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hurricanemixer.hatenablog.jp
9月2日に放送された「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(以下、ルパパト)、すごくよかったですね……。僕は幼少期からスーパー戦隊シリーズをそこそこ見てるんですが、これが一番好きな回かもしれません。 だって先週流れた予告がこれですよ。 有給を取って温泉地に現れた圭一郎。そこには偶然にも同じく休暇中の魁利の姿が。仕事じゃないなら一緒に回ろうとの提案を断りきれず、二人の珍道中が始まるが… 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #30 ふたりは旅行中 | 東映[テレビ] は????? なんで日曜朝から、敵対している男2人の温泉旅行を見せられないといけないんだ! 最高!!! 知らない方に説明しますと、ルパパトは快盗戦隊と警察戦隊という2つの戦隊が登場するんですね。ルパンコレクションという不思議な力を持った宝物を盗んで集める義賊的存在である“快盗”ルパンレンジャーと、正
「動物戦隊ジュウオウジャー」の45話〜46話が良すぎました。ニチアサで初めてガチで泣いたので、その話をします。 知らない人に説明しますと、ジュウオウジャーという戦隊は、初期メンバーは人間1人、ジューランドという異世界から来たジューマンという獣人みたいな種族(ただし人間の姿にもなれる)が4人というチーム編成なんですね。 だからレッドのジュウオウイーグルこと風切大和は、人間界のルールがわかってないジューマン4人に対して唯一、常識人としてツッコむポジションで、序盤ではこのあたりがコミカルに描かれる場面も多かった。イーグルは武器もムチっぽい剣なので、それも相まってジュウオウジャー初期メン5人は「動物使いと動物4匹」みたいなイメージがあります。 レッドがツッコミ役って実はけっこう珍しいんではないでしょうか。ここ10年ぐらいのレッドは、「戦闘力は一番高いけど最年少だったり天然だったり俺様キャラだったり
『仮面ライダーフォーゼ』からライダーを見始めて、過去ライダーをオーズ→ディケイド→電王と遡って見て、次は『W』を一気見したんですが、まー面白かった。今んとこライダーでは一番好きかもしれません。皆さんにも見て欲しいので、どこらへんが好きだったかを若干ネタバレありで書きます。みんなも見よう、仮面ライダー!(おれの特撮友達が少ないので)(あと大人が見てお金を落とすとグッズの種類が増えて楽しいので) 仮面ライダーWで特に良いのは、敵怪人に特殊能力を持ってるやつが多いところです。 人間が怪人に変身するための「ガイアメモリ」ってのがあってですね、「メモリの名前=能力」なんですよ。 分かりやすいやつで言えば、天候を操って攻撃する「ウェザー」や、ゴキブリ型怪人に変身する「コックローチ」みたいな。その辺はもう明らかに戦闘に使えそうな能力なんですけど、ときどき「ライアー」(相手にウソを信じこませる)とか「ジー
http://www.akibaranger.jp/ 『非公認戦隊アキバレンジャー』が終わってしまったので感想を書きます。作品の性質上、「ココらへんが面白かったよ」っていうとこを書くとどうしてもネタバレになるのでそこはご勘弁を。あとバンダイチャンネルで有料配信されてる(1話と最新話は無料)ので興味を持った人は見てみてください。 始まる前は「秋葉原が舞台」「戦隊オタとかコスプレイヤーが変身する」「作中アイテム『ズキューン葵』のフィギュアが変身アイテム」「敵組織の名は『ステマ乙』」「痛車がロボに変形」などの情報から、「おいおい戦隊パロディなんてプロにも同人にもやりつくされてるから難しいんじゃねーの?わざわざ東映さん自らやる必要ある?」と思いつつ、東映さんがやるなら一応見てみるか……日南響子かわいいしな……みたいな感じで見始めました。 1話目を実際に見て、小ネタもさることながら、クライマックスシ
