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政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2014年11月16日:パート2 23時過ぎ。 自宅の居間で、パソコン画面に向かっている。 今晩、開票された沖縄県知事選挙で、現職の仲井真弘多候補が敗れた。 残念としか言いようがない。(ため息) 正直言って、この結果には愕然とした。 一瞬、耳を疑った。 「これが本当に沖縄県の人たちの民意なのか?!」と思わずにはいられなかった。 安倍政権にとって、今回の知事選は極めて重要な戦いだった。 仲井真陣営からの要請を受け、前沖縄担当大臣として、2度、沖縄県内の決起大会に参加した。 熱烈な応援演説を炸裂させた。 仲井真選対の皆さん、あまりお役に立てなくて、本当にごめんなさい!! 翁長新知事は、さっそく「辺野古埋め立
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2014年11月12日 院内の蕎麦屋でサッと昼食を済ませ、議員会館事務所に戻って来た。 解散総選挙への流れが加速している。 ここまで来ると、安倍総理が消費税引き上げの可否に関する判断を踏まえて「年内解散を打つ」可能性はかなり高いと思う。 もちろん、安倍首相の決断を全面的に支持する!! 「伝家の宝刀」と呼ばれる解散権は、内閣総理大臣にある。 最大の政権与党である自民党の総裁が、政権を維持するために「与党が最も有利に選挙を戦える(=最も多くの議席を確保出来る)タイミング」を選んで勝負するのは当然だ。 「党利党略の選挙ではないか?」「大義名分があるのか?」などと言う人もいるが、ピント外れの指摘だ。 ごちゃごち
2014年1月25日:パート2 間もなく午前零時。 熱いほうじ茶を飲みながら、ブログの続きを書く。 あ、イチゴ、買っておけばよかった…なあ。 小泉純一郎元総理に細川護煕元首相の応援演説をやめていただきたいもう1つの理由。 それは、政界を引退した今の小泉元首相が、小泉政権時代の「往年の小泉総理」ではないからだ。 久し振りに街頭でマイクを握った小泉元総理の様子を見て、ちょっぴり辛かった。(ふう) 今から8年前、あの郵政民営化選挙の最初の3日間、自民党遊説局長として小泉総理(当時)の横に立った。 あの時の小泉首相の情熱、迫力、切れ味の鋭い言霊を昨日のことのように覚えている。 というより、あの颯爽とした姿は、しっかりと胸に刻まれている。 ヒーローが衰えた姿は見たくない。 今でも小泉元首相を敬愛する複数の有力政治家も同じことを言っていた。 「やっぱり、一太さんもそう思う?」と。 小泉元総理
2013年11月2日:パート4 夜9時過ぎ。 野菜ジュースを一杯飲んだ。 大きく深呼吸をして、本日4本目のブログを書く。 11月8日(金)の「直滑降ストリーム」(18時〜18時30分)に石原伸晃・環境大臣が出演する。 太田昭宏・国土交通大臣の登場は、11月20日(水)の18時〜18時30分に最終決定した。 「大臣VS大臣シリーズ」の番外編である野田聖子総務会長の登場は、来年1月14日(火)になる予定だ。 さて、安倍総理の周りには、いろいろな人がいる。 政治家、官僚、経済人、マスコミ関係者、学者…等々。 政策でも、政局でも、人事でも、国家のリーダーである安倍総理の下には、様々なネットワークから角度の違う情報が集まる。 安倍首相の情報収集能力は、他の追随を許さない。 自分はそのことをよく知っている。 安倍総理の一番スゴいと思うところ。 それは、総理が周りの人間たち(政治家だろう
2013年6月24日:パート2 午後6時過ぎ。 議員会館事務所でパソコンを開いた。 本日は、ずっと役所のレク。 明日の閣議後記者会見で、知的財産戦略の年度計画(知財本部決定)を解説する。 特に、「職務発明制度」に関する見直しのポイントを強調する。 「職務発明制度」と言えば、午後、特許庁長官が大臣室にやって来た。 「職務発明制度」の見直しについて、2度目の説明を受けた。 優秀で真面目な人であることは間違いない。 でも、説明はあんまり上手じゃない気がする。 いや、こちらの頭脳に問題があるのかも。 長官、ごめんなさい!(笑) それでも、「職務発明制度」の見直しには、様々な角度からの分析が必要なこと、発明者(研究者)のインセンティブはより幅広い視点で考えるべき問題であること、「発明者帰属or企業帰属」みたいな対立構図で捉えること自体がピント外れであることが、よーく分かった。 近いうちに、
