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大そうじへの備え
susahadeth52623.hatenablog.com
およそ半年のご無沙汰でした。気づけば今年ももう終盤。ブログ更新数はわずか3回、しかもそのうち映画の感想はひとつだけ(それも去年の鑑賞分をまとめてというもの)、という体たらく。とはいえこの後今年観た分とか年末に向けてちょっとづつ更新したいと思います。 というわけでまずは「ジョーカー」。ご存知DCコミックス「バットマン」の超有名ヴィラン、主人公バットマンのネメシス、「犯罪界の道化王子」の異名を持つ名悪役ジョーカーのその誕生譚です。で、この映画僕が観たのはもう公開1ヶ月近く経ってからで、主人公の背景となる社会的な部分についてはもうかなり論評が出揃ってると思うのでそこら辺はあまり触れずあえてコミックスとの関わりに付いて軽く書きたいと思います(以上ですます調終了)。 物語 1980年代初頭のゴッサム・シティ。政治は腐敗し貧富の差は拡大街全体が疲労困憊している。アーサー・フレックは母親と同居しながらコ
3~4ヶ月ぶりのブログ更新でございます。この約3ヶ月何をしていたのかというと、まあ特に何もしていなかったのでございますね。最初の1ヶ月は確かにブログを更新できない諸事情があったのですが、残りはずっと「なんかいっか」と惰性で更新をサボっていました。6月中に一回でもやる気出しとけばよかったけど、7月入ったらもう暑さで何もやる気が起きなかったしね! しかしそんな中でも映画は観ていましたよ!というわけで2018年の夏も終わり。本当なら6月終わった時点で上半期の観賞リストとその時点のベストとかを出しとくべきだったと思うのですが、とりあえず劇場観賞作品を上げたいと思います。長くなりそうなので何回かに分けて。 2018年1月 パディントン2 2月 スターシップ・トゥルーパーズ レッド・プラネット グレイテスト・ショーマン 3月 15時17分、パリ行き ブラックパンサー シェイプ・オブ・ウォーター リメン
実は最初のうちは全く食指をそそらなかった映画。ジェニファー・ローレンス主演のスパイアクションね。「ソルト」とか「アトミック・ブロンド」みたいな…って感じ。特に新味を感じずスルーでいいかな?と思っていた。それが変化したのはまず予告編で一部が修正されていると話題になったこと。僕が劇場で観た時は噂になった修正がされていなかったので不思議に思ったが、別の劇場で別の作品を観た時に流れたものは確かに修正がされていて劇場毎に基準が違うのかな?などと思いそれから気をつけて予告編を見るようになった。それでも本編への興味はまだ薄くてあくまで基本スルー予定、公開されて評判が良かったら観てもいいかな、ぐらいの位置付け。それが替わったのは公開直前に監督がフランシス・ローレンスと知ったからだ。ジェニファー・ローレンス主演の「ハンガー・ゲーム」シリーズの後半3作を手がけた監督。僕は多分日本人の映画好きの中ではかなり積極
バーフバリー!!! というわけで「バーフバリ 王の凱旋」の興奮も冷めやらぬのですが、ついに大晦日。今から今年日本で公開されて、僕が劇場で観賞した映画作品の中からベストテンを決めたいと思います。今年は上半期は割りとド派手な作品よりはちょっと小規模の作品が好きになったのが多くてどうなるかな、と思ったけれど、下半期はド派手な作品が続いて結局例年と変わらぬエンターテインメント志向のランキングとなりました。 昨年のベストテンはこちら。 susahadeth52623.hatenablog.com それではまずはベストテン一覧。 バーフバリ 伝説誕生&バーフバリ 王の凱旋 仮面ライダー平成ジェネレーションズFINALビルド&エグゼイド withレジェンドライダー 怪物はささやく ザ・コンサルタント 美女と野獣 新感染 ファイナル・エクスプレス(ソウル・ステーション/パンデミック含む) スパイダーマン:
