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大そうじへの備え
blogs.itmedia.co.jp/kenjiro
「もう、うるさくてテレビが聞こえない~!」 「ビデオ会議は寝室でやってくれない?掃除できないし、部屋干しが映っちゃうんだけど~!」 在宅勤務を開始して、そろそろ2か月。 オンラインプレゼン/会議を成功させる「5S」(サポーター、スポークスマン、スクランブル編) 毎日4、5回のWeb会議を行っているので、妻や子だちからすると邪魔でしょうがないようだ。 ということで、昼は自粛対象外のカフェに行ってWeb会議に参加することを検討してみた。しかしSNSなどの書き込みを見てみると、 「カフェでビデオチャット(Web会議)している人がいた。イライラする」 「最近、パソコンから会議に参加している人が増えたが、迷惑」 「かっこつけてるつもりだろうが、うるさいし、情報ダダ漏れでカッコ悪い」 「飲食店や電車内では、電話をしないのがマナー」 などと、どうもカフェでWeb会議することの評判は悪い。 カフェは本来、
新型コロナ騒ぎの中で、私が在宅勤務(リモートワーク)を開始にしてから3週間がたった。 IBM時代は、在宅勤務は「e-ワーク」と呼ばれ、10年以上前から一般的だったが、今回のように半強制的なものは初めてのことである。 在宅勤務を、働く側から見た場合の最大のポイントは「自己管理」である。 家の中の様々な誘惑に勝ち、コミュニケーション不足を解消し、モチベーションを落とさずに生産性を上げるためには、様々な工夫が不可欠だ。 オンラインプレゼン/会議を成功させる「5S」(サポーター、スポークスマン、スクランブル編) 在宅勤務での自己管理の工夫は、少し重複するが以下の4つに分類できるだろう。 1.仕事の習慣、リズム、ルーティーンを維持 2.集中できる環境 3.公私のコミュニケーション環境と報連相 4.私的な誘惑や現実逃避、睡魔のコントロール 私の場合は、 ・オフィスワークの時のリズムを維持する(起床、出
コロナの影響で、お父さんも子どもも自宅内で過ごすことが多いようで、私の3年前のペーパークラフト(ネットからパソコンにダウンロードしてプリンターで印刷)のブログ記事へのアクセス数が増えているので、 最新版にアップデートアップデート(リンク切れの変更、削除、新規追加)してみることにした。 スーパーコンピューター、SFメカ、極めて精巧なレーシングカーやバイク、潜水艇、巡視船、 動物、ビル、シャワートイレ、レースクイーン、城、地球や火星、観光地、ディズニーやゲームキャラクター 新幹線、炊飯ジャー、戦闘ヘリ、飲み屋、ショッピングモール、スタジアム、、、 など本当に精巧で、TAMIYAのプラモデルかと思うほどのものもある。 作り方は簡単。 ネットでアクセスして、PDFをプリンターで印刷して、切って張るだけ。10分ほどで出来るものから、何日もかかるものまであるので、自分が使える時間を考えて選んでほしい。
「今日の焼酎は100年の孤独です。そっちは?」 「すっぴんでごめんなさーい」 「、、ドライバーは、ここから手首先行でこう入って、、」 「娘でーす。2才になりました~。挨拶して~。あ~牛乳こぼした、、」 「今年のお花見大会はできないねえ。リモートでやりましょうか」 「キムチ食べてるんすか? この、おつまみ、うまいっすよ」 「お、○○さんが入ってきたぞ。もう一回乾杯しよう。カンパ~イ!!」 ここ数週間で、多くの企業が急速にリモートワークに移行しているようだが、社員同士の信頼関係づくりや、疎外感の解消に頭を悩ませている企業も多いだろう。 当社もリモートワークが強く推奨されている中で、若者から「Web会議(ビデオ会議)でバーチャル飲みをしましょう」との声があがり参加してみたが、 「想像していたより楽しい。リアル飲みよりも良い面が沢山ある」 と感じた。 「オンライン飲み会」からの脱出法 !!! 「バ
社員食堂や飲み屋で、新入社員が 「俺の配属された〇〇部さあ、最悪なんだよね。」 などと不満や悪口を言っているのを聞いたことがあるだろう。 また、新しい部長が来て、今まで一生懸命頑張って来たことを全否定して改革を訴えられることに、嫌気がさすこともあるのではないだろうか。 新人が初めて配属された時、転職、あるいは異動の際には、新たな環境への期待や不安、「早く認められた。良い評価を得たい」と逸る(はやる)気持ちから、本人はその気はなくても、新しい職場の同僚や上司、自分のメンバーとうまくいかず、孤立してしまうことが多いようだ。 自分自身の過去の転職、異動時の気づきメモを自分のために整理した。 「新しい職場ですべきこと」に関する情報はたくさんあるようなので「してはいけないこと」のみを7つ紹介したい。 なお、「本来どうあるべきか」や私のリーダーシップ哲学ではなく、「現実の世界で上手くいく」ためにという