2012年6月4日:パート3 野田内閣の今回の改造人事で、事実上、更迭された田中防衛大臣の後任として、森本敏・拓殖大学大学院教授が抜擢された。 民間人が防衛相に起用されるのは、初めてのことだ。 森本教授は、言わずと知れた安全保障分野の専門家。 防衛問題に関する森本氏の豊富な知識や幅広い見識は、万人の認めるところだと思う。 人柄もいいし、アカデミシャンとしては尊敬出来る人物だ。 にもかかわらず、「森本防衛大臣」の一報を聞いて、一瞬、耳を疑った。 強い違和感を覚えた。 あちこちで指摘されているように、日本を取り巻く安全保障の環境がこれほど緊迫しているこの時期に、「民間人をわざわざ国防の責任者に任命する」のはなぜなのか?! 野田首相のセンスが、全く理解出来ない。 まるで、民主党には「防衛大臣の務まる政治家がいない」と言っているようなものだ。 だいいち、選挙で選ばれた国民の代表ではない森本
2012年4月22日:パート3 午前零時30分。 東京の部屋。 正確には4月23日だ。 韓国ドラマ「イ・サン」で描かれる改革派の王様と既得権益に染まった役人たちとの熾烈な戦いは、架空の物語とは思えない「リアリティー」がある。 一度でも国会議員をやった経験があるひとは、誰でもそう感じるはずだ。 野田総理も、毎週、見てたりして?! ソン・ヨンは、やっぱり王様の側室になるのかなあ? 思いを打ち明けられない幼なじみのテスが、切ない..なあ。 明日はマンデー紅茶会見の日。 冒頭、「参院が暴走して何が悪い!」と言うつもりだ。 そう思う理由も説明する。 内閣延命のために問責を可決された大臣を辞めさせようとしない野田総理のほうが異常なのだ。 2人を交代させた瞬間に、全ての審議は正常に戻るではないか! そこらへんも、厳しく指摘させてもらう。 だいいち、この2人の問責大臣を抱えたまま、今国会を乗り切れない
2012年4月13日 午前11時過ぎ。 議員会館事務所で、パソコンの電源を入れた。 本日午前8時からの文部科学部会で、著作権法の改正案が了承された。 問題は、改正案の中に「違法ダウンロードの刑事罰化」が含まれていることだ。 慎重意見を述べたのは、世耕弘成氏、小坂憲次氏、山本一太の3名だけ。 部会の幹部たちは、「前回提出しようとした法案も、手続きとしては、総務会で了承されている!」と繰り返すばかり。 最後まで残って、「自分は反対だ」と発言したが、多勢に無勢だった。 自民党が昨年の国会に提出しようとした「音楽などの私的違法ダウンロード防止法案」は、参院政策審議会(当時は山本一太政審会長)で押し返した。 「もっと時間をかけて議論すべき!」という意見が大半を占めたからだ。 その時、自分は参院の政審会長であり、党の政調会長代理も兼ねていた。 石破政調会長(当時)との間で、「参院先議の議員立法
2012年3月1日:パート2 午後7時過ぎ。 高崎駅構内で、東京行きの新幹線の出発を待っている。 本日の午後3時過ぎ。 高崎地区担当の秘書が急死した。 知らせを受けて、言葉を失った。 しばらく、茫然自失状態に陥った。 先週、会った時は、あんなに元気だったのに! 他の地元スタッフは、もっとショックを受けていた。 何しろ、一昨日の会議で顔を合わせているのだ。 東京駅で夕方の新幹線に飛び乗り、高崎市内の秘書の自宅に急行した。 親族の方々、隣組の人たちが、大勢集まっていた。 「一太さん!長い間、お世話になってありがとう!」「いや、お世話になったのは、私のほうです。半身をもがれた気持ちです!」 お線香を上げ、「顔」を見せてもらった。 眠っているような、穏やかな表情だった。 亡くなった秘書は、まだ49歳。 初めて会ったのは、最初の参議院選挙の数ヶ月前だった。 以来、16年間、山本事務所のスタッフ
