2012/age/ このへんでも見やがれ。これは「額面」年収だ。だから額面400万ってのは手取りでもっと少ねえんだよ。32でも中央値額面400万とかで半数が400万行ってねえぞコラ。20代の過半数は客ですらねえってのかコラ。どうなんだよ。 ほんとはらたつわー。これが供給側の認識なのかと思うと。日本あきらかに階級社会になってるね。お金持ちから俺らは見えてないよ。見えてない。
最初にめどい言い訳をせねばならぬ俺は江島氏ともきょん氏とも面識はないですが、お二人ともが俺のことを知ってることを俺も知ってる程度には狭い業界であり。どちらかに肩入れしたいわけではないです。喧嘩したいわけでもないです。普段あまりここでは言及しないですが俺は今の仕事としてはテストを書いたりテストを実施したりする係をしてノリクチをしのいでおり、いわばテストは本業ですので、テストに言及することは今現在の同僚に対して意図しない受け取られ方をする可能性があるので困るので、それもあって普段はここではあまりテストの話はしないわけだが、だからと言って沈黙を破ってテストの話をするのが同僚に対して含みがあるというわけでもないです。とはいえ俺は大学等で真面目にソフトウエア工学の講義を受講したことがなく、経験と勘と昔取った杵柄だけで食ってるので、そういう意味では若干の後ろめたい気持ちもある。で、テストって何なん俺が
VAIO Pro 11買った。 周囲の少なくない割合のVAIO Xオーナーが雪崩をうって買いに走ってるのをみてそうなんだろうなーとは思ってたものの、まあ、Sonyですからね。半年くらいは様子見るのは当然ですよね。 使用感などとりあえずわくわくしながら電源入れて、次に口をついて出た台詞が「死ねよ」だったことは特筆しておいても良いのではないかと思いました。いや、だって、本当に電源切る方法がまったく分からないんだもん。電源ボタン押すと電源入るでしょ? なのにそこからもう一回電源ボタン押しても切れないんだよ。あほかと。省電力だからって言ってウォシュレットが一回始めたら水止まんないとしたらどう思います? そういう基本的な、本当に基本的なことですよこれは。結局ぐぐって解決したけど、電源の切り方っていう紙っぺら一枚添付してくれてもいいんじゃないの? そういうのこそ「デザイン」なんじゃないのかね? まあS
前回の続き。 前回の時点では「git blameが密になっているところはきっと活発に編集されていたに違いない」という仮説があったわけですが、これは本当のところは、よくわからない。なぜかというと、blameというのは地層のように降り積もったコミットの表面に露頭してるところしか見せてくれないわけです。本当に活発に更新されていたかを知るには、ようするに地質平面図じゃなくて地質断面図が必要なわけ。分かりますよね。 で、それはどうやって作ればいいかというと、gitには便利なgit log -pという、こういうとき便利だけど普段は使い道のなさそーなコマンドがあって、これは生のdiffをすべてだらだらと表示してくれるわけですよ。で、diffからblameを再構成するにはdiffの+行をひたすら集めてくればいいわけだけど、その時-行も一緒に覚えておいて、あるコミットでどのコミットが上書きされたかを覚えてお
IRC (あいあーるしー) 「教養チャンネル」とも「衒学チャンネル」とも呼ばれる。ほとんどのタイミングで日本史か中欧史か仏教史か英語史の話をしている。たまにRubyの話題になると逆に違和感が… ISeq (あいせく) RubyVM::InstructionSequence のこと。長いので誰も正式名称で呼ぼうとしない。 rubyスクリプトのいくつかある表現型の中でもっとも低レベルな表現。現在、rubyスクリプトからISeqを生成する機能は公開されているが、そのようにして生成したISeqを実行する機能はセキュリティ上の懸念から(作られてはいるが)封印されている。→ AST ID (あいでぃー) 型。rubyレベルでいうSymbolにほぼ相当するもの(ちょっとだけ違う)。objcプログラマーはこれを見てVALUEと混乱しないように。 assn (あさしん) IRCで彼らがアサシンと呼んでいるも