私がコンピューター技術者になろうと決意したのは、40年近く前の中学の頃だった。 千葉駅近くの書店に平積みされた「マイコン入門」(1977年/NEC 大内著)の第1章(あの、渡辺和也さん執筆)と第3章を読んで興味をもち、その翌週に「月刊ASCII」創刊号(1977年6月)の巻頭コラムに出会ってコンピュータ技術者になりたいという夢は決定的なものになった。 そのASCII創刊号の巻頭コラムを見つけたので、まず、その一部を紹介しておこう。 IOT、スマホはもちろん、インターネットや携帯電話、パソコンは存在していない40年前のコラムだ。インベーダーゲームでさえ登場しておらず、任天堂はおもちゃしか作っていなかった時代である。 、、、マイクロコンピュータは家電製品にも積極的に使われて、産業としての地位を確立しつつありますが、今まで大型が担ってきた計算とか処理などの機能を備えたコンピュータが個人の手のとど
3月31日付で日本IBMを退社して、日本の上場ITベンチャーであるテックファームにお世話になることになった。 IBMで私が学んだことや、テックファームに決めた理由は別の機会に置いておくとして、日本IBMを去る理由を紹介したい。 1990年代に、瀕死のIBMを再生させたガースナーが、幹部に対して以下のようなメールを送っている。 、、人はこうした決断を下すとき、金銭面の条件だけでは判断しないし、まして肩書きなどの些細な点では判断しない。転職を決めたり、他の就職先を選んだりするとき、最大の理由は、自分のアイディアを聞いてもらえない、動きが遅すぎる、間違った点に焦点を絞り込んでいる、官僚的で息がつまりそうだと感じたか、そうなりそうだと懸念したことである。 言い換えれば、当社の「企業文化」の問題なのだ。(ルイス・ガースナー。巨象も踊る(2002年日本経済新聞社)付録より引用) <収入、肩書き> ガー
上の画像は、2012年に日本での活動をはじめた世界で数千万人が会員となっている世界最大の署名活動サイト 「change.org」 https://www.change.org/ の署名活動(キャンペーン)のひとつ 「2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムの変更を要求します」 で紹介された、オリンピックの新しいエンブレム案である。 最近、ネットで話題になっていたが、8月18日に本キャンペンの変更例として追加掲載されたものだ。(画像は本人の承諾を得て掲載しています) 「change.org」による署名活動では、Facebookやツイッターなで拡散することで、通常の署名活動より何倍、何十倍もの署名が数時間で得られるだけでなく、多くの人からのコメントを反映して内容を修正したり、署名数や署名活動の結果(対象団体への要望書の提出など)もリアルタイムに共有できるため、単なる署名ではなくコ
TODO(タスク、Action、やること)管理は、多くのビジネスマンにとって悩みの種である。 私もビジネス手帳や付箋紙(ポストイットなど) など、様々な方法を試し、シャープのザウルス(電子手帳)、グループウエアのTODO機能を使った時期もあるが、どんな 管理方法でも一長一短がある。 仕事の内容やスタイルによって管理方法は様々であるが、どこで管理するかという視点で並べてみると、およそ以下のようなものがある。 a. ビジネス手帳のToDo専用ページ b. TODO専用ノート c. 付せん(ポストイットなど) d. スケジュール表 e. パソコン/スマホ内作成したToDo専用の文書(ファイル) f. メール機能に付随したTODO管理機能やTODO管理専用ソフト g. メールの受信BOX 一般的に一番多いのが「a. ビジネス手帳のTODO専用ページ」だろう。 私も一年前までは、この方法をであった。