2011年12月4日 午後。 高崎市内某所でパソコンを起動させた。 次の日程まで時間が空いた。 この場所でブログを書き、資料を読むことにした。 身体もちょっぴり休めよう。 え? 風邪は大丈夫かって?! 一昨日あたりから、熱は下がっている。 が、しつこいセキが、なかなか治らない。 ゴホゴホ! これって、今年の風邪の特徴なのかなあ。 今朝の「新報道2001」にゲストとして同席した城島光力・民主党政調会長代理は、なかなか人柄がいい。 高木陽介・公明党幹事長代理は、(相変わらず)社会保障問題にスゴく詳しい。 舛添要一・新党改革代表は元厚生労働大臣。 ひとつひとつの言葉に説得力がある。 舛添さん、自民党に残ってくれたらよかったのに! さて、先日、NHKの「SONGS」に、女性シンガーのJUJUが登場した。 彼女のボーカリストとしての才能、歌のメッセージ力に圧倒された。 自身のヒット曲「また明日
2011年11月7日 間もなく午後11時。 東京の部屋でパソコンの電源を入れた。 今晩は、鴻池祥肇参院議員と会食した。 相変わらず、ネアカでチャーミングな人柄! 親分肌で、男気の塊のような鴻池氏に、「どうしてもお詫びしたいこと」があった。(ちっとも気にしていないところがスゴい!) 細かい会話の中身は書かない。 3時間、じっくりと話した。 楽しい会合だった。 え? 鴻池さん、漫画「ワンピース」を愛読しているのか! 「あれは任侠の世界だ。清水次郎長か、ワンピースかって感じだな!」「これからは、ぜひ、チョッパー鴻池と呼んで欲しい!(笑)」だって! 次回は、鴻池親分のほうで席を設けてくれるとのこと。 ぜひ、お願いします!(ニッコリ) 明日は午前8時から外交部会。 午前9時からは、(昼を挟んで)7時間の衆院予算委員会(基本的質疑)がある。 自民党からは8名が質問に立つ。 トップバッターは、茂木
2011年10月16日:パート3 午後8時30分。 東京の部屋で、再び、パソコン画面に向かっている。 梨をむいて、食べた。 美味しい! 運動の後で、身体が水分を求めているからだ、な。 「一太さん、政審会長辞めちゃって、残念だったねえ。続けて欲しかったなあ。」「いろいろありがとうございました。一太さんの数々のプロジェクトは、なくなっちゃうんでしょうか?」「中曽根さんは、なぜ、政審会長を変えたんだろうなあ。そんな声はうちのグループにもなかったよ!」「今度、慰労させてください!ゆっくり話したいし...」 こんな言葉をかけてくれる議員のほとんどが「反対陣営」って、どういうことなんだろう??? オレって、身内に降ろされたのかなあ?!(苦笑) 先ほど、腹筋と背筋をやり、35分、走った。 これからは、走る度に「決まったフレーズ」(言霊)をつぶやくことにする。 え? 内容は秘密。 逆襲を誓う「強烈
2011年10月4日 気がつけば、政治の世界に飛び込んでから16年も経ってしまった。 苦しいことも、辛いことも、山ほどあった。 議員バッジを外す覚悟をした朝もあった。 悔しくて眠れない夜もあった。 あれ、Jーポップの歌詞みたいだ、な。(笑) でも、今日ほど、唇を噛んだ日はない! 今日くらい、自分の愚かさに腹が立った日もない! 恐らく、16年間で「最悪の1日」だった。(ため息) ああ、なんてバカだったんだろう?! なぜ、見抜けなかったんだろう?! これまでやって来たことは、何だったんだろう?!(涙) いや、本当は、最初から分かっていたんだと思う。 いつか、こうなる、と。 自分は、今日の「怒り」を、けっして忘れない!! この「屈辱」を、けっして忘れない!! 「臥薪嘗胆」という言葉を、胸に刻み込んだ。 たったひとりの誓いだ。 今は、これ以上のことは言わない。 どこかで必ず、(時間
2011年6月27日 午前零時過ぎ。 東京の部屋。 今でも「ガセネタ」だと信じたいが、あちこちから同じ情報が寄せられている。 鳥取県選出の浜田和幸参院議員が明日離党し、無所属のまま「震災担当の政務官」になるらしい!(驚) 国民新党の亀井静香代表の「1本釣り」(引き抜き工作)に引っかかった模様だ。 事実だとすれば、鳥取県の自民党支持者は、スゴく怒ると思う。 いや、怒りを通し越して、呆れるだろう、な。(苦笑) 浜田氏は、先週の金曜日、「党の中国出張」に参加する許可をもらうため、中曽根議員会長に会っている。 その時は、一切、そんな素振りは見せなかったらしい。 今だから言うが、「浜田和幸氏が離党するかもしれない」という情報は、少し前から耳に入っていた。 が、中曽根会長に何も言わなかったと聞いて、「離党はない!」とちょっぴり安心していた。 浜田和幸氏と言えば、気鋭の国際政治学者。 経済にも詳し
