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今年の「#文学」
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ニュースで女の子向けの雑誌の付録でお掃除ロボがついてくると話題になっていたのでゲットしたよ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00010003-abema-bus_all Amazonではすでに売り切れだったので、リアル本屋で購入。リアル本屋で本買うこと自体いつ依頼か憶えてないくらいなんだが、まさか少女雑誌を買うことになるとはw 付録を開けるとこんな感じ。 あまりゆるふわ感はなく、普通にプラモとかミニ四駆とかと同じようなイメージ。 組み立てはほぼ完了していてモータを取り付けて蓋を閉じるだけ。 早速動かしてみるとこんな感じ。 机の角に行くと向きを変えて落ちないようになってる。 この仕組みはメカで実装されている。 これ、ぱっと見だとどうなっているのかわからなかったが、左ホイールがクラッチの役目になっていて、直進時は噛んだ状態で順転する。 机
GoogleのIoT platformとしてAndroid ThingsおよびWeaveが発表されたのでさっそく触ってみたよ。 https://android-developers.googleblog.com/2016/12/announcing-googles-new-internet-of-things-platform-with-weave-and-android-things.html Android Things https://developer.android.com/things/index.html サポートプラットフォーム Android Thingsは現時点で以下のハードウェアプラットフォームをサポートしています。 Intel® Edison NXP Pico i.MX6UL Raspberry Pi 3 あとIntel® Joule™ 570xとNXP Argon
タイムスタンプとは まずおさらいですが、PC上で作られ、編集されたファイルには自動的に作成日(created), 編集日(modified)といったタイムスタンプが付加されます。 通常は自動で付加されたタイムスタンプを変える必要はありませんが、現在時刻設定が間違っていた場合、タイムスタンプも間違ってしまいます。 MacやWindowsと行った普段使っているPCではあまり起こりませんが、デジカメなど電池が切れると時刻設定がリセットされてしまう機器を使う場合は注意です。 間違った時刻が記録されてしまった場合は以下の方法でで修正できます。 編集日を変更する 編集日を変更したい場合、実際にファイルを開いてなにか編集して保存してもOKですが、touchコマンドを使えば簡単に出来ます。 usage: touch -t [[CC]YY]MMDDhhmm[.SS] file ex) $ touch -t
プロジェクト掛け持ちだとうまくいかない、みたいなブログを見かけたんだけど、ちょうどそういう人たちに向けて発信したいなーと思ってたのでいい機会ってことで。 自分自身の経験から言うと仕事は掛け持ちした方がより成果を出せていると思う。 ただし、それは最初からそうだったわけではなく、いくつかの仕事をする中でうまくい方法を試行錯誤した結果なので、参考にしてもらえれば。 待ち時間をなくすような時間配分をする たとえば実働週2日で、という風に仕事を受けた場合、ざっくり半日*4で作業に使うのはうち3コマにして残り1コマ分は細かいタスクとかやる。 急ぎのタスクだと言われても急いでやったら他が遅れて待ち時間が発生なんてときに2日フル稼働とかって時間取っちゃってたりするとロスになる。依存タスクを見極めて環境が揃ってる状態で集中して作業して短い時間でちゃんとアウトプットを残そう。 エンジニアリング面での汎用知識を
Intel edison上でArduinoスケッチはyoctoの1プロセスとして実行されているので、他のプロセスと同様に扱える。 通常、スケッチは起動時に自動実行されていて、実行状態はpsコマンドで確認できる。 # ps | grep sketch 177 root 28024 S /sketch/sketch.elf /dev/pts/0 このプロセスをkillすればスケッチの実行は止まり、再度実行すると動く。 # kill 177 # /sketch/sketch.elf /dev/pts/0この場合、foregroundで実行されるので、Ctrl+Cで止められる。 ファイル名を変更してもOK。 # cd /sketch # cp sketch.elf hoge.elf # /sketch/hoge.elf /dev/pts/0 Arduino IDEから書き込みをするとsketch.