以前、本ブログの以下の記事 「IBMのWeb名刺が凄いことになっている」http://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/2012/05/post-6576.html で紹介したWeb名刺が「スマホ対応」した。スマホで表示して見ると、まさに新時代のデジタル名刺であることがわかる。 何しろアクセスしてみて欲しい。 吉田 賢治郎のWeb名刺 http://www.ibm.com/connect/ibm/jp/ja/resources/kenjiroy/ (Googleなどで「IBM 吉田」と検索すると、検索結果の一番上表示される) スマホから見ると、左のように私のWeb名刺が表示されるだろう。 スマホから各アイコンをクリックすることで、私に素早く、電話をかけたり、メール送信、チャット、複数人でプレゼンなどを共有した会議をしたりすることが出来る。 また、私個人のFaceboo
する。 特に何の本を探そうとか読もうとか考えずに、ぶらっと本棚を見ながらゆっくり歩くのである。 How to 本、雑誌、小説、漫画など全部をぶらぶらと見て歩こう。 そうしていると、知らず知らずのうちになぜか、 ・自分が本当にやりたかったことを一歩進めるヒント ・根本的な問題点の解決の糸口 ・内向きで落ち込んだ気持ちを痛快に吹き飛ばし前向きにしてくれるストーリー ・自分の悩みを整理してくれる方法 が書かれた本に出会うのである。 私は以下のように考えている。 外に出て、外の空気を吸っただけで自分を前向きに変わり、 本のタイトルや目次を見ているうちに自分の考えや問題を客観的に整理され 著者が精神誠意考え抜いた、目次や本の前半の内容が、私たちを勇気づけてくれ、 多くの本の中の、偶然いきあたった一つの文章が、やる気スイッチを押してくれる
4月に入り、街は新入社員で溢れている。当社も多くの新入社員が社員食堂や通路を遠慮気味にたむろしている。年内は研修でみっちりきたえられ、来年には凛々しい姿になって配属されるだろう。 私の娘も無事に就活を終え、今月から新入社員として社会に出たのだが、何を血迷ったのか、IT会社に入ってしまった。 それも、焼肉定食、、じゃない、弱肉強食の外資系で、さらに、技術に加えて、気力、体力、コミュニケーション力の必要な、システム構築、コンサルを行う事業部つまり「IT技術者」としてである。 5年もすると、 「プログラミングでメシが食えるか!? 」(ITmediaブロガーの本のタイトルです)とか 「SEからコンサルタントになる方法 」(ITmediaブロガーの本のタイトルです) みたいな、いっちょまえのことを考えるようになるだろう。 せっかく外資系のIT企業に入ったのだから、ぜひ、近い将来は結婚して、ITmed
部長(部門長)がビジネスを遂行する上で、日々のプランニング&レポーティング能力は非常に重要である。 毎週のReport以外に、自分の部の売上進捗が芳しくないとか、現場で新たな問題、課題、取り組まなければならないことが出たときに、外資系のマネージャーが共通して行う手法(フレームワーク)がある。 ①目標、②予測、③ギャップ、④根本的な問題点、 ⑤アクションプラン、⑥要求、⑦トラッキング の流れで「ロジック」「プラン」「報告」を行うものだ。 ブログで偉そうに書くほどでもない当たり前のことではあるが、紹介しておきたい。 将来的に部長、リーダーを狙う方、部長と同じレベルでコミュニケーションしたい方は、日々利用して、ぜひ、早いうちにマスターして欲しい。 ちなみに私は週に3回は、これを使って、プラン、分析、レポート、トラッキング(進捗確認)を行っている。 ①目標(Target):目標の確認 Plan、R
最近、ソーシャルと言いながらも、Face Bookなどで単純に情報発信するホームページだったりするものが多い。本来、ソーシャルで重要な要素は、 ・「個人と個人のつながり」 ・コミュニティ である。企業用ツイッターや会社のページをFaceBookに用意して、広告などの情報を発信するのであれば、会社のホームページとほとんど変わらない。 などと偉そうなことばかり言ってはいられないので、実際にビジネスにソーシャルを具体的に生かしてみたい。 IBMでは社員が、個人の力をネットでビジネスに生かすツールが沢山提供されている。(もちろん用意されているガイドラインは守る) まず、企業の個人として進めていくということで、Web名刺を利用してみることにした。 私が使えるWeb名刺は、Rep Page (旧 Blue Direct)と呼ばれ、以下のようなページになっている。 http://www.ibm.com/