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2011年6月1日 午前7時過ぎ。 東京の部屋。 本日最初の日程は、政審の「原発被害に関するプロジェクトチーム」だ。 今まで放置して来たが、そろそろ、山本一太に関する「デタラメなウィキペディア」(笑)に修正クレームをつけることにした。 政治活動に何の支障もなかったので、あまり気にしていなかった。 が、とても親しい人物から、「面白い情報もあるけど、ほとんどウソじゃないか!(笑X2)これを参考にする人もいるから、どこかで直してもらったほうがいい!」と言われた。 何年も読んでいないが、(以前は)直感的に「この文章を書いたのはコイツだ!」と(直感的に)分かる個所もあった。(ガクッ) このブログで、「犯人探しの推理
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2011年4月22日 午前零時20分。 いつの間にか、ソファーで気を失っていた。 午後7時過ぎに、千葉県内でマイクを握った。 が、声がかすれてうまく出なかった! 何だ、これは?! 花粉症?! それとも風邪?! まいったなあ。 明日は、東京で「言霊」を炸裂させなければならないのに!!(ガクッ) 今週末のTBS「サタデーずばッと!」(午前5時45分〜7時30分)に生出演する。 民主党のゲストは、渡辺周氏と川口博史氏。 いつものフォーメーションだ。 ところで、ある官僚が、あるところで、参院自民党の悪口を言った。 特に、「山本一太と世耕弘成が酷い!」とおっしゃったようだ。 民主党政権寄りの人々から評判が悪いのは当然
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年4月27日:パート2 午後4時30分。 高崎から東京に向かう新幹線の車中。 雨模様の景色を眺めながら、パソコンの電源を入れた。 高崎と藤岡で、大事な用事を済ませ、再び、新幹線に乗り込んだ。 政治家忍法「とんぼがえり」の術だ。(ふう) 高知市内のホテルを出発したのは午前6時。 高知龍馬空港から、羽田行きの飛行機をキャッチした。 隣は河野太郎氏。 ほどなく、意識を失った。 ふと目を覚ますと、太郎氏が横でパソコンを使っている。 続けて、読書を始めた。 自民党総裁選挙の地方遊説の時もそうだった。 河野太郎という政治家、暇があれば本を読んでいる。 スゴく、勉強熱心だ。 羽田空港に到着したのは午前8時30分。
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年4月15日 午後1時15分。 議員会館事務所で、パソコン画面に向かっている。 午前8時から、党本部8階の大会議室で行われた「自民党全議員懇談会」に出席。 今回もいの一番に(正確には二番)会議室に乗り込み、谷垣総裁から最も近い席(ポールポジション)を確保した。(笑) 前々回に続き、最初に発言の指名があった。 総裁と幹事長が(約束どおり)全議員懇談会を定例化してくれたことに感謝し、オープンな自民党は「小沢独裁の民主党とは違う」ことを強調した上で、次のような意見を述べた。 「谷垣総裁は、ネクストジャパン(政権力委員会)を創設する際、メンバー全員に派閥を離脱してもらうと宣言した。が、実際は、ネクストジャパン
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年3月2日 昨日、北海道教職員組合の幹部4人が、逮捕された。 明日の参院予算委員会での義家弘介参院議員の質問は、極めてタイムリーなものになった。 自らの足で集めた情報を基に、今回の違法献金問題を、しっかりと追求してもらいたい! さて、舛添要一氏が、今回の「TV中継入り質問」から外された件について、なぜ、自分が腹を立てているのか? その理由を話したい。 まず第1に、この質問者の人選が、予算委員会の筆頭理事である舛添氏(現場の責任者)を外した場所で決まったことだ。 TV中継が入った審議の場合、誰を質疑に立てるのかは、最終的に国会対策委員会と幹事長室が決める。 が、当該委員会の筆頭理事に相談がないなんて、