何かと話題な人工知能。 中でもニューラルネットワークを使って2枚の画像を合成する「ostagram」というプロジェクトが話題になっている。 https://www.facebook.com/ostagram/ 冒頭の画像のように、画像に別の画像のスタイルを適用することによって、ゴッホっぽい、エッシャーっぽい、ムンクっぽいなどの画像を生成することが出来る。 で、作例は #ostagram あたりをキーワードにググってもらうとして、以下Macで試す手順を紹介する。 CUDA対応してるマシンがあると速いけど、なくてもOK。 neural-style 以下が、この画像生成を実現するプロジェクト。 https://github.com/jcjohnson/neural-style 事前準備としてTorch7,loadcaffeが必要で、CUDAはあったほうが良い。 Torch7のイインストール ht
Google Photosにはファイルの容量に関して以下の2つの設定があるのだが、 高画質 (容量制限なし、無料) 元のサイズ (残り 15 GB)。 追加容量を購入 「元のサイズ」を指定してPhotosを使うと、使い方によってはあっという間に15GBの容量がオーバーしてしまう そこで、ファイルを「高画質」に変更して無料枠にしたいのだが、この設定はあくまでアップロード時に有効のようで、既存のファイルには適用されず、ファイルを削除しない限り容量を食ったままになってしまう。 そこで、既存ファイルにも無料枠を適用させるためには一度ファイルをDLして削除し、再度アップロードする必要がある。これがちょっと面倒だったので手順メモ。 データをDLしたファイルする Googleは全データをダウンロードするGoogle Takeoutという(今はそういう呼び方しない?)機能を提供している。 Download
Xcode7 betaでiOSを8.3から8.4にアプデするとターゲット選択画面でunavailableになって実行できなくなる。 これはxcode7のdevice supportにiOS8.4が追加されていないため。 $ ls /Applications/Xcode-beta.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/DeviceSupport/ 6.0/ 7.0/ 8.1/ 8.3/ 6.1/ 7.1/ 8.2/ 9.0 (13A4293g)/ xcode6だとこんな感じ。 $ ls /Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/DeviceSupport/ 4.2/ 5.0/ 6.0/ 7.0/ 8.0/ 8.2/ 8.4 (12
「通信の最適化」が議論を呼んでいる。通信内容に含まれる画像や動画などのファイルを、ソフトバンクが強制的に不可逆圧縮をしていて、それを利用するアプリで不具合が生じたために大きな話題となったようだ。 詳しくはこの辺りを参照。 ソフトバンク、「通信の最適化」は『正当業務行為』。解除不可 - Engadget 日本版 「通信の最適化」に関する高木浩光氏の見解 - Togetter 事の良し悪しとは別として、実際にどういった条件で、どれくらい最適化されるのか知りたかったのでアプリを作ったみた。 【実験用アプリ】「通信の最適化」チェッカー - Google Play の Android アプリ ファイルをサーバにアップロードし、同じファイルをダウンロードして、アップロード前のファイルとダウンロード後のファイルのダイジェストを比較して同じかどうかチェックするだけのアプリ。 WiFi環境でやると当たり前だ
slackというチャットツールが流行ってます。いろんなサービスと連携しやすいのが特徴で、例えばgithubとかはホント簡単に連携することが出来るのですが、国内サービスは対応していない場合があります。 国産の課題管理ツールBacklogもそのご多分に漏れずslack非対応で、これまではAPIを使って連携する方法しかありませんでした(git機能は別)が、Backlogの更新情報がwebhookで提供されるようになり、より簡単に連携出来るようになりました。 webhookはhttp postを使ったpush型APIで、この場合 Backlog -> Hubot Hubot -> slask と2段階でリクエストを送ることになります。 ここではslack, backlogを使っていること、herokuの知識があることを前提に Hubotの設定 herokuへのデプロイ slackとHubotの連携
Genymotionでadbで以下エラーが出てデバイスが認識されない場合があります。 $ adb devices adb server is out of date. killing... cannot bind 'tcp:5037' ADB server didn't ACK adbでデバイス認識しない場合にまず試すkill-server, start-serverをしても同様のエラー。 $adb kill-server $ adb start-server adb server is out of date. killing... cannot bind 'tcp:5037' ADB server didn't ACK これはadbが古いために起こるエラーです。Genymotionの設定によって2パターンの原因、解決方法があるので設定画面からADBタブを選択します。 1.Genymot