みんな!「キン肉マン」の新章はもう見たか!感動の最終回を迎えた「完璧超人始祖編」のあとでこんな衝撃が待ち構えていようとは!?新たな敵に動けない主力超人たち。立ち向かうのは引退したはずのウルフマン、そこへ駆けつけたのはティーパックマン、カレクック、ベンキマン、カナディアンマンの4人。こんな展開誰が予想したであろうか。最初は死相が見えていたウルフマンですが(もしまた死亡すれば死亡回数4回でロビンマスクと並んでシリーズタイ記録)この援軍を迎えてちょっと希望が見えてきました。読切パワーで活躍しそうなカレクックとベンキマン(この二人が普通に格好良く見えてくるから困る)、旧シリーズの時に比べて偉いマッシブになったティーパックマン(単にデザインの変更なのかそれとも見合ったパワーアップをしているのか)に比べると相変わらずカナディアンマン*1はダメそうですが(自分のことしか言ってないからなあ)、これは今後の
先月観たばかりの作品がもう発売!というか正確には発売前に劇場でも公開しますよ、というものだった模様。というわけで本日発売になった東映宇宙刑事シリーズとスーパー戦隊のクロスオーバー作品「スペース・スクワッド」2作。「ガールズ・イン・トラブル」と「宇宙刑事ギャバンVS特捜戦隊デカレンジャー」の2本を観賞。一応前回の記事で簡単に感想書きましたが、もうちょっと踏み込んで。 この2作は宇宙と警察もの、と言う共通点があって、以前からこの2作のクロスオーバーはファンの待望でもあった。もっとも「デカレンジャー」放送時のヒーローショーでの共演はすでにあったようだが。その後「ゴーカイジャー」でスーパー戦隊の(限定的とはいえ)世界観がつながったことや、その「ゴーカイジャー」の劇場版でギャバンが復活したこと。更にはギャバンが一条寺烈から十文字撃へと世代交代したこと、デカレンジャーのほうも放送から10年経ってことで
早いもので2017年も、もう5月が終わり半分に達しようとしている。よく6月に入った途端に「もう今年も半分過ぎた!」って焦る人がいるけれど、焦りすぎ!6月が終わって半分経過ですよ!とはいえ夏に入ると今年は例年にも増してアメコミ、ヒーロー映画とでも言えるものが多く公開されて、明日、6月1日は20世紀FOXのX-MENシリーズの最新作にてヒュー・ジャックマンの演じるウルヴァリン最後の作品「ローガン/LOGAN」が公開、7月は日本発のスーパーヒーロー「パワーレンジャー」の映画版最新作が公開、そして8月に至っては「スパイダーマン:ホーム・カミング」「トランスフォーマー最後の騎士王」「ワンダー・ウーマン」がほぼ一週おきに公開される!大体これらの作品はよほど出来が悪くない限りは複数回観ると思うので(可能なら字幕と吹き替えで一回づつ)財布的には嬉しい悲鳴ですね。他には日本の漫画の映画化では福田雄一監督の「
さて、キングコングである。僕的には怪獣と言った場合ゴジラに勝るとも劣らない存在。大好きなキャラクターで、やはりオリジナルの1933年版「キング・コング」は今でもそれこそ過去に何回も当ブログで取り上げた「荒野の七人」「大脱走」などと並んでよく見る映画の一つ。そんなキングコングが装いも新たに再登場。それも最初から2014年の「GODZILLA ゴジラ」と同じ世界観であり、将来的にゴジラと戦うことを決定づけられた通称「モンスターバース(MonsterVerse)」作品の一つとして。必然的にオリジナルに比べ変更点も多く、オリジナルをこよなく愛する僕としては期待半分不安半分で観に行ったのだった。「キングコング 髑髏島の巨神」を観賞。 物語 1944年南太平洋。とある島に不時着した日本軍とアメリカ軍のパイロット。出会った途端に激しい殺し合いをする二人であったが、その前に巨大な手が襲いかかる… 1973