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年2月24日:パート2 本日、自民党が出席していない国土交通委員会で質問に立った民主党の中島正純衆院議員が、「八ッ場ダム建設工事受注企業の献金問題」を取り上げた。 質問の中で、ダム関連工事を受注した業者から、群馬県内の自民党及び民主党の政党支部等に、(2008年までの3年間で)「合計約5000万円の献金」が行われていたことを明らかにしたとのこと。 献金を受けていた国会議員の中に、山本一太の名前もあった。 結論から言うと、これは事実だ。 八ッ場ダム関連工事を受注していることを把握していたわけではない。 が、結果として、10社を超える地元の受注企業から、献金をもらっていた。 全て、政治資金収支報告書に記載し
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年2月18日:パート3 昨年の衆議院選挙で、自民党が獲得した議席は119。 が、この119のうち、小選挙区で当選した(=本当に勝った)のは、実は64議席しかない。 46議席は、重複立候補による「比例区での復活当選」、9議席は、いわゆる「純粋比例による当選」だ。 すなわち、「比例区との重複立候補」という制度がなかったら、選挙区の自民党議員は、「64人」しか生き残れなかったということだ。 (ゾッ!) 逆に言うと、これが今の自民党の実力なのだ。(キッパリ) 逆風の選挙を勝ち抜いた64人の中でも、「圧勝した議員」もれば、「接戦を制した政治家」もいる。 たとえば、相手候補に5万票以上の差をつけて当選したのは
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年2月16日:パート3 4ヶ月後の参院選挙に向けて、「みんなの党」が候補者発掘作業を本格化させているらしい。 「政党支持率」はアップダウンを繰り返しているものの、相変わらず、「自民党には嫌気がさしたが、民主党には行きたくない層」の受け皿になっている感じだ。 今後の展開によっては、参院選挙後に「キャスティングボードを握る」可能性も残っている。 本日の午前中、その「みんなの党」の共同代表である「浅尾慶一郎衆院議員」と電話で話をした。 近く、2人の名前で「日本型首相公選制度の提言」を発表する予定の浅尾氏とは、(党は違っても)親しい間柄だ。 会話の中で、浅尾氏の地元である神奈川県葉山町と、自分が生まれた群馬県
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年2月13日 「一太さん、その2の続き、待ってます!いつ書くんですか?」「やっぱり、仲良しの田村さんのことは書き難いですか?」 HPのメールやツィッター上でも要望(?)の強かった「田村耕太郎参院議員の民主党入党に思う:その2」を書く。 タムコーこと、田村耕太郎参院議員が「参院選挙の半年前」に離党したことについて、回りの議員やマスコミ関係者は、ほぼ全員が「鳥取選挙区から出ても勝てないと思ったからでしょう!」と言っている。 実は、「YS(山本・世耕)コンビ」で河野太郎を総裁選挙に担いだ際、河野太郎総裁が誕生した時のことを想定して、自分なりに「各県の選挙情勢」を分析した。 「革命」が成功したら、参院選挙(
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年2月9日:パート3 那覇まであと50分。 飛行機の機中で、もう1本、ブログを書く。 ふうむ。 このバームクーヘンみたいなお菓子、美味しい、な。 昨日、仲良しのタムコー(田村耕太郎参院議員)が、民主党に入党した。 タムコーは、個性的で、ダイナミックな政治家だ。 永田町広しと言えども、これほど「ナチュラルな国際人」は、なかなか見当たらない。 たとえば、外務大臣とか、経済産業大臣なんかをやらせたら、瞬く間に「国際的な人脈」を作り上げるだろう。 奇抜なファッションセンス、そこにいるだけで回りをパッと明るくするラテン系の性格も「いいなあ」と思う。 政策的にも近い部分があるし、党内の様々な勉強会でも一緒に活動