パスワードマネージャー「1password」を公開しているagilebitsのブログに、マスターパスワードについての記事が書かれていたので紹介します。 https://blog.agilebits.com/2011/06/21/toward-better-master-passwords/ 以下のポイントを忘れずに読んでください。 完璧を求めずに、より良くする方法を探す 過去の方法は通用しない タイプ出来ない、覚えておけないマスターパスワードは最悪だ、ということを忘れないで! マスターパスワードは変えない! パスワードを定期的に変えることが良いと言われているが、マスターパスワードは強力なものを設定して二度と変えなのが理想です。 変えるべきパスワードとは 短すぎるパスワードや"123456"のようなものは論外として、"Sally4th "や"Molly&Petty2"も十分危険です。 パスワ
AndroidアプリをChromeからURLスキームで起動できます。アプリがインストールされてない場合はマーケットを開くというスグレモノです。 フォーマットは以下のとおり。 intent: HOST/URI-path // Optional host #Intent; package=[string]; action=[string]; category=[string]; component=[string]; scheme=[string]; end; 以下のリンクでアプリを開けます。 <a href="intent://[任意のホスト名]/#Intent;scheme=[スキーム名];package=[パッケージ名];end">アプリをゲット</a> アプリ側ではAndroidManifest.xmlでschemeの設定をしておきます。 <intent-filter> <action
弊社は9/1で期が変わるので、毎年この時期に一年を振り返り、次の一年を考えてブログに記している。書き出すことによって自分と切り離し、時間を置いて評価することが出来る。一年前の自分はもはや他人だ。 2011 合同会社ピグマルを設立しました - Hacking My Way 〜 itogのhack日記 2012 2年目の挑戦 - Hacking My Way 〜 itogのhack日記 2013 3年目の本気 - Hacking My Way 〜 itogのhack日記 そして今年2014年、法人設立をして丸3年が経った。スタートアップの賞味期限は切れたのだ。 スタートアップとベンチャー - Hacking My Way 〜 itogのhack日記 3年という数字に根拠はないにかも知れない。しかし、何かしら区切りをつける事には意味があると思っていた。だから去年はピッチコンテストにも積極的に出て
ナウでホットなLineアカウントを乗っ取ったWeb Money詐欺メッセージが来たのでその一部始終を晒して見たいと思います! メッセージやりとり 普段Lineで連絡をとっていない友人からメッセージが来ました。平日の昼間だったのと、メッセージを見た瞬間に怪しいなーと思ったのですがとりあえず返信してみると、 「近くのコンビニエンスストアでweb moneyのプリペイドカードを買うのを手伝ってもらえますか?」 とのこと。 これは怪しすぎるのでその文面でググるとLineを使ったWeb Money詐欺のようですね。 せっかくなのでどんな手口なのか確認してみましょう。 まずはとぼけてみましたが、人の話を聞かずに一方的に要件を伝えてきます。 が、その後なぜか遅れて 「ポイソトカードについては直接つンビ二行て店員さんに聞いたら、教ぇてくれると思いますけど」 と教えてくれました。 「ポイソトカード」と「つン
日本から深センへはいくつか行き方がありますが、香港経由だと飛行機の本数が多く、香港エクスプレス航空というLLCが飛んでいるためスケジュールや費用面で有利です。 香港空港から深センへは、地下鉄、バス、乗り合いタクシー、などいろいろありますが、以下で説明するフェリーを使った方法のみ、香港に入境することなく直接中国本土に入れるので、面倒な手続きをしなくて済みます。 フェリーが着く深センの蛇口港は地下鉄とも直結なので、その後の移動にも困らず、深センの西側に行くならオススメです。 香港から深センへ 香港国際空港に降りたら案内板を見てフェリーチケット売り場に行きます。 ここで深セン蛇口行きのチケットを買います。クレジットカードOK。 チケット、220香港ドル。 チケットカウンターの裏側の角あたりにフェリー乗り場への入り口がありますが、入れるのは出発の30分前になってから。 エスカレーターを降りて行って
先日、ParseからBoltsというフレームワークが発表されました。発表された時に機能をさらっと見た感じだとJSのpromiseがJavaで使える!continueで繋げるのね、ふむふむーこれは便利ーって思ったんだけど、実際使おうと思ったらけっこう理解が難しかったのと、Parseのクラスを使った例が多くて汎用的に使う例がおまけっぽくしか書かれてなかったのだ誰でもわかるBoltsの説明をしてみます。 準備 以下からBolts-Android.tar.gzをDLして展開し、bolts.jarを取得したらプロジェクトに追加し、ビルドパスを通しておきます。 https://github.com/BoltsFramework/Bolts-Android/releases 実装 Taskの使い方 タスクというとAsyncTaskのdoInBackground()のように、中にメソッドを持っていそうな気