卯月妙子さんの『人間仮免中』を読みました。 「人間仮免中」では、波乱に満ちた人生を送る卯月の近況が見られる。統合失調症の悪化など、複雑な事情を抱え長らく筆を置いていた卯月。物語は25歳年上の男性と恋に落ちたことから始まり、様々な苦難を乗り越えながら2人が愛を育んでいく様子を描いている。 卯月妙子さんのことは「AVでうんこ食ったりしてた人」程度の認識でよく知らなかったんですが、 togetter - 卯月妙子『人間仮免中』反響まとめ 読書メーター - 人間仮免中 このあたり読んで皆さんの熱量が異常なのが気になって読んでみたんですけど、とにかく疲れました。「こういう人生もあるのか」系のコミックエッセイだと吾妻ひでお先生の「失踪日記」とかあると思うんですけど、あれ読んだ時の何十倍もぐったり。 旦那の借金が原因でAVに出たり、その後旦那が投身自殺を図って1年半植物人間になったあと亡くなったりってい
今月の『アフタヌーン』の付録として『四季賞ポータブル2011夏』という小冊子が付いてます。 http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/13871 四季賞っていうのは、その名の通り季節ごとにやってるアフタヌーンの新人賞で、wikipediaによると「作品のジャンル、ページ数とも無制限という自由さが特徴で、月刊青年誌の賞としては応募数も多く(1回につき150〜200本ほどの応募がある)、レベルの高い新人賞として定評を得ている」だそうです。 で、今回の『2011夏』の大賞を取った『ZNTV東京支局』がとにかくすごかったです。 ツイッターの自分のTLにおいて数人が褒めてたので、ちょっと気になって「四季賞」で検索したら絶賛の声しかなかったから読んでみたんですが、「新人のわりにレベル高い」とかじゃなく、個人的には今年読んだ全漫画の中で一番衝撃を受けました。
ももクロ入門しませんか?「ももいろクローバースターターキット」をまとめました という記事の「これまでアイドル興味なかった人が人生狂った感」が良かったので自分もももクロのことを書きます。 ちなみに「最近売れかけてるももクロっていうのが気になってるけど何から見ればいいか分からない」という人は、上のやつ以外だと、 にわかファンの自分が、ももクロの魅力を全力で紹介してみる。 という記事もおすすめ。 そんなわけで初心者向けまとめはもう既に書かれているので、僕は「プロレス・格闘技ファンの自分がももクロに興味を持ったきっかけ」という話をします。あくまで「プロレスファンはこういう入り口もあるよ」っていう程度で、「プロレスファンじゃないとももクロは楽しめないよ」って意味ではないですからね。 上で紹介したまとめ記事で画像や動画を見てもらった人は、彼女たちに対して「可愛い」とか「キャラが立ってる」とか、「ダンス
見に行く予定はなかったんですが、 相沢さんの「恋愛」 映画を観ながら、叫び出したくなる衝動を何度も必死で抑えた。本気で劇場から逃げ出したくなった。「もうやめてくれ」って心の声じゃなく、実際に口に出して小さな声で呟いたし、あまりにも辛いから顔を背けて視線だけをなんとかスクリーンに向けるのが精一杯だった。本当に、もう二度と観たくない。この映画を観る必要のない人生のほうがずっと良いに決まってる。それでも人生で絶対に一度は観なきゃいけない映画だったし、たぶんこの先、俺はこの映画を何度も観るだろう。 http://d.hatena.ne.jp/osamu-teduka/20100202#1265134988 原宿くんの「いつまでもねんねぇじゃいられない」 もしこの世に「破壊していい映画館」というのがあったとしたら、自分は何のためらいもなくメチャクチャにしただろう。この映画を見るのはマジで辛すぎる。で