自分の子どもがいじめられているという事実を、こどもから告げられたとき、皆さんはどうするだろうか? ついついやってしまうのが、 「そうなんだ~。無視しちゃえば?」 「もっと強くなろう」 などと安易な解決策を口にしたり、 「誰がいじめてるの?」 と犯人を探そうとするものだ。 私の場合は、 「これだけ書かれるってことは、言われるようなことをやってるんじゃない?」 とモンスターペアレントになることを過剰に恐れて、思わずこんな言葉が口からでてしまった。 しかし、 まず、お父さんが目をむけるべきは、いじめた相手や原因ではなく、子どもの気持ちだ。 いじめられている子どもは、すぐに親には言わない。 いつ終わるかわからない悲しい日々に耐え、 「自分はいじめられて友達がいない駄目な人間だ」 という劣等感に耐えてきたのだ。 本当につらかったはずだ。 そして、やっと勇気を出して、お父さんにい、じめられている事実を
息子も中一になり、 サッカークラブ、友達との遊び、ゲーム、テレビ、時々塾、、、、宿題をやれないほど、毎日が忙しいようだ。 小学校に続き、夏休みの宿題のドリル以外は、どうしてもお父さんのお仕事となる。 以前、自由研究の一助になればと 「これが紙?リアルなペーパークラフトをネットで~夏休みの宿題を!」 を紹介したが、今年の難題は「読書感想文」である。 私はいつも、 ・ウキペディアなどでストーリー、ポイントを掴む ・あとがきを読んで、内容を理解して、それを読まずに自分なりの文章にする。 ・息子に自分なりの文章になおしてもらう なのだが、もっと効率的な方法を紹介してくれているサイトがあるので、「早く、簡単に」をポイントに、いくつかのサイトをピックアップしてみた。 必要なお父さんは利用して欲しい。 <簡単に読書感想文が作れるサイト一覧> 「読書感想文ジェネレーター」 http://portal.ni
子どもがパソコンでネットを使い始めると気になるのが、純粋な、いや、まだ、純粋であるべきだと思う自分の子どもが、「エッチな画像、動画」に触れてしまうことだろう。 私たちが子どもの時でも、空き地、ゴミ箱の上、駅の待合室などに、エッチな漫画や写真の掲載された本があり、いけないものだと思いながらも大人の目を盗んで見ていた。 もちろん、正常な成長の過程で、それらに触れていくことは、自然なことなのだが、ネットで見ることの出来る動画には、以前のそれとは比較にならないほどのインパクトがある。それは、その世界に入り込んで、出ることが出来なくなるほどの大きなものだ。 また、ネットでの「性」の世界には、お金や個人情報を盗もうとする、悪い大人の罠がしかけられていることも多い。 「一月15万円で見放題の動画サービスにお申し込みありがとうございました。 現在、キャンペーン期間につき、3日以内に振り込んでいただける場合
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「サトル!サッカーの待ち合わせは、ローラー公園な」(カズ) 「だから大丈夫だって☆!うんこ充電100%」(カズ) 「早く来いよ!公民館みんないるよ(写真)」(タカユキ) 「サッカーは青ね。サンキュー。頭に青のパンツかぶって行くぜ」(マサト) 夕方や休日になると、お父さんの携帯電話に、息子宛てのメールが次々と届く。 子どもの携帯電話の「メールの自動転送」という機能を使って、息子に届いたメールがお父さんにも届くように設定してあるからだ。 お金や個人情報を騙し取ろうしたり、自殺やエッチなサイトに誘導するメールが、息子の携帯電話に届くことを心配したお父さんが 「心配だから、しばらくの間、届いたメールと同じものがお父さんの携帯にも届くようにしておくからね。君の送るメールはお父さんからは見られないから、マナーを守って使ってね」 と、息子の許可を得て設定したものだ。設定は、携帯電話から、いつでも簡単にで
IBM創立100周年ということで、大先輩の永井さんが、 「この100年間、IBMという会社が何をやってきたのかが分かる動画 #ibm100」 というエントリーを書かれているが、Youtubeにその日本語版がアップされた。 「IBM 創立100周年Film 【100x100】」 これを見ているとIBMの歴史がITの歴史であること、 IBMがこの100年間に大きなイノベーションを起こし常に変化してきたことがわかる。 私はIBMに来てまだ10年程度であり、会社への忠誠心も低いのだが、この100年があり、今ここに私がいて、私自身もこれからの100年のイノベーションの一翼を担っているのだと感じさせられた次第だ。 まだまだこの会社で楽しめそうである。