今年のアカデミー賞で話題になった作品。僕も「ミュージカルでエマ・ストーン主演なら観ないわけには行くまい」とは思っていたのだが、なんだかどうにも観る機会を逸してしまい、かなり遅れてしまった。ただ正直予告編を見た限りではあまり自分の好みではないな、という思いがあってそれで足が遠のいたのも事実。でも観ました。その上であえて言いますとやはり僕好みの作品では無かったです。エマ・ストーンとライアン・ゴズリング主演、デミアン・チャゼル監督「ラ・ラ・ランド」を観賞。 物語 ロサンゼルス。オーディションに落ち続けている女優志望のミアとピアノの腕は確かだが自身のジャズへのこだわりのため何事もうまくいかないセブが出会った。最初の出会いは最悪だったが、やがて(紆余曲折あって)恋に落ちる。 ミアは自分で脚本を書いて一人芝居の舞台を計画、セブも自身の音楽性とは合わないが旧友のキースの誘いを受けて彼のバンドに参加する。
例えば僕の好きな映画にトム・クルーズの「アウトロー」があって、また感想書けなかったけど、キアヌ・リーヴスの「ジョン・ウィック」、デンゼル・ワシントンの「イコライザー」なども大好きなアクション映画だ。これらはチョットとした共通点があって、それは 一見普通の人が、 実は超凄腕で、 過去はあんまり明らかにならないが 独自の価値観で悪党をぶちのめす! という作品群。更に重要なのはその「一見普通の人」を名だたる大スターが演じているということ。無名の新人や名優だけど渋い系ではなく、もうスーパースター級の売れっ子が主演なのに、劇中ではそういうオーラを極力出さない作品。最近の作品で上記3作に準じるのだとウォン・ビンの「アジョシ」やライアン・ゴズリングの「ドライヴ」なども当てはまるかもしれない。 そういった作品を僕は勝手に「死の天使」が出てくる作品と呼んでいるのだが、今回もそんな「死の天使」が活躍する作品。
今年のマスコットデッドプールさん。 やあ!オレちゃんだよ!もう大晦日だけど、急いで今年のベストを発表するってさ。今年は全然観れてない&感想書けてないけど、一応やるらしいよ。前回までの観た映画のリストで大体予想も着く気がするけど、慣習だからね。テレビも紅白ぐらいしか観るのないしね。デップー行きまーす! というわけで大晦日。急いでベストでございます。紅白観ながら書くよ。デップーも言っているように今年は映画観賞数が少ないし、感想もあんまり書いてないんですが、それでもおお!これは!って作品には出会えたりしたのでありました。まずはベストテン。 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 デッドプール ズートピア 死霊館 エンフィールド事件 パディントン ONE PIECE FILM GOLD トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 オデッセイ スーサイド・スクワッ
子供の頃から現在まで簡単な怪我をすると思わず「衛生兵!衛生兵!」と叫んでしまう習慣を持つ小覇王です!さて、年末も近くなってきたので、恒例のワッシュさん(id:washburn1975)のベストテン企画ですよ。今年は戦争映画とのこと。一口に戦争映画と言ってもいろいろあるなあ、と思ったんですが、なんだか今年は思い浮かぶ作品が少なくて苦慮すると言う感じになりました。別にフィクションとしての戦争題材の作品は嫌いとかではないんですけど。 戦争映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <戦争映画ベストテン受付中> ランキングや作品選択の公式ルール(そんなお硬いものじゃありませんが)は上記リンク先のワッシュさんのサイトを見てもらうとして、悩んだのは主に時代設定ですね。一応SFなんかもOKということで未来を舞台にした架空の戦争を題材にした作品は全然問題なしです。ただ「戦争映画」と言った時に多くの人が思い浮