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年1月25日 一昨日の土曜日。 前橋市内で行われた結婚披露宴で、自民党群馬県連の幹事長(吾妻郡選出の某県議)と、同じ来賓テーブルに座った。 民主党が今国会への提出を検討している「永住外国人地方参政権法案」が話題に上った。 次のような会話を交わした。 山本:幹事長、永住外国人に地方参政権を付与する法案の話は、自民党の「政権政策委員会」でも議論されています。自民党として「断固、反対していく」という正式な方針が出ると思います。私自身も、この法案には反対です! 幹事長:ええ、知ってます。他の県の県議会でも、自民党県連の働きかけで「反対決議」を採択しているところが、増えているようですね? 山本:そうなんです
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年12月31日:パート2 午後(夜の)11時30分。 格闘技(『Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~』)を見終わって、NHKの紅白に切り替えた。 ちょうどドリカムが歌っている。 長期の活動休止に入るという「絢香」のボーカルも素晴らしかった。 明日の元日、菅直人副総理と福島瑞穂消費者担当相が「公設派遣村」を訪れると聞いた。 「鳩山政権の姿勢を示す」ということなのだろう。 あんまり「揚げ足取り」みたいなことは言いたくないと思っていた。 が、今晩、鳩山政権の年末年始の動きに振り回されている複数の友人(官僚及びマスコミ関係者)から連絡があった。 ひとことで言うと、「憤懣やるかたない」という様子だ
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年12月16日:パート4 午後(夜の)8時15分。 ファーストフードショップの2階でロイヤルミルクティーを飲んでいる。 夕方4時からの「天皇陛下の政治利用検証緊急特命委員会」(やっぱりこのタイトルは仰々しい(苦笑))で外務省が「総理官邸の指示で中曽根康弘元首相のところに天皇陛下との会見に関する1ヶ月ルールを説明に行った」ことを明らかにした。 すかさず、外務省に次のような質問をぶつけた。 「官邸からは具体的に何と指示されたのか?中曽根元総理は説明に対して何と行ったのか?」 外務省は「中曽根元総理の反応は分かったというもの。官邸からはただ説明に行って欲しいと言われただけ!」と答えた。 そこでこう突っ込ん
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年12月16日 午前零時50分。 東京の部屋にいる。 明日は午前9時から政権政権委員会、午前10時30分から厚生労働部会、さらに昼の厚生労働部会診療報酬ワーキンググループと続く。 時間があれば、午後2時30分の「こどもHAPPYプロジェクト特別委員会」にも行くつもり。 午後(夕方の)4時からは「憲法第一章に関する緊急特命委員会」に出席。 テーマは「習近平国家副主席の来日」だ。 午後5時からは大物マスコミ人とのミーティングもある。 「秘密の会合」(?)をひとつこなして、夜は友人と久々の情報交換。 ああ、よかった。 年内にどうしても会いたかったから!(ニッコリ) 本日の午後、党本部で「小池百合子広報本部
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年11月4日 昼の12時30分。 議員会館事務所でパソコンを起動させた。 午前9時から「衆議院予算委員会」のテレビ中継を見た。 自民党から「柴山昌彦衆院議員」と「斉藤健衆院議員」が質問に立った。 柴山氏は鳩山総理の政治とカネの問題に鋭く切り込んだ。 2ヶ月前に当選したばかりの斉藤氏は環境政策で首相や外相の姿勢を厳しく追及した。 これこそ、野党の質問だ。(パチパチパチ) 国民に対して「自民党の次世代にもこんなに優秀な政治家がいる」ことをしっかりアピールしてくれた。(ニッコリ) 「柴山・斉藤コンビ」(S.S.砲)が「自民党次世代エース」に名乗りを上げた。 野党自民党のスターになってもらわないと! 2人と
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