最近、会議でプロジェクターを利用することが減った。 もう、20年ぐらい前から会議で紙を印刷することがなくなり、それに代わってプロジェクターで、グループウエア画面を映して会議を進行するなり、 「グループウエアの「1文書の使い方」で飛躍的に変る会議の進め方」 のように進めるようになっていたが、最近、急速に変わってきた。 2人から10人程度の会議では、プロジェクターを利用しなくなってきたのだ。 では、プロジェクターの代わりに何を使うのかなのだが、ここにもクラウドの波が、、、、 というほど、あらたまったものではないが、LotusLive Meetingsというクラウド型のWeb会議を利用している。 例えば、会議のために3人で物理的な会議室に入ると、 「じゃあ、俺の部屋に入って」 と言って、3人の内の誰かのLotusLive Meetingsの部屋にアクセスする。 (LotusLive Meetin
明日はバレンタインデーである。 日本では女性が愛する男性にチョコレートを贈る日である。職場ではお世話になっている男性の同僚や上司、部下にも贈る。 非常に華やかな楽しい日であるはずのバレンタインデーだが、ストレスや恐怖を感じている男性も多いようだ。その恐怖とは、 「一つも、もらえなかったらどうしよう」 という不安である。 その恐怖のあまり 「バレンタインデーは、チョコレート会社の策略だ。それに、まんまと乗せられるなんて、、、」 とか 「俺は仏教だから関係ない」 と、ひねくれた事を言う男もいる。しかし、そんな恐怖のバレンタインデーを気持ちよく過ごせる方法がある。 明日のバレンタインデーに Tweet 「お世話になっている同僚の女性に、お菓子を上げてしまう」 のだ。そう。 「もらう日ではなく、バレンタインデーは感謝の気持ちを伝える(あげる)日」 と捉えてはどうだろう。m 愛情ではなく日ごろの感謝
米IBMのコンピューターがアメリカの人気クイズ番組「ジョパディ!」で2月にクイズ王と対戦することになった。 学校の教科書にものっているが、1997年にチェスの世界チャンピオンと対戦して以来の話題の大勝負となる。 この挑戦がIBMから発表されたのは、2年前の4月である。 IBM、米国の人気クイズ番組「ジョパディ!」にチャレンジするコンピューターを開発中 http://www-06.ibm.com/jp/press/2009/04/2801.html そして、昨年12月に、 IBMのコンピューター・システム「ワトソン」がジョパディ!に挑戦 http://www-06.ibm.com/jp/press/2010/12/1702.html と番組の予選テスト合格して、出場資格を得たことを伝えている。 IBMの公式な意見は上記リンク先を見てもらうとして、 IBMがなぜ、こんなことをやるのかを考えてみ
例えば、 「真央ちゃん、カイシンの滑り、、、カイシンの笑みを浮かべています」 「イチロー選手、カイシンの一打はタイムリー・ツー・ベースとなりました」 「上村愛子、カイシンの滑りながらも無念の4位」 などと、スポーツ選手が素晴らしいPlayをしたときに”カイシン”という言葉が使われることが多い。 なんとなく聞き流しているこの言葉には実は非常に深い意味がある。単に他人から見て素晴らしいものを”カイシンの出来”と言ったり、痛快な笑顔を”カイシンの笑み”と言うのではない。 この”かいしん”は漢字で書くと ”会心” となる。 「心に会う」と書くわけだ。 「快心」、つまり心が心地良い時を表しているのではなく、 「心に秘めた、決心したものに出会えるほどの内容」 かどうか重要なのである。 イチローの場合は、ホームランは会心の一打にはならず、出塁できるヒットを打つことが会心の一打であるだろうし、真央ちゃんは
年末に近くなると、いろいろとデーターを分析してみたくなるが、今回は、Google Analyticで、10月から12月19日の私のブログへのアクセス元(参照元サイト)からのセッション数について調べてみた。 結果としては、 「ツイッターが大きく伸びてGoogle.co.jpを抜いていた」。 前年同期で私のブログへのアクセス元として、アクセス全体の3%(7位)から16%(2位)に大きく伸ばしたことになる。 ツイッターで自分の記事の投稿をつぶやくことがアクセス数の向上に大きな影響を与えるようになったことがわかる。 その他、私のブログアクセスへの参照元全体の内の割合として、 ・「Naver まとめ」 matome.naver.jp (昨年:0%、今年9.1%。番外から4位へ) http://matome.naver.jp/ ・「Web屋のネタ帳」 neta.ywcafe.net (昨年:1
