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ある日のモントリオール日記

モントリオールのこと、日常生活のことなど写真で綴るブログ




ミステリー好き :: 2025/03/15(Sat)

と、自称するほどミステリーばかり読んでいます。
読みやすいからかなー難しいい本は苦手(笑)

「One of Us Is Lying  by Karen M. Mcmanus」
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教師から居残りを命じられてしまったBayview高校に通う生徒たち5人。
そして、その中の一人が居残り中に帰らぬ人となってしまう。
一見事故のような出来事だったが調べてみると
同じ教室にいた他の4人には確固とした動機があることが判明する。
人生に関わる大きな秘密を抱えていた4人。
そしてその秘密を握っていたのは死んだ男子学生だった・・・


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読み終えたーと、思ったらまた表紙が、これは続きもあるよ~の宣伝。
10ページ程読めるようになっているので読んでみて
よしっ!続きも読もう!という気になる人がいるかもしれないですね。
私はこの作家はもういいわーという気になっていますけど。
こういうのも商売上手というのでしょうか、英語の本はこういう仕様をよく見かけます。



「Le mystère de la maison aux trois ormes  by Valentin Musso」
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脅迫状を受け取ったYves de Montalabert伯爵は警察署長のLouis Forestierに連絡を取る。
ノルマンディーの片田舎に建つ伯爵の屋敷に到着したForestierは彼の他にジャーナリスト
資産家の夫を持つ夫人、医師、そして軍の司令官の4人も招待されていることを知る。
そして5人が集まったその夜、密室の書斎で伯爵が殺されているのが発見されて・・・
と、ここまではよくあるアガサ・クリスティー的なミステリーだと思って読んでいたのですが
この後の思いもよらぬ展開にビックリ、久しぶりに楽しめた一冊でした。


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フランス語の本にも最後に、この作家のこちらの本もおススメだよ~と宣伝が。
「秘密の糸で結ばれた3人の女性・・・」と、たった2行の説明だったけれど
面白そうだったので、この作家の本をもう一冊読んでみることに^^



〈おまけ〉
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スノーマンと目が合いました

というか、3月になったのにまだいるのねー(笑)

ご訪問くださり、どうもありがとうございます♪