今年は奇跡的な邦画の当たり年だそうで、「シン・ゴジラ」がヒットしたと思ったら次はアニメ映画「君の名は。」がそれを越える大ヒット。この2つは夏公開なのに今も上映が続いてますね。もちろん例年邦画のヒット作はあるのだけれど、ここまでロングランになったのって体感的には「もののけ姫」以来かも。他にも「貞子VS伽椰子」や「聲の形」などもヒットしているみたいです。 ただ、残念なことに個人的にはあんまりその勢いには乗れずちょっとひねくれた状態が続いています。「シン・ゴジラ」は僕も劇場に観に行って面白かったけれど、応援上映とかああいうノリには至らず。というか僕はあの作品、登場人物で人類側には全く興味が湧かなかったんですよね。なのでゴジラの暴れぶりは観たいけれど人間ドラマに歓声を上げる見方は全くできなかった。「聲の形」は原作漫画は連載で読んではいたけど、アニメで観たいとは思わなかった。「貞子VS伽椰子」に至っ
2016年も後残り3ヶ月、というところまで来ましたが、多分もう今年の映画ベスト1はよほど凄いのが現れない限り「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で決まりなわけです*1。で日本公開初日に観てその後もGW中含め計6回ぐらい観て、ブログやツイッターでも絶対感想書く!と言いながら(その中にはソフト発売までには、という今となっては虚しい言い訳も)、結局ソフト発売後のこの時期までずれ込んでしまいました。映画の感想が億劫になってきた背景には使用しているパソコンの調子が著しく悪い、というスペック的なこともあるのですが、とりあえず僕のモチベーションが下がっているのは確かで改めたいものです。あんまりおもしろく感じなかった作品の方は負のパワーが炸裂するのか結構楽だったりするんですけど、面白いと感じた作品ほど感想書くのが辛かったりします。12月にはとりあえず劇場鑑賞作品リストを作りたいと思いますが、今年は劇場
We are livin', livin' in the eighties We still fight, fightin' in the eighties 「TOUGH BOY」byTOM☆CAT 我々は1980年代に生きている!「ゴジラ」の新作と「ゴーストバスターズ」の新作が同時期に公開されるあの84年や89年と同様*1! 2000年に始まった映画「X-MEN」シリーズも本伝5作、外伝3作(FFを除外)を数え、時代をさかのぼって始まりを描く「X-MEN ファースト・ジェネレーション(以下FC)」から始まる展開も63年、73年と舞台を変遷し今回は83年が舞台。一応のシリーズ最終作を謳う20世紀FOXのマーベルコミックスユニバース、「X-MEN:アポカリプス」を観賞。 物語 紀元前3600年のエジプト。最古にして最強のミュータント、エン・サバー・ヌールは自身の肉体的な死を間近に迎えて新たな
思えば去年の今頃は映画「進撃の巨人」の記事が自ブログ史上かつてないバズり方をして畏れ慄いていたのであった。なんとなくブログの更新頻度が遅くなり色々と低温火傷のような感じで自分にも影響を与えていたのである。あれから一年。その実写版「進撃の巨人」のスタッフとキャストの多くがそのままスライドして制作した映画「シン・ゴジラ」を鑑賞。いや実際のところはどうするか迷ったんですよ。監督は樋口真嗣だし(特技監督としては信用している)。でもやっぱりゴジラの新作といえば観に行かないわけにはいかないのであった。 物語 海上保安庁が東京湾で乗員の消えた船を発見。ほぼ同時に大量の水蒸気が東京湾から噴出、アクアラインでも崩落事故が起きた。政府は事故の解明と対策を急ぐが原因が未知の巨大生物の存在である可能性が浮上。間もなくその巨大生物が東京都に上陸する。 その巨大生物は這いずるように都市を蹂躙するがやがて二足歩行に変化
YO It's me It's me It's D・D・P オレだよ、オレDDPだ! というわけで、我らがクソ無責任ヒーローDDPことダイアモンド・ダラス・ペイジ……じゃなかったデッドプールの登場だ!最初の映画登場から7年。そのキャラクター同様死んでも生きかえるゾンビのような、否、不死身のヒーロー映画がついに登場(と言いつつすでに公開はほぼ終わっているいつものパターンなのはご了承ください)。アメコミヒーローを肥溜めにぶち込んで熟成させたような(褒め言葉)アンチ・ヒーロー大活躍「デッドプール」を鑑賞。 物語 かつてウェイド・ウィルソンは特殊部隊にいた。そして改造され口を縫われ真っ二つにされた…が生きていた。でもとりあえずそのことは忘れてくれ。それとは特に関係なしに、ウィド・ウィルソンは赤いコスチュームに赤いマスクを被りデッドプールを名乗って過激な復讐稼業に精を出していた。特殊部隊で活躍したウ