今年もあと10日となった。当社もそうだが、多くの外資系企業が12月末決算でありビジネスマンとしては、もっとも忙しい時期だろう。 さて、私がこの会社に転職した10年前に、 「ビジネスマンとして、年末が来る前にすべきこと」 を教わり、毎年続けているので紹介しておこう。 それは、 「10年後と来年末に自分が、どうなっていれば成功なのかのイメージを役割(ロール)別に決める」 ことだ。 ロール別とは、ビジネスマン、父、夫、クラブのコーチ、地域の一員、、など自分が人生において重要視して日々過ごしている自分の役割である。 なぜこれを正月などにやらずに、忙しい年末にやるのかというと、 ○正月では現実味のないことを書いてしまい、仕事が始まった瞬間に忘れ、何もしないまま1年が経ってしまう ○年末の休みに入った瞬間からこれの実現に向けて動き出せる からだ。 例えば以下のようになる。 Tweet ① ビジネスマン
現代の世界No.1コミュニケーターとして有名な「スティーブ・ジョブズ」と、 100年前に話し方教室をはじめ、今では世界中にビジネス・トレーニング・コースを展開している「デール・カーネギー」。 この二人から、最も重要なたテクニックをつかみ取るために、新旧二つの本 「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」と 「カーネギー 心を動かす話し方」 で共通している原則、ポイントを探してみた。 「スティーブ・ジョブズ~驚異のプレゼン」では18の表現、 「カーネギー~心を動かす話し方」では47の原則が紹介されている。 今回は、「構成(フレーム・ワーク)、筋書き」に関連する共通点を調べてみた。結論としては、 ” 「P、R、E」または「E、P、R」の順に説明する” であり、ポイント(P)は、3つ程度に絞り込んで、事例(E)や理由(R)では、聴衆が具体的に結論をイメージできるように例示、実例、誰かの実際の声を使
ツイッターを使ってフォロワーが増えると、「仕事の生産性があがり」、「健康になり」、沢山の人に支えられている安心感が得られる。 最近、仕事でも、家庭でもツイッター (http://twitter.com/kenjiroy)に助けられることが増えた。 毎週何か一つはフォローワーからのアドバイスで解決している。 ここ2週間程度だけでも以下があった。 <仕事の例> 例えば仕事では、、、 「Notesクライアントから直接、Lotus Connectionsの社内ツイッターの更新一覧を見たりつぶやいたりしたいんだけど、、」 と入れると、 「○○というWidgetがありますよ。Notesのサイドバーから使えます。こちらです http://」(NotesのSIerの方) 「イントラの○○の○○が使えます。少し遅いですが便利です、、、、」(IBM社員) という形で返信が来て、10分後には、Widgetを組み
"お願いだから、もう、子どもを殺さないで欲しいのです~「児童虐待の実際」"の続きである。 <元祖ヤンママに育てられた私の記憶> 私が小学校低学年の頃ことだ。学校が終わり、外で遊んだ後、自分でカギを開けて家に入ると、きれいに片付けられた誰もいない部屋のテーブルに、母が作ってくれた二人分の「夕食」が置いてあった。たまに、疲れて食事を作れないこともあったようだが、そんな時はお金が置いてあった。 そしてテーブルには、 「あたためて食べてください。きょうも、おそくなるから、ねててね」 「エスミ(近所の売店)でパンをかって食べてください。ごめんね」 などとメモがあった。 私は夕食を暖めて食べ、風呂に入った後、テレビを見たり宿題をしたりしながら、毎日、夜11時過ぎ頃まで「カギを開ける音」を待った。 母は「水商売」につとめていたため。家に帰ってくるのが、夜の11時過ぎになるからだ。また、彼氏と遊んでいて遅
カギを開ける音と共に、若いお母さんは帰ってきた。 大好きなお母さんが帰ってきたことに喜んだ小さな女の子が、お母さんに抱きつこうと、よろよろしながらも駆け寄ると、 「何か食べやがったな」 という言葉と共に、女の子に猛烈な平手打ちが浴びせた。 痩せ細った小さな女の子の体が飛んで、靴箱にあったった。 女の子はお母さんが出て行って約1週間、お腹をすかせながらも、お母さんは必ず帰ってくると信じ、残飯などを食べて何とか生き延びていた。しかし、母を待ち続けていた妹は、 「お母さん。おなかがすいた」 という言葉を最後に息を引き取っていた。 日常的に虐待を受けていた妹の体は、犯罪現場を何度も見ている警察官も目をそむけるほどの、ひどいアザで埋め尽くされていた。 お母さんが出て行く前から、食べ物は1日に一回、水か塩を与える程度だった。女の子たちは、食事を与えられてなかったため、物を食べられないほど衰弱していたが
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