Git には git blame というコマンドがあり(他のツールでも同様の機能は提供されている)、これを使うことでソースコードのどこを書いたのが誰か、という情報がline-by-lineで取得できる。この情報は行単位なので一次元の情報だけれど、適切な空間充填曲線に乗せることで二次元にマッピングできて、それに適当に作者ごとに色をつけるということをやってみると色々楽しい。そのスクリプトはひじょうにstraight-forwardな記述だとこういった感じになる。上の絵はruby 1.8.7に対する実行結果で、ChangeLogとかのあきらかに面白くないファイルは除外してあるからまあ、そのままの結果ではないけれど、これを見ると色々な思いが去来する。 Ruby 1.8.7 は多数の開発者が手を入れており、少数の支配的な貢献者といったような存在をみいだすことができないしかしながら、全体がのっぺりと灰
#rubykaigi バイヤーズガイド ‘13 あえてアマゾンのリンクは貼らないので会場で会おう たのしいRuby 第四版これを買うべき人: 全員ひとこと: ついにRuby 2.0の時代が本格的に始まったことを宣言する決定打的一冊であり、必携。今後「情報がないから2.0は不安」などとうそぶくことはこれで不可能になった。テストから見えてくるグーグルのソフトウエア開発これを買うべき人: テストを日常的に書いている人と、テストを書く習慣がない人ひとこと: これはずばり俺が読みたいので買います。こちらからは以上です。白と黒のとびらこれを買うべき人: 「記号と再帰」がおもしろかった人ひとこと: まあなんていうんですかね、形式言語とか好きな人って結局そっちに道を踏み外しちゃうきっかけってテングワールだったりするわけじゃないですか。だからこういうふうに攻めてくるのって変化球のようでいて実はど真ん中だと思
どうなんですかねえ。まあぶっちゃけ、この本にツッコミを入れることが容易な種族はいる。たとえば「プロセスがfork(2)するときにPOSIX semaphoreをsem_wait(3)してたらそのセマフォはどうなってまうの?」とかそういうの(実際書いてない)ね。けど、それって、そういうの目ざとく気がついてしまう人、はっきりいって対象読者じゃないというべきだろうなあ。LinuxとBSDのカーネルコミッターの皆さん、セプキャン講師陣の皆さん、未踏スーパークリエーターの皆さん、お疲れさまです。おまえらはお呼びじゃない。 でね。俺もどっちかというとお呼びでない側っぽいので、色々考えた。昔はCで書くしかなかったサンプルコードがRubyで書いてあるというのはよいですね。なにがよいかってCほど煩瑣じゃないから、本質的な記述(だけとは言わないまでも)の割合が大きくて、いわゆる密度が高い気がする。なのでページ
どうも。グリーのアカウントは持ってる1けどモバゲーのアカウントは持ってない卜部です。 ところでPerlリスクですか。まあ、あるんじゃないですか。ぶっちゃけ。でもさあ、さすがにPerlしか書けない人たちは転職先の選択肢のなさくらい自覚してると思う。なのでPerlがどうとかいう話はしないです。各自でどうぞ。 でね、ポイントはそこじゃないだろうと思うわけですよ。どんな選択をしても同様のリスクはあるんですよ。たとえばMacromedia ShockwaveでLingoで作ってたソフトとかさあ。今ではだれもメンテできないでしょう? だから今隆盛をきわめてる技術で作ったものが、何年か後にリスクになるってのは、それはそういうものなんですよ。べつにPerlに限らん。Perlはたまたま今そういうフェーズってだけで、明日は我が身ですよ。hamlとかsassとか。 だからまあ、こう言ってしまうと身も蓋もないかも
概要 : AMQP のプロトコルを読むと、一瞥して送信はパケットを送るだけ、受信はソケットを読み込むだけのようにも見える。しかしながら、実際に書いてみると、再送処理を自前で実装する必要があるため、現実には大変に複雑な処理が必要だ。 そもそもなぜ RabbitMQ を使うのかという話、あるいはなぜ再送が必要かという話たんにコンポーネント同士が疎結合で通信したいのであればわざわざ MQ を使う必然性は皆無である。ごくあたりまえに TCP で通信すればそれでいい。暗号通信が必要なら当然 SSL でいいし、パケットエンティティに依存する複雑な L7 リバースプロキシを MQ を使って実現することも、不可能ではないが、普通そういうのは varnish とかでやるだろう。 MQ において優れているのはデータの durability だ。つまり、一旦キューにためておけば、その両側のコンポーネントは好き勝