いやー、侍戦隊シンケンジャー面白いですわ。来週で終わっちゃうけど。 今までは朝起きれたときに見る程度だったんですけど、物語が終盤に近づくにつれ「最近やばい」っていう話をいろんな人から聞いたので、ちゃんと見はじめよう、と思いまして。その見始めた回からがまさに神展開でした。 シンケンジャーって、「殿」ことシンケンレッド(志葉丈瑠)と、侍であるそれ以外のメンバーの主従関係がハッキリしてる、っていうのが今までの戦隊との大きな違いで、そこが物語の中心になってるんですよ。 メンバーも最初から「お仕えします」ってヤツもいれば、「殿っていうだけでなんで仕えなきゃいけないんだ!あんなやつ認めないぜ」てのもいたり、殿は殿で「昔からの決まりというだけで侍たちに命がけで戦わせるわけには…」とかいろいろ悩んでた中で、1年かけて「いろいろあったけどやっぱりみんな殿が好きだぜ!」ていうのを綿密に作ってきたんですね。 で
祝、葛西純vs伊東竜二、東スポプロレス大賞'09・ベストバウト受賞!(ソースは東スポ携帯サイト) (上の凄まじい画像は葛西純ファンサイト・「MONKEYTRAP−さるわなー」様より拝借) いやー、この試合はサムライでしか見てないんですが、ホント素晴らしかった。これ見て何も感じないやつはED! なんていうんですかね、僕の周りには、このお笑い番組が面白かったとか、あのドキュメントが良かったとか、自分と同じものを見て笑ったり感動できたりっていう人はわりといるんですよ。だけど、ことプロレスに関しては「プロレス(笑)」っていう人ばっかりなのが不思議でしょうがないんです。「面白いもの好きなはずなのに、なんでプロレス見ないの?」と。 まあ地上波でやってるプロレスは良い試合じゃないことも多いし、プロレスってのは歴史を知らないと面白さが半減するジャンルなんで、入り口は異常に狭いんで、しょうがない部分は多々あ
http://www.mai-mai.jp/index.html 見てきました。素晴らしかった、けど話題になってなさすぎ! 「今なにが流行ってるか」って、2chまとめブログとかツイッター見てればだいたいは分かると思うんだけど、それでも「マイマイ新子」のことは全然タイトルすら聞いたことなかったんですよ。 でもたまたま絶賛してる人を見つけて、調べて感想をあさってみたら見た人は全員が全員、大絶賛してるので気になったので実際に映画見てきました。 「マイマイ新子と千年の魔法」を迷わず見に行ってほしいんですよ!!!! - たまごまごごはん http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20091201/1259612324 ↑とんでもない熱量(なのにネタバレなし!)でこの映画をお勧めされてるので、「そんな映画聞いたことねえよ」って人はまずこの文章を読んでもらえれば興味を持ってもら
上の『カリスマ入門』について余談。 10年ぐらい前に、雑誌のインタビュー記事をスキャンして赤線を引くだけ(ツッコミや解説なし)のサイト、その名も「赤線」というのがあって、後半は326インタビューばっかりで真っ赤っかになったうえにいつの間にか消えてたんですが、当時は「こんな企画、インターネットでしかできねー!」と思ってたので、それがこんな抜け道的な手段で本になったのがすごいと思いました。 僕のタンブラー「ピタ?」はその「赤線」に影響を受けてるのは言うまでもありません。 http://yude.tumblr.com/ http://yude.tumblr.com/post/14917867 http://yude.tumblr.com/post/15090860 http://yude.tumblr.com/post/15580271 http://yude.tumblr.com/post/1
