AS3で追加された機能と言えばByteArrayとかE4Xとか... その辺が真っ先に思いつきますよね。その陰で基本クラスなんかも地味に便利になっていたりします。 例えばDateクラス。今までは年月日の取得/設定にgetFullYear()やらsetMonth()やらのメソッドを使っていたわけですが、AS3では同じことをプロパティで出来るようになってます。 そんな感じで知っておくとちょっとだけ便利な機能がArrayクラスにもあるので紹介します。 配列の要素を一個ずつ取り出して処理したいときにはループステートメントを使うのが一般的ですが、これらのメソッドを使えばループを書かかなくてもオッケーです。例えば、要素を一個ずつtrace()するのはこんな感じ。 var arr:Array = [123, "abc", "def", 456, "ghi"]; arr.forEach(myFunc