lenovo: ThinkPadシリーズの場合、直販サイトでBTOすると選択可。どんなに安い機種でもキーボードだけは無料でUS配列にできる。なお本調査時点ではThinkPad以外の機種はそもそも通販できない。が、まあ、どうでもいい。Apple: 全機種(というほど機種ないけど)BTOで選択可、無償。DELL: ときどき選べないやつがある(XPS13とか)が、だいたいBTOで選べる。無償。hp: US配列専用モデルとJIS配列専用モデルにきっぱりと分かれる。パナみたいに既存のモデルのバリエーションじゃなくて、まったく機種として分かれている。どういう基準なのかはよく分からない。金型をケチっているだけという説もあるが真偽は不明。SONY: ソニーストアでカスタマイズすると、なぜかは知らないがキーボードが選べる機種もある。選べない機種もある。よくわからない。選べるやつは有償。Panasonic:
前回書かなかった事を追補。 年寄りの御託に耳を貸すなということ。俺自身もそうですが、年寄りが若者の人生に口を出そうとしているときというのは、まあようするに他人の人生だから気楽なわけですよ。 そりゃ、だれも悪意があるわけじゃない。親身になって言ってくれてはいるのでしょう。でも、だからといって、やっぱ他人の人生なんですよ。どこまで行っても自分の人生じゃないという気楽さがあるから、無茶な事が言えるわけですね。どうしても理想論に走りがちというか、足りない部分は根性でどうにかしろとかね。あれです、親が逃した甲子園への夢を子供に託されても子供だって迷惑なわけです。年寄りはてめーの夢くらいてめーで腹を括って他人に迷惑をかけるなという話です。 けどまあ、そういうふうに面と向かって言えれば苦労はしない上に、言ったところでなにか改善されるわけではないという。徒労感だけがたまりますね。なのでみなさんとしては、上
ちょっと昔のことを思い出したので昔話でも書くか。 どっかで書いたと思うんだけど俺アレルギー持ちなのね。子供のころからね。アレルギーというのはアレルゲンに触れると発症するので、基本、対策としては、アレルゲンに触れないということしかない。 ところが、うちの父母は、俺が鼻炎や結膜炎で辛そうにしてると、病院には連れていってくれるけど、どうしてもアレルゲンを排除するということをしてくれないのね。これは今でもね。 このまま父母との暮らしを続けていても俺の人生はロクなことにならないんじゃねーのか。 その考えが浮かんだのは、忘れもしない中一の、12月19日の、学校から帰る道すがら、郵便局の前のへんを歩いていたときさ。俺は、父母が俺を愛してくれているというのは分かっていた。べつにネグレクトされていたわけでもない。ただ、どんなに愛してくれてたとしても、父母にとって俺の辛さは他人の辛さってことだ。本当には理解で
「来年度からプログラムを書く仕事をすることになってしまった不幸なおまえらの道標となるべき書籍十冊」みたいなエントリは読むな。 毎度そのようなエントリを読む度に、かつて「コンピュータの名著・古典100冊」という紙の本が出たときに一応おさえておくかと思い読んでみたら紹介されてたのが軒並み絶版で腰砕けだったことが鮮やかに思い起こされます。 ただまあ、自分もなってみて分かったのは、おっさんというのはノスタルジアに生きるものであって、したがっておっさんに過去を向いて生きるなとか言ってみたところでどうしようもないということでございまして。「コンピュータの名著・古典100冊」をやった人たちを、当時はひどい仕事をする人たちだと思いましたけれども、今となってはむしろ、しょうがないのかなあと思うようになりました。 そんで、いずれにせよ新人の皆さんはおっさんのノスタルジに付き合う必要は微塵もございませんので、俺
http://rubyamqp.info/articles/error_handling/ の和訳。脚注は訳者による。 エラーの取扱いと復旧このガイドについて送信側であれ受信側であれ、多岐に渡る異常系をどうエレガントに扱うかが、AMQPと関わりのあるアプリケーションを頑健にしていくうえでは不可避と言えましょう。プロトコルの誤り、ネットワークの不調、ブローカー1の異常などが思い浮かぶことでしょう。これらを正しく処理して上手に正常状態に回復することは、容易ではないでしょう。以下では、amqp gemを使うことでアプリケーションが ブローカーとの接続ができなかったときネットワークが切断されたときAMQPコネクションに例外2が発生したときAMQPチャンネル3に例外が発生したときブローカーの異常に遭遇したときTLS(SSL)関連の障害があったときのような状況をどのように切り抜けることができるか、のみ