カリスマ入門 作者: 古屋雄作出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2009/05/14メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 18人 クリック: 224回この商品を含むブログ (8件) を見る古屋雄作さんの『カリスマ入門』という本が面白かった。 古屋さんは『温厚な上司の怒らせ方』シリーズや『スカイフィッシュのつかまえ方』シリーズのDVDを作った人です。それを知らないとただの自己啓発書の類と思うだろうし、本来はサブカルコーナーに置かれるべきものなのにビジネス本のコーナーに…なんていう可能性もあると思います。というか僕は実際に本屋で見つけられなかったので店員さんに「『カリスマ入門』ありますか?」と聞いたので「こいつ、カリスマになりたいんだ……」と思われていることでしょう。 でも、自己啓発の類じゃないことは読めばすぐに分かります。簡単にいえば「有名人のインタビューなどから発言を集め、分類・解
三沢さんが死んでしまったことについてなかなか受け入れられなかったんですが、昨晩ニュースで当日の映像を見てやっと頭に整理がつき始めてきたので書きます。 僕は93年からプロレスを見始めたので、三沢さんについてはタイガーマスク時代も鶴田との戦いも見ておらず、ちょうど川田とのタッグを解消した時ぐらいからしか知らないのですが。 深夜まで頑張って起きて見ていた全日本プロレス中継では、三沢さんはいつもひどい目にあっていました。川田、小橋、田上、秋山、ハンセン、ウイリアムスあたりに殴られ、蹴られ、投げられ、頭から落とされる。 「三沢になら何をやってもいい」、「新しい危ない技を思いついたらまずは三沢に試せ」。そういう共通認識があるのではないかというぐらいの攻撃を受け、「今日ばっかりは負けるんじゃないの……?」と何度も思いながら見ていましたが、それを2.9で返し、逆転勝利するのが三沢光晴というプロレスラーでし
【ゲスト】串田アキラ 【MC】バッファロー吾郎・ケンドーコバヤシ 【実況】若林健治 【演出・映像制作】 PRIDE・DREAMチーム(佐藤大輔氏) 【構成】 マッスル坂井 【参加予定選手】 ミノワマン 【超人6人タッグトーナメント出場決定チーム】 ロビンマスク &ウォーズマン(超人師弟コンビ) & 中西学 カナディアンマン & スペシャルマン(ビッグ・ボンバーズ) & 永田裕志 バッファローマン & モンゴルマン(2000万パワーズ) & 大森隆男 ブロッケンJr. & ウルフマン(モースト・デンジャラスコンビ) & 男色ディーノ 僕はキン肉マンとゆでたまごとプロレスとマッスル坂井と格闘技と佐藤大輔とミノワマンとバッファロー吾郎とケンコバが好きで、ブログにもこの辺りの人達について何度も書いてるような人間で、ブログ名もはてなIDもごらんの有り様ですので、女房を質に入れてでも見に行かねば!と思
『モテキ』がやっぱり超絶おもしろい! おもしろいけど、読んでて心をえぐられまくりで死ぬほど辛いので久保先生の利き腕を折りたい!もうこの先描かなくていいです!(明らかに言いすぎ) 1話目を読んだときの感想はこちら。 http://d.hatena.ne.jp/hurricanemixer/20081111/1226414004 で、一応タイトル通り「モテ期が来た」って言う話で、今週のイブニングで既に7話目だけど、いろんな女の子といろんな事があった割にやっぱり深い仲には進展してない。 以下、ここ最近のネタバレ。あ、単行本1巻の発売が3月23日に決定したそうです。 前々回が、「主人公が今までで一番好きだった女の子・夏樹ちゃんが酔うと誰とでもエロいことする人だったことが判明。主人公の友達とも飲み会で何かあったっぽい。でもそれを主人公は知らないまま、夏樹ちゃんとホテルに行くことに…」 さらに前回が「
