という疑問が頭に浮かぶほど今年の夏は夏らしくなかったモントリオールです。

ここ何年かは春が来た~と思ったらグングンと気温が上がり
5月頃から湿気ムンムンの猛暑日にうんざりするのが当たり前だったのですが

今年は猛暑日が5月、6月に数日あったぐらいで7月、8月は気温があまり上がらず
最高気温22度~27度、最低気温11度~16度とミラクルな数字に。

日本で過酷な暑さと戦い、乗り越えていらっしゃる皆様には
大変申し訳ないですが、今年は過ごしやすい夏でした。

一応、カナダなのでね。
夏はあまり暑くないというのが本来の姿なのではないかな、なんて思ったり。

と、そんなことを書いていたのですが、来週の天気予報をちらっと見たら
30度、32度という数字が・・・油断した、やって来るわアイツ。

鬱陶しい暑さが・・・来るなよっ!って言っても無駄なんだろうなー。
気持ちはもうすっかり秋だったのにキツいわー。
そろそろ扇風機を片づけようかなーなんてチラッと思ったりしたんだけど
片づけなくてよかった (´・_・`) 不幸中の幸い(笑)
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朝から気持ちよく晴れた4日目。

この日もハイキング、キャンプ場から小一時間程車を走らせて目的地のParc régional du Mont-Hamへ

インフォメーションセンターで入山料、2人分18ドルを払い

出発進行ー!出だしだけは元気(笑)

入口近くにはTipi(ティピ)があったりして

これちょっと美味しそうだなと思ったキノコ
と、ここら辺までは登り坂がなかったので余裕。

この後からですよ、大変過ぎて何も考えられなくなったのは

だって道がないんだもん (´;ω;`)
後から来た人に追い越される度に水戸黄門のテーマ曲が頭の中で再生され
たたひたすら歩くことに集中し、目の前に阻む大岩をよじ登り

ようやく山頂に到着!
と、思ったのも束の間・・・

まだ上が・・・ (´;ω;`) ここ山頂じゃないやーん
ハイキング中に、「あとどのぐらいで着く?」と聞かずにはいられない私。
そうすると、「20分ぐらいかなー」と答える夫。
その答えに満足して歩き続け、20分ぐらいしてから「もうそろそろ?」と聞くと
「あと20分ぐらい」と再び答える夫・・・着くまでこの会話を繰り返し歩く二人なのであった。
というか、なんでいつも「あと20分」なのよー!(笑)
そんなこんなで続く。
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どんな話だったかな?と、記憶が薄れてしまった本3冊。
「The Twist of a Knife by Anthony Horowitz」

5月に読んだ、アンソニー・ホロヴィッツ著:シリーズ4作目

気立てのいい近所のオジサン風な作者
作者のホロヴィッツ自身が作中に登場し、元刑事だった探偵ホーソーンと共に事件を捜査、解決するシリーズ。
ホロヴィッツの書いた戯曲「Mindgame」がロンドンで上演された。
しかし初日に有名な劇評家マーガレット・スロスビーから酷評を受けてしまう。
その次の日、彼女はナイフで刺され死亡しているのを発見される。
警察が集めた証拠は全てホロヴィッツが第一容疑者であることを差し示しており
窮地に追い込まれたホロヴィッツは本の執筆を断り仲たがいしてしまったホーソーンに助けを求める。

と、なんとかあらすじを書いたものの・・・誰が犯人だったのか思い出せない (´・_・`)
ホロヴィッツさん、ごめんなさい。
「The It Girl by Ruth Ware」

6月は久しぶりにルース・ウェアの本
It Girl(魅力的でカリスマ性を備えた可愛らしい女性のこと)を地でいく陽気で、時には意地悪なエイプリル。
オクスフォード大学で最初にハナと友達になったのが彼女だった。
学期の終わりにはをエイプリル含めた6人がハナの仲の良い友達になり
その年の終わりにエイプリルは殺されてしまいハナは心に深い傷を負う。
殺人犯は逮捕され10年後に獄中で死亡、ようやく悪夢から解き放たれると思った矢先に真犯人説が。
彼女の知り合いの中に犯人がいるのでは?と疑いを抱いたハナは真相を探り始める・・・
犯人は、えぇ・・・っとあの人だったかな?と、なんとなく覚えているような、いないような (´・_・`)
「Sign Here by:Claudia Lux」

7月はこの本、ファンタジー+ミステリー
地獄の5階にある契約取り付け課で働くPeyote、彼の仕事は人と契約を交わして魂を手に入れること。
代々契約を取り付けているHarrison家の人間の魂をあと一つ手に入れればPeyoteの昇進は間違いなし。
やるぞ!と、張り切るも夏の避暑地でこの一家の過去の秘密が浮かび上がり
その上、家族たちの身に危険が迫るという問題が生じる。
果たして、Peyoteは無事契約を取り付けることができるのか・・・
ユーモアも効いていてまぁまぁ面白かった一冊。
とはいえ、これも話の最後の方がなぜだか薄ぼんやりしております(´・_・`)
〈おまけ〉

アパート敷地内にある花壇の百合の花。
今年もおしくらまんじゅう的に咲いていて

「もうちょっとあっちいけよー!」
「おいっ!押すなよ!」
という会話が聞こえてきました(笑)
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前日の夜にテントに水漏れが発生するほどのものすごい豪雨になって
次の日が心配~と思っていたのですが、雨は止みなんとか曇りに。