ここしばらくブログも更新せず何をしていたかというと、5月下旬はずっと「銀河英雄伝説」のOVA(全110話)を第1話から見なおしていて、6月に入ってからは、なぜか急にドラゴンクエストがやりたくなって、DS版の「ドラゴンクエスト5」を引っ張り出してきて遊んでいたりしていたのであります。ちなみに「銀河英雄伝説」は中学の時に知ってから、なぜか定期テスト前の切羽詰まった時になると原作を第一巻から読み直す、という事があって、今回は原作でこそなかったけれど、その時の現実逃避に近い感覚だったのかも。ドラクエ5もそれに近いものがあって、幼少期から結婚、双子の子供とのヴァーチャルな生活を現実逃避して楽しんでおりました。ちなみにDS版の「ドラクエ5」はプレイ3周目なので、花嫁はデブラです*1。そして、ドラクエ5をクリアした後はそのままドラクエ熱が持続してしまい、今のところオンラインゲームである「ドラクエX」以外
今回の記事は劇場公開終了後、ソフト発売前の空白期間という中途半端な時期の感想であり、途中まで書いた記事が消えると言うアクシデントを経たことで著しく熱意に欠けたものとなっていることをご了承ください。 今、映画史上に残る壮大なプロジェクトとして躍進を続けるマーベルスタジオによるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だけれど、それではアメリカン・コミックスのもう一方の雄、DCコミックスはどうしているかというと、その答えがバットマンとスーパーマンが共演する「マン・オブ・スティール」とその続編である。映画におけるDCユニバース作品(DCエクステンデッド・ユニバースというそう略称はDCEU)、ザック・スナイダー監督「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生(以下BVS)」を鑑賞。一応ね3回観ました。 物語 スーパーマンの登場とゾッド将軍との戦いから2年、スーパーマンは恋人ロイス・レーンを
すっかりブログ更新の頻度が停滞しているこのブログですが、前回の「レヴェナント」の感想記事をアップした後いろいろ個人的に衝撃なことが起きてちょっと元気をなくしておりました。と言っても体調が悪いとか(それは慢性的なので平常運転)とか自分の身に何か起きたとかではないのですが。 水谷優子さん まずは声優の水谷優子さんが亡くなりました。まだ51歳という若さです。彼女は1988年頃、僕がアニメをアニメ雑誌(僕が購読していたのは「アニメディア」でした)などを購読しながら見るようになったり、声優という存在をはっきり意識して見るのを始めた頃*1に最初に意識した声優の一人で、女性声優の中では一番好きな声優でした。デビューは「機動戦士Zガンダム」の端役で、後に同じ番組の中で主要人物の一人サラ・ザビアロフを演じます。その後「マシンロボ クロノスの大逆襲」でのヒロイン、レイナ・ストールなどを演じました。一般には「ち
例によってお久しぶりです。「バットマン V スーパーマン」の感想が結構書いたところで全部消えたので意気消沈しています。誰か新しいパソコンくれ!*1 とりあえず数少ない劇場鑑賞からディズニーの最新作「ズートピア」の感想を箇条書き形式で。めっちゃハードでした! 物語 草食動物も肉食動物も共に共存する世界。哺乳類は人間のように文化を発達させ暮らしています。ウサギのジュディはウサギ初の警察官を目指し、警察学校を主席で卒業。大都市であるズートピアへの赴任が決まりました。その頃ズートピアでは肉食動物の行方不明が続出、しかし配属初日のジュディは捜査には加えてもらえず駐車違反の取締に回されるのでした。その中でキツネの詐欺師ニックと知り合うジュディ。都会の現実に打ちひしがれるジュディですがたまたまカワウソの主人が行方不明になったオッタートン夫人に捜査の安請け合いをしてしまいます。勝手に捜査を引き受けたジュデ