1月6日、フリー芸人・トム&ハンクストークライブをちょっとだけ手伝って来ました。 序盤は岩田君がめちゃくちゃ緊張してたけど、2人のことを好きな人しか来てないはずなのでその緊張も微笑ましく見守ってくれた感じで良かった。 まあ緊張は最初だけで、2人の小学校〜高校の卒業アルバムを見るコーナーあたりからは普通に盛り上がってた。小学校のクラブ紹介の写真で、普通の部活は集合写真なのに岩田君の所属してたイラストクラブだけ先生とのツーショットなのが良かった。 終了後、見に来てた知り合い全員で上田君の服装&メガネのダサさにダメ出し。 上田君は服装について「これが勝負服」「大事な時にはいつもこれ」「ちゃんとした店で買った」「おしゃれだった昔の彼女に買ってもらった」と言い張るものの、主にセーターについてたワッペンをみんなにボロクソ言われる事態に。まあ、ワッペンがついてるのがそもそもおしゃれ上級者じゃないと着こな
Perfumeの日本武道館ライブ行ってきました。 僕は過去に彼女たちを生で観たのはインストアライブの1回だけで、「2002年にデビューしたけどなかなか売れなかった」ていうのを情報としてしか知りません。それだけでも今回の武道館ライブが感慨深かったのに、実際にその頃から応援してた人達とか、なによりPerfume本人達はどんな思いであの場に立ってたんだろう、と思いながら見てました。アンコールの声に応えて再登場した時に言ってた「求められない時代が長かったので嬉しい」ってのが実感こもってて印象的。 Perfumeは不遇の時代が長かったせいなのか、ライブのお客さんの顔をめちゃくちゃ見てるし、よく覚えてるんですよね。インターネットでレポをあさってるとそういう話をよく読みます。 例えば僕がインストアライブに行った時の握手会でも「前の方で咳してたお客さんですよね、風邪大丈夫ですか?」って話しかけられてる人が
ラウンダバウト 1 (クイーンズコミックス) 作者: 渡辺ペコ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/10/19メディア: コミック購入: 8人 クリック: 91回この商品を含むブログ (141件) を見るラウンダバウト 2 (クイーンズコミックス) 作者: 渡辺ペコ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/05/19メディア: コミック購入: 10人 クリック: 49回この商品を含むブログ (100件) を見る女子中学生の日常マンガ。 登場人物が全員もれなくバカで愛らしいのでとても平和でよいです。中2女子が性教育受けたあとに初めてAV見たりとか、創作ダンスがきっかけで友達とケンカしたりとか、雑誌の占いを真剣に受け止めていろいろやったりとか、家庭科教師にムカついたりとか、非常にどうでもいいっちゃあどうでもいい話が多いです。でもその普通さがいい。女の子がたまたま格闘技の試合を見てあ
ひとりぐらし12年目にして、生まれて初めてハンバーグを作ってみたのです。 ハンバーグどころか普段から料理をほとんど作らなくて、カレーとか野菜炒め(あと冬に鍋)ぐらいしか作らない人間が書いていると思って以下の日記をお読みください。 作り方がほんとに全然何も分からないので、まずインターネットでレシピを探しました。そしてケンタロウさんのレシピで作ったら美味しかったという意見を発見。 幸い、インターネット上にケンタロウさんのレシピが公開されていたのでそれを見ながら作ろうとプリントアウトしました。 http://moura.jp/lifeculture/kentaro_abc/ の、下の方。 これに沿って作ってたんですが、 2. aの材料を合わせて混ぜておく。 3. ボウルにひき肉、塩、ナツメグ、こしょうを合わせて、手でつかむように混ぜる。さらにa、玉ねぎを加えてよく混ぜる。 とありますね。ここで出
お待たせしました!2008年7月20日、新宿ロフトプラスワンにて行われた『オフ喜利5』の詳細レポートです。 予選Aブロック 予選Bブロック 決勝戦 『オフ喜利』公式サイト http://offgiri.jugem.jp/ 生ものなので伝わらない部分も多いかと思いますが(特にアフレコ大喜利)、実際見た方にはあの興奮がよみがえるように、来てない人には少しでも「これは行ってみたい」と思っていただけるように頑張ってレポートしました。長文ですので、時間のある時に読むことをお勧めします。