2015/7/3追記 最新情報はこちら Genymotion with Google Play Services for ARM · GitHub - Androidの開発環境の不満の一つにエミュレータの動作が重い、ということがある。iOSのシミュレータが軽快に動くのと比較され、Androidがdisられる要員の一つになっている。 実機がいつも手元にあればいいのだが、端末ごとに挙動の違う問題を解決するために、さまざまな画面サイズやその他スペックの端末を常に手元に持っておくというのは現実的ではない。 そこで導入したいのがGenymotion. GenymotionはAndroidのX86エミュレータだ。SDKに含まれているARMのエミュレータに比べると格段に動作が機敏で通常の開発マシン上で十分実用出来る。 http://www.genymotion.com/ このGenymotionを使う上
しばらく経ってしまったんだけど11月にSF Japan Nightというピッチイベントのためにサンフランシスコに行ったとき、決勝の前日だか前々日にSan MateoのDraper Nexusで行われたピッチイベントにも参加した。 面白いことに、このイベントではジャッジの採点がビジネス、テクノロジー、プレゼンテーションの3つの項目事の点数として公表されたので、それをレビューしておこう。 FourBeatの採点、順位は以下のとおり。 Business 2.33 14/15 Technology 2.83 12/15 Presentation 3.50 9/15 Total 8.66 12/15 まずビジネスの評価が低い。これは実際に弱いところで今後力を入れていかなければいけないところだろう。 次にテクノロジー。ピッチではあえて技術的な説明は少なくしているのだが、それだとこういう評価になるのか。
2011年の12月より開始したプログラマーのシェアハウス「ぬる舗」が契約満了のため、本年いっぱいで終了することとなりました。 名前を募集してすごい数のツイートが来たのももう2年前なんですねー。まだあの頃は非公式RTもけっこうあって集計が大変だったのが思い起こされます。 #プログラマー一軒家 はじめました - Hacking My Way 〜 itogのhack日記 続けようと思えば続ける道もあったとは思いますが、移り変わりの速いこの業界において2年というのは十分に長く、キリの良いタイミングでの終了を決めました。 これまで沢山の人に来ていただき、楽しい時間を過ごせたことに心より感謝いたします。年末、最後に一花咲かせたいと思いますので今一度お付き合いいただければ幸いです。ぬる舗の散りざまを刮目せよ! ぬる舗、2階への階段。 ※年明けから住む場所決まってない、、、誰かいいとこあったら教えてくださ
http://toshiyuki-blog.tumblr.com/post/65135052543 リブログ的なのは基本やらないんだけど、ちょっと自分としてもタイムリーな話題だったので。 まず、結果とは何かについて、スーパー中学生、高校生と言われるようになれたということは一つの結果だと思う。なりたくてもなれない人がいるんだからそれはそうなるだけの結果を出したと評価していいと思う。 同様に、株主から評価されたとか、実際に出資を受けたというのも成果だと思う。欲しくても取れない人はいるんだし、チャレンジせずにヤジを飛ばしている人たちと比べたら格段に大きな成果だと思う。 一方で、リンク先のブログで言っているような違和感は私も感じている。ただし、そこで私が指摘したいのは若い起業家ではなくその周辺にいる大人だ。 中学生や高校生が大人に褒められたら当然喜ぶんじゃないだろうか。スーパー中高生はそう言われる
まずは出落ちで成果物を。 このアプリを5人のチームでたったの一日で作った。一日のハッカソンとしてはかなり高いレベルの仕上がりだと思う。 ではここから、当日の流れを振り返ってみよう。 イベントページはここ。 http://connpass.com/event/3488/ グループ分けからアイディア出し グループ分けは主催者側がテーブルごとにざっくりとしたジャンル分けをしていた。子供向けの語学学習アプリをイメージしていたので「知育・語学」あたりのテーブルへ。 今回はいちおう前日にアイディアソンがあったのだけれど人数が集まらずそこではチームやアイディアは決まらなかったので、事実上1日だけのスプリント系ハッカソンだ(なんか言葉おかしいけどw) 時間の短いハッカソンではここに時間をかけると実装が間に合わないし、曖昧にすると途中でやることがぶれたりするのでここはけっこう勝負どころ。シンプルかつ具体的な
8/30 seedstars, 9/17 startup sauna, 10/5 SF Japan Nightと3つの英語ピッチバトルに立て続けに参加した。 3つ目のSF Japan Nightでは書類選考を通った15チームの中で2位に入ることができた。これまで個人で参加したハッカソンなどでは賞をもらうことはあっても会社のビジネスとして賞をもらったことは この3連戦を振り返っていきたい。 英語ピッチ3連戦 seedstars http://www.seedstarsworld.com/portfolio/tokyo/ 初の英語ピッチということもあり、事前に発表イメージが固まっていなかった。他の参加者を見るとほとんどがネイティブ。客観的に見て、英語の下手さは1,2を争うレベルだった。 なので、なんとなく場の雰囲気を確かめたあとは他のチームの発表は聞かずに自分の発表イメージを固めていった。真っ