たくさんのご応募ありがとうございました。厳正なる抽選の結果採択率100%の狭き門を突破されたのは以下のお二方です: @sora_hさん@1vq9さんおめでとうございます。当選した方々には私からは特には課題を出したりしませんが、Rubyist MagazineというWeb雑誌がRubyConf特派員として徴募しにくる可能性をあまり否定しないので、もし本当に来たらその時は各自で対応してください。 今回のアナウンスは以上です。 前回アナウンス前々回アナウンス前々々回アナウンス
副題: RubyKaigiのビデオを翻訳しましょう副題: 日本語話者のおまえらにもよくわかるファンサブ(ハードサブ)の作り方(オプション)Windowsを窓から投げ捨ててGentooをインストールしますemerge aegisubemerge avidemux(オプション)aegisubでぐぐってaegisubについて学びます(オプション)avidemuxでぐぐってavidemuxについて学びますVimeoのアカウントをとってVimeoからkaigiのビデオを落としてきます aegisubでVimeoから落としてきたビデオを開きます しばらくかかる(マシンパワーによる)メニューの「音声」 -> 「映像ファイルから音声を読み込む」波形が表示されると思うので再生ボタンと選択範囲等を弄りつつ、訳したい音の部分を探します。とりあえず映像の方は無視してOK 最初これが面倒に思うが慣れると結構連続して
三つ子の魂百までとはよく言ったもので、子供のころの強烈に印象に残ってる体験というか、まあテレビで見たわけだけども、その当時ヨーロッパのまんなかのへんで政権交代が局所的なブームだったのさ。んでまあカラフルな壁をツルハシで壊してるドイツの人たちの強烈な笑顔というのが、今でも忘れられなくてですね。もちろん、今から振り返って見れば、1989年をよいとか悪いとかいう単純な評価で切り捨てるのが大きな間違いなのは分かる。けど、当時は政治とかよくわかんない程度に子供だったから、みんな「なにかが終わって喜んでるんだ」ということしか、俺には理解できなかった。だってあの人ら喜んでたでしょ。そのくらいは俺にも分かったよ。 まあそういうわけで、たしかにそのあと色々あったし一面的な評価が誤りだということは理解していますと繰り返し申し上げたうえで、でもやっぱり、少なくともあの瞬間には、終わることはよいことだったんだよ。
あのね、この本のAmazonの内容紹介が あまりにたわけていて ね。 Cライブラリで、効率的にプログラミング! Webアプリの世界ではPHPやJavaが格段とポピュラーだが、ハードウェアの操作や ユーザーインタフェース、画像処理などの分野ではC言語でしか扱えないものが多く、近年、現場でのニーズは高い。 本書は、プログラミングでの複雑な処理を短時間に組むために用意されたライブラリに焦点を当て、その使い方を解説しました。 データベース・プログラミングからネットワーク、科学技術計算、コンピュータグラフィクスまで、 ライブラリの活用術を身につけ、複雑なコーディングを簡素に実現する。 LinuxのディストリビューションにはUbuntuを採用。 あれですか句読点のところで毎回「なわけねーだろ」とかツッコミ入れる視聴者参加型インタラクティブ漫才か何かですか。SBCの編集会議はよくこれを通したよね。 まあ
追記: 締め切りました 二点、変更点があります。 RubyConf本体チケット取得もこちらでできるようになりました RubyCentralに相談してみたところ、一人で複数のチケットを(atomicに)確保するのは可能ということでしたので、人数さえ決まればあとはこっちで処理できそうな雰囲気。 今まで「まだチケット持ってない人は応募してこないでね」ということになっていましたが、この条件は撤廃されてほとんどの人に応募資格が生じそう。 そろそろ航空券を手配したい件 気が早いだろ! と思うかもしれませんが、意外にそうでもない。航空券に限らず何でもそうなのですが、前売券は早くに買うほど安いのです。ちなみに今この瞬間に買うのだとすると、 HND(NRTではなく)->DFW->MSY往復のアメリカン航空(JALコードシェア)が探した中では一番安くて、一人頭87,000円+燃油費等です。どうよ。まあ普通に考