上で書いた『肉萬』ですが、『ウォーズマン・ビギンズ』以外も充実しています。 主な内容は名場面集やグッズ紹介で、そこはまあ資料としては素晴らしいけど特にツッコミどころはないんですが、いろいろな意味で面白い部分もありました。 わりとメインの企画であろう「プロの漫画家が考えたオリジナル超人」というのが素晴らしかった。 新潟県・小畑健クンの考えた超人・死神マンは作中に出てきてもおかしくないですよね。 余談ですがなぜか隣のページがガモウひろし先生のイラストでした。いや別にいいんですけど。 宮城県・荒木飛呂彦クンのイラストも、戦う超人じゃないっていうのが目の付け所うまいと思います。入場コール担当のマイキー・ザ・マイクマン。「声がスティング似」っていう設定が荒木先生ぽい。 ストーリーに絡まないからすぐにでも出せそう。ゆで先生は「お、お前は毎回すべての入場コールを担当してきたマイキー・ザ・マイクマン!」っ
8月29日(金)、キン肉マンの日に、『肉萬〜キン肉マン萬之書〜』という本が発売されました。 生誕29周年記念出版『肉萬~キン肉マン萬之書~』 ([BOX商品]) 作者: ゆでたまご出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/08/29メディア: コミック購入: 11人 クリック: 165回この商品を含むブログ (27件) を見る充実の内容はamazonを見てもらうとして、ウォーズマンの生い立ちを描いた読切漫画、『ウォーズマン・ビギンズ 仮面の告白!の巻』が本当に本当に素晴らしかったです。超大作描きおろし49ページ!キン肉マンを読んでてこんなに興奮したの久し振り。ゆでたまごの描く読み切りって名作が少ないのになあ・・・。ロビンメモとかひどいし…。 ちにみにこれは現在、週刊プレイボーイの「究極の超人タッグ編」で活躍中の21世紀ウォーズマン。 20年ぐらい不遇の時代があったので、最近のウォーズフ
僕は脳みそについての話が好きで、特に「脳の構造を考えると、生きるヒントが見えてくるよ」みたいな話がすごい好きなんですよ。精神論じゃなくて理屈で言われると納得してしまうというか。 過去には http://d.hatena.ne.jp/hurricanemixer/20060213/1139813064 ここでも脳の話を書いてますね。 で、その時と同じ、TBSラジオの伊集院光・日曜日の秘密基地にですね、脳科学界のスター・茂木健一郎先生(クオリアとかアハ体験とかの人)がゲストで出てたので聞きました。放送は先月末の話だったんですがやっと聞けた。 そしたらそれが、生きるヒント的なものから、クリエイティブな人とは何か?みたいな話、あとお笑い・落語・エンターテイメント論にまでなっててめちゃくちゃ面白くて、これは皆さんに広めねば!と妙な使命感にかられたのでざっくり文字起こし。脳おもしろいよ脳。 - ■オー
こんなん行ってきました。 日本を代表する四流プロレス団体『マッスル』がロフトプラスワンに初プラスワン!!内容は今のところ全く未定!試合とかは特にやらないかもしれませんが、何らかの形で皆さんにお楽しみ頂けるよう努力します。 【出演】マッスル坂井、アントーニオ本多、趙雲子龍、ペドロ高石、藤岡典一、ミスターマジック、酒井一圭HG、男色ディーノ、鶴見亜門 http://www.ddttec.jp/muscle/index.html マッスル牧場第1回のレビュー・感想はこちら。 いやー、すごかった。「やられた」としか言いようがない。「プロレス」っていうカテゴリで書くのがもったいないですよ。この奇跡がテレビ埼玉を通じてプロレスファン以外にも伝わりますように・・・と祈ってしまうぐらい、「伝説の瞬間に居合わせた」という実感があります。 テレビ埼玉での放送は来週以降3回ぐらいに分けてやるそうなので、以下ネタ