V6!V6!V6!V6!V6!V6! といってもジャニーズの方じゃないよ。見事「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が6部門でオスカー獲ったということで。ただやっぱり技術や美術の方での受賞ばかりで作品賞と監督賞は無理だったね…その2つがあればV8!だったのに! さてアカデミー賞といえばオスカー像。オスカーといえば駄目論法ことオスカー・アイザックの「X-MEN アポカリプス」なのだけれど(無理やりつないだぞ)、映画のチラシを手に入れたら、あまりに対照的な物が並んでしまった。 まったく対照的でおよそ似たところなど感じられないけれど、原作はもちろん(マーベルコミックス)、映画の中でも世界観を共通する2作品(デッドプールは20世紀FOXのX-MENユニバースに属する作品)。 一方コチラは世界観はもちろん、国籍さえ違うのにどこか共通するところがある2作品。実はデビューもほぼ同期だったりするのです。
新年の誓いもどこへやら。早速ブログ更新サボりがちになっています。この年末年始は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の前日譚コミックスを買ったり、話題の埼玉県dis漫画魔夜峰央の「翔んで埼玉」を買ったりしつつ、相変わらず「キン肉マン」が最高!という漫画生活だったのですが、実は大きな節目もありました。それはついに「週刊少年マガジン」連載漫画の中で読んでいる作品が「はじめの一歩」だけになってしまったのです!週刊少年マガジン自体を読み始めたのが中学の頃で、その時「はじめの一歩」は幕之内一歩VS冴木卓麻だったでしょうか。実際に買っていた単行本は「特攻の拓」だったり「カメレオン」だったり「湘南純愛組!」だったりといった暴走族漫画が中心だったのですが(いずれも何らかの形で今もシリーズ続いているね)、現在も読んでいるのは「はじめの一歩」だけ。一時期はジャンプやサンデーと比べても一番連載作品を読んでいた雑
遠い昔 はるかかなたの銀河系で… 1977年5月に最初の「スターウォーズ」が公開されて今年で38年。なんだまだ38年しか経っていないのか、と思うぐらい、誕生以来スターウォーズが映画のみならず様々な分野に及ぼしてきた影響は大きい。よく言われるのがアメリカは主にヨーロッパから植民していきた人たちが建国し、まだ日の浅い国家で、独自の神話がないので西部劇などとともにその代替となった、というもの。まあ日が浅いと言ったって1作目公開当時ですでに建国200年ぐらいは経っているのだけれど。また「スターウォーズ」自体、古典アメコミの「フラッシュ・ゴードン」の映画化企画の延長にあったのだが、ジョージ・ルーカスはジョセフ・キャンベルの「千の顔を持つ英雄」などを読み込んで意図的に神話的な物語を作り上げたようだ。 で、「新たなる希望」公開日1977年5月といえば、その翌月6月、まさにアメリカでスターウォーズがフィー
今年のマスコットはケビン、スチュワート、ボブの3人のミニオンに! 今年ももうわずか、ということでベストテンの季節です。今年は色々あってブログの更新が滞おる事態が多発し、12月に至っては現時点で2回しか更新出来ていません(このベスト記事を入れて3回)。大きな理由は8月に実写版「進撃の巨人」の記事が予想外にバズってしまってちょっと怖くなったと同時にもう、これ以上ブックマーク数を更新することはできないんじゃないか?という諦めみたいな物が襲ってきました(しかも褒める記事でないところが悔しい)。そして10月いっぱいを持ってアイドリング!!!が全員卒業という形で終了したのも大きいですね。アイドリング!!!に関してはそれほどブログで記事にしたわけでもないのですが、自分でもびっくりしたぐらい喪失感が大きかったです。それでも映画含めいろいろ見てはいたんですが、ちょっとアウトプットする意欲が失せた感じでした。