まず、なにも考えずに以下2つのリンクを見て欲しい。 スマートフォン用ポータブル・VRケース - Cerevo DASH(セレボ ダッシュ) vrAse: The Smartphone Virtual Reality Case by Eyedak — Kickstarter おわかりいただけただろうか。 だだかぶりだ。 両方ともスマートフォンに視差画像を表示してそれを両目それぞれで見ることで3Dに見えるようにするためのケースだ。 全く同じネタで同じようにクラウドファンディングを同じ時期にやるというのはだいぶ被り過ぎだが、別にどちらかがどちらかをパクったとかではなく、ただの偶然だろう。アイディアとしては誰でも思いつくものだからそこまで不思議ではない。実際、他にもほぼ同じようなものをつくって展示しているのを見たことがある。 同じようなものを同じような時期にクラウドファンディングに出しているが、両
これはずっと待ち望んでたー! あらゆるサービスでパスワードが必要な昨今、同じパスワードを使いまわすことの危険性はわかっているとはいえ、毎回違うパスワードを考え、覚えておくのは難しいものです。 こうした問題は、パスワードの生成、管理をするツールを使うことで解決することができます。有料でよければ1password、無料ならKeyPassXがそれぞれマルチプラットフォームで使えて便利です。 さて、個人のパスワードであればこれでOKなのですが、まだ課題がありました。企業やグループで共有するパスワードの管理です。例えば開発用のTwitterアカウントを共有するといった用途が考えられますね。 これまではオフラインで見せたりして伝え、ローカルに保存する時は暗号化して、といったようなルールで乗り切るしかなかったのですが、安全性と利便性のバランスや、個々の意識やリテラシの違いまで含めて管理することは事実上は
9/1でピグマルを設立してから3年目を迎えた。 2年前に書いたのがこれ。 http://d.hatena.ne.jp/itog/20111003/1317611318 この頃はまだReplicatorはなくてレーザーカッターを使ってる人も少なかったけど、いろいろ環境が整ってきたとヒシヒシと感じていた。この時書いた「個人や中小企業が家電をつくる時代」は今実現しつつあり、実際にプロダクトアウトしている。有名どころだとBsizeのstroke。そして、FourBeatもそうだ。Bsizeさんもピグマルも、自己資金数百万円で創業しているメーカーだ。ほんの数年前には考えられなかったことだろう。 去年書いたのはこれ http://d.hatena.ne.jp/itog/20121001/1349077348 このあと書籍「Makers」がヒットして、ハードウェアベンチャーがメディアに取り上げられるよう
英語版WidipediaによるとStartupとはこういうものだ。 Startup A startup company or startup is a company, a partnership or temporary organization designed to search for a repeatable and scalable business model.[1] These companies, generally newly created, are in a phase of development and research for markets. http://en.wikipedia.org/wiki/Startup_company 継続可能かつスケール可能なビジネスモデルを探すための企業、組織のことで、市場開拓フェーズにあるものを言う。ここには記載されていな
評価を落とすようなことをなぜやるのか 最近ブロガーやら経営者層の発言で炎上しているネタがあとを絶たない。すごく炎上してるネタって、だいたい一旦炎上して、ちょっと収まりかけた時に中の人が火に油を注ぐような発言をして更に炎上させてる。口が滑ったとかならごめんなさいで収まりそうなものを、あえて拡大しているのだから意図的にやっていると言っていいだろう。 普通の人の感覚だと、自分が無知であったり傲岸不遜であることをさらして評判を下げるなんてマイナスなんじゃないかと思うのではないだろうか。 「知ってもらう」「覚えていてもらう」ことは難しい ところが、ブログなりサービスなりなんでもいいから自分が発信する側に立ってみるとこの意識は変わる。世の中にこれだけ情報が溢れていると、普通の人の無難な意見や特に目立った所のないサービスになんて誰も反応してくれない。 どんないいサービスであっても知ってもらわなければ使っ
(※)ただし、よくわかってない人に限る。 enchantMOONははっきり言って使い物にならないと思うよ。だから、ペンでお絵かきしたりささっと調べ物したり、情報を良い感じにキュレーションするのにすぐ使おう、なんて夢は見ないほうがいい。 こう言うと批判しているように思われるかもしれないけれど、そうではない。ハードウェアやOSなんてそんなものだよということだ。 Android1.0のことなんてもう誰も覚えてないと思うけど、あれを実際に使おうと思った人がいただろうか?1.5だって、なんとか世には出せるレベルにはなったものの、Androidがなんとかまともに動くようになるにはそこから一年、Foroyo(2.2)のリリースまで時間がかかった。Froyoは現在はシェアが3%程なのにもかかわらず、Googleの公式ライブラリのサポート対象になるなど、その健在ぶりをみせている。 Windowsだって、1.
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