レッスルビデオマニアに行ってきたぜ。 いろいろありすぎて全部書くと長いので断片だけ。とりあえずオープニングが狂犬コンビの「おめでとーう!」に合わせての乾杯だったのが最高。これで盛り上がれるって特殊空間すぎる。なんだてめーこら2本! 「Youtubeなどで探す未知なる強豪」のコーナーで普通に良い選手で印象に残ったのはジョシュ・アバクロンビー。 このヌルヌル系のビジュアルで23歳 最近髪切りマッチでトレードマークの口ヒゲは死守 技もオールドスクールなのかと思ったら近代的 ドラゴンゲート辺りが呼ぶべきなんだけど、得意技(背中へのデュランダルみたいなやつ)をCIMAがパクってるので多分むり おもしろ部門ではプレイヤー・ウノ。 「8ビットルチャ」を名乗るだけあって、ファミコンモチーフのスタイル。 腿にコントローラーがある スタートボタンを押されると動きがストップし、止まってる間は痛みを感じない AB
アイドル最後の希望・Perfume 上のエントリで、Perfumeの魅力は無機質な楽曲とアイドルらしからぬキャラクター、ていうことを書いて、それからずっと「この感覚は覚えがある」と思ってたんですけど、やっと分かりました。「機械のカッコ良さと、必要以上の人間らしさのギャップ」といえば、やっぱりウォーズマンだと思うんですよね。 たぶんウォーズマンを好きな人って、漆黒ボディのカッコ良さとか機械の冷酷さだけじゃなくって、マンリキ戦での「イエッサ師匠」「レッグブリーカーでござーい」っていう可愛さとか、「アワワ…」(ヘルミッショネルズ戦)とか「ウギャア キン肉マーン!」(マンモスマン戦)っていう普通の超人以上に弱さ丸出しなところとか、そういうの含めて好きだと思うんですよ。 Perfumeのトーク見てたら「アイドルがそんなこと言うなよ!」ってよく思うんですけど、ウォーズマンも「超人レスラー(しかも機械)
低迷が叫ばれるプロレス界で、一部から熱い注目を集める興行がある。その名は「マッスル」。 時にはリング上でレスラーが突如スローモーションになったり、時には他ジャンルの興行に会場を奪われ、 時に会場ぐるみでドッキリを仕掛ける。演劇をはじめ、 様々な手法をリングに持ち込み、その新しさで観客の大爆笑を誘ってきた「マッスル」が放つ全く新しい形のプロレスバラエティ番組、 それが「マッスル牧場classic」 マッスルがついに地上波に!ということで、テレビを必死にいじったら実は自宅でもテレビ埼玉が見れることが判明したので視聴。 いやー、すごかった。プロレスの試合をいっさい中継しない、とは聞いてたんですけど。 序盤は普通に道場での練習風景を取材し、「どうしてレスラーになろうと思った?」等の質問にマジメに受け答えするマッスル戦士たち。売れないけどスターを夢見て頑張っているレスラーと、それを支える鶴見亜門(超
今週の日曜はこれに行きます。 ハードコアチョコレートプレゼンツ・レッスルビデオマニア プラスワン新プロレスイベント旗揚げ!少年期から録り貯めてきたあなたのライブラリが主役です!過去の名勝負や名シーンをプラスワンのスクリーンで上映し改めて考察してみたり、youtubeやニコニコ動画など、動画配信サービスを駆使し世界中にいる未知なる強豪探したり、デビュー前の学生プロレスラーをお呼びしてリアルエディットをしてみたり、プロレスラーが運営するブログを勝手にランキングしたりと、新たなプロレスリングの楽しみ方をここに紹介いたします!ゲストは大人気レスラー澤選手!またテーマに沿った映像を持ち込んでくれる猛者を募集いたします!今回のテーマはズバリ「フィニッシュシーン」これぞ最高だ!という映像をお持ちの方はぜひビデオ・CD/DVD・URLを持ち込んでください!よろしくお願いいたします! 【司会】DJ急行、セラ
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