今年は60年代に起源を持つスパイ映画が連続して公開される一方で70年代後半から80年代にかけてヒットしたシリーズの新作が次々公開されたりして、本当に21世紀なのか?2015年なのか?と思わず思ってしまったりするんだけれど、この年末は007、スターウォーズ、ロッキーの各シリーズの新作がその気に慣れば一日で劇場鑑賞できる、というちょっとなんと言って良いか分からない事態。スパイ映画としてはトリを務めることになるけれど、この後スターウォーズ、ロッキーと続く3シリーズの最新作としては先発でもある007シリーズ最新作。「007 スペクター」を鑑賞。 物語 メキシコシティ、死者の日。お祭りで人がごった返すこの日、MI6諜報員ジェームズ・ボンドは独自に標的を負っていた。相手の名は殺し屋スキアラ。彼らは大規模なテロを試みていたが、ボンドがその現場を襲撃、スキアラはヘリで逃亡、ボンドもヘリに乗り込んで死闘が繰
世界のそれぞれの国にはそれぞれ長い歴史があって、どこが一番優れているとかはないのだけれど、ひとまず現時点で主要国で最も長く一つの制度が続いている国家となるとそれはイギリス、ついでアメリカ合衆国だろう。日本は一番古いなどという向きもあるけれど、確かに君主である天皇家は現存する最も長い王朝で神話時代を考えなくとも継体天皇から1600年ぐらいは続いている。ただ国家体制とまで言うと実際に権力を掌握していた時期は短く、江戸時代と大日本帝国とではとても同じ国家とは言えないだろう。その大日本帝国にしても太平洋戦争で敗れた時点で一度終了しており、現在の日本国とは別国家と考えたほうが良い。日本に限らず世界中で第二次世界大戦後からしばらくの間で成立した国家というのは多い。 ペリーの黒船来航の時、ペリーには「最も若い国(アメリカ)が最も古い国(日本)の扉を開ける」という考えがあったらしいが、その「若い国」である
また間が空いてしまいました。年に何度かこういう時期があります。さて前回、間が空いた時はワッシュさん(id:washburn1975)の恒例企画の番外編「おっぱい映画ベストテン」で再開しましたが、どうせなら今度もそこに乗りましょう。年末恒例「男の魂に火をつけろ!」のベストテン企画。今年は「音楽映画」です。 音楽映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <音楽映画ベストテン受付中> 前回の「おっぱい映画ベストテン」と昨年の「アニメ映画ベストテン」はこちら。 おっぱいがいっぱい! おっぱい映画ベストテン(選・小覇王) 小覇王の選ぶアニメ映画ベストテン! あ、去年も更新の間が空いた後にワッシュさんの企画で再開しているんだなあ。 さて、音楽映画です。ワッシュさんからの条件は「ドラマ、ミュージカル、ドキュメンタリーなどのジャンルは関係なし。音楽が重要な役割を果たす映画で作中の人物たちに音楽が聞こえてい
映画料金の安い日とかにはよくはしごをするのだが、特に当初の予定で見た作品がいまいちだったりすると思わず別の映画を観ることがある。今回の「ジェーン・エア」も「スノー・ホワイト」が決して悪くはないがすごく良かったわけではないので、ちょっとモヤモヤしたところで時間があったので口直しに見た作品。 「ジェーン・エア」というタイトルは勿論聞いたことがあり、作者のシャーロッテ・ブロンテも知ってはいた。とはいえ内容まで読んだことがあるかというと、今回映画を観て読んでいなかったことが判明。古典作品は読んだ気になっている作品も結構多い。 観ようと思ったきっかけは(先ほどの時間的な予定があったという他に)出演者が「アリス・イン・ワンダーランド」「マンイーター」のミア・ワシコウスカとマイケル・ファスベンダーが出演していたということ。その他チラシやポスターの煽り文句、 結婚式の朝、ジェーンは知った。最愛の人の恐ろし
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