Radioactive situationsIn short, right now, you are safe to visit Tokyo. You should really understand the basic simple fact that no scientists, no power companies or no governments can cover up radiations. In case of nuclear accidents, radiation increase must be observed by any monitoring system elsewhere. So you can detect your safeness from those systems. At the time I write this, environmental r
苦節一年にして漸く VAIO X で Ubuntu がそれなりに動くようになったので方法等メモしておこうと思う。 いやあ長かった。まあ途中は諦めてたから放置してたけど。 この vaio 買ったばかりのころはまだ lucid も出てなくてさあ。karmic では様々なコンポーネントが話になってなくてさあ。そもそも Intel GMA500 の Linux ドライバさあ。…まあいいや。苦労話が長くなってきちゃうあたり俺ももう立派なおっさんだな。手短に切り上げて必要なものだけ書こう。 いま、使えているものは: ハードウエア 2D / 3D アクセラレーション (drm_psb)有線 LAN (sky2) / 無線 LAN (ath9k) / ワイヤレス WAN (qcserial)USB / Bluetooth内蔵 Web カメラ (uvcvideo)内蔵トラックパッドのスクロールエリア内蔵スピ
前田先生ほどの人がアイタタな読み間違いをしている のを発見して、すこしコンテクストを解説しておいたほうがいいと思った。 まずまつもとゆきひろは(Rubyを)100年続けると威勢がいい。が、その割に掛け声ばかりで実際どのようにして100年続くことが可能かについて何も語らない。特に本人がいなくなってからの流れを整備しようという話にならない。前の項にも書いたが、100年続けるなら一人では無理なのにだ。一方、続けないとなると無論終わるしかないわけだが、終わるというのもそれはそれでテクニカルである。大抵の言語は終わるとなると不幸な終わり方しかしない。どっちに転ぶにしろ大変難しい領域があることがわかる。 ところで最近、様々な事案について責任者不在で議論が進まない状況が多々見られるようになってきた。一例をあげるなら標準添付ライブラリのGem化の話題は、あとは責任者がGoとかStopとか言うだけのところま
いや、Rubyを取り巻く皆さんの生活まで終われとは言ってないですからね。終わってみるべきなのはRubyのコア部分の開発。 1) 百年の大計の欠如 https://twitter.com/yukihiro_matz/status/25168548474 によると、100年や200年続けるべきなんだそうだ。ふーん。100年って言ってみたいだけちゃうんか。200年後といえば本人はおろかまつもとゆきひろと面識のある人間すら死に絶えている時期なんだけどな。そこまで続けたきゃどうするればいいか真面目に考えたことあんのかね。日本国ですらこの120年で2回も憲法変わってんだぞ。惰性で200年もつわけがないだろ。 2) まつもとゆきひろがスケールしない 御存知の通りまつもとゆきひろのRuby開発に対するコミットペース(ここでいうコミットってのはソースコードをチェックインすることだけではなくて広く「関与」の意
そろそろリリースするから今の方針をまとめておくよ 無保証の大前提本音と建前を華麗に使い分けるおまえらのためにこれは建前だとあらかじめ宣言しておくけれど、 Ruby 本体がなんらかの保証を行ったことは過去にもないし将来の予定もない。おまえらの用途にあうかも (fitness for a particular purpose)、商用利用の可能性についても (merchantability)、明確に COPYING で保証しないことを記しているし、それ以外のあらゆる保証もやはりない。だから社会的責任(笑)とかも、ない。 ともかく少なくとも表面上は俺がやってるのはただのおせっかいに過ぎないことをおまえらは注意しておく必要がある。たとえば最近の俺はかなり注意深く「サポート」という単語を回避する傾向にあるけど、それはなぜかというと COPYING の範囲を逸脱する状況に陥ると俺の手に余るからだ。Rub
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