ということで、この日はles 3 Montsというところでハイキング

いつものようにインフォメーションセンターによってから出発

入口で目にした綺麗な赤い実

私たちが行くのは、Colline Kerr・・・Collineって山じゃなくて丘だよ。
往復6,8km、標高349mのコースでまた標高が低いです。丘なんでね(笑)



岩ゴロゴロ道を抜けたと思ったら、最後によじ登り系が出現
日本だったら親切にロープとか付けてくれていそうですが、こちらではそんな配慮は一切なし。

頂上からの眺め。ここは石を切り出している採掘地です
そして、ここの上空には

こんな鳥が数羽舞っていました
Urubu à tête rouge du Québec (Cathartes aura)、ヒメコンドルかな。
ケベックにもコンドルがいたことに驚く。

帰り際、入口近くに咲いていたアザミを写して次の場所へ。
が、この後に行ったところも同じような風景だったので再び割愛。
ハイキングで汗を掻いた後は何はともあれシャワーなのですが
今回の旅行では洗顔料を持っていくのを忘れてしまいましてね。
どうしようーと思ったものの、数日のことだからいいかとボディソープで顔も洗っていました。
キャンプでは臨機応変に、そしてワイルドさが大事なのです ( ̄^ ̄)ゞ(笑)
しつこく続きます。
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何かを見ていた無防備なヤツ

ここにはピクニックテーブルがあって

時折コイツがちゃっかり使っていたりします

ふと見上げたらこんな実が・・・

ヤツのおやつになっている可能性大 (。>ω<。)ノ

公園の近くに咲いていたコスモスは

通りかかる人にHello!と、挨拶していました^^
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ハイキングの続きです。

ということで、頂上に着きました^^

が、標高が低いので景色はいまいち(笑)

綺麗な色のキノコ

そして頂上から来た道を少し戻ったら、なんと馬が!
乗馬でのツアーがあるようで馬に乗って来た人たちがいました、いいなぁ。

この先は馬専用の道も

再び目を引く色のキノコを発見・・・
というか、これってキノコ?イソギンチャクなのでは?なわけないか(笑)

藪をかき分けて行ったところには砂浜が
ちょうど日陰になっているピクニックテーブルがあったので、ここでしばし休憩。

その後、来た道とは違うジメジメ道を行くもこの道には馬の通った痕跡(落とし物)があり
それを避けながら歩き出発地点まで戻ったのでした。

初日にキャンプ場で夫も私もすでに蚊に数カ所刺され痒みと戦っていたのですが
この時のハイキングでまた刺され痒いところが更に増えてしまったという、とほほ (´・_・`)
この後に別の場所を歩いた写真は割愛(笑)3日目へ続く。
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ジメジメっとしたハイキングの時の写真を見ていたら頭からキノコが生えてきそうだったので
今日は旅の記事はお休み、ちょっと一息入れてモントリオール夏の風景イロイロを^^
旅行から戻って来てから10日が過ぎ、ようやく日常のリズムを取り戻しました。
10日も掛かったのかよー!という、突っ込みが聞こえてきそうですが、まぁ、そういうものです(笑)
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夏の旅行の続きです^^
今回の旅行はモントリオールから東へ100km程行ったところにある
Cantons de l'Est(イースタンタウンシップス)という場所で過ごしました。
2日目の朝は7時半に起床、キャンプ場で朝食を済ませ
車を走らせParc national de Frontenac(フロントナック国立公園)へ。
雨が降っていなかったのでホッとする。

9時頃到着、ここを利用する時は入園料を払わなければいけないので
インフォメーションセンターの中へ入ろうとドアに手を掛けたが開かない。
受付は10時からでした、遅いなー(笑)
どうしようか?と困って、辺りを見回したら・・・

入園料の支払い方法が書かれている看板がありました。
支払い方は2通り、(1)備え付けの封筒を取り、中に入っているスクラッチカードに
日付と人数を記し、封筒にそのカードと現金を入れて下のポストに投函。
(2)スマホで払う。

私たちは(1)の時代遅れ的な方法を選択、1人9ドル55セントだから、2人分で19ドル10セント。
何かの時のためにと小銭を多く持って来ていたのは正解だった。
と、内心ほくそ笑みながら金額きっちり封筒に入れて投函。
すると夫が、「ほとんどの人は20ドル払って済ませるのかも」ですって。
きっちり払えるんだからそれ以上は払いませんよ。

ということで、建物前にいたサギにどうも~と挨拶をして、ハイキング開始。

La Massif de Winslow 10,2キロ、約3時間半、標高430m(低っ、笑)の中級コースを選択。

前日の雨のせいかやけにジメジメしている道を進む。

花とか咲いていなくて、目に入るのはキノコ

太陽があまり顔を出さないから、歩きやすくてよかったのですが
なにせジメジメしているので

こんなのとも出会ったり(苦手な方、ごめんなさい)

湿気もすごかったけど、蚊とハエの攻撃がものすごくて
そいつらを追い払うのにかなりの体力を消耗しつつ進んだのでした(笑)
続きますー(。>ω<。)ノ
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小雨の中をキャンプ場に向かって走り続けています。

もうすぐだろうと思っていたのに、まだ遠そう。

ようやく到着した時には雨が止んでホッ

受付を済ませ、石の上にも三年風に座っていたカエルにもよろしくねと挨拶
また雨がザーッと降ってこないうちに

テントを設営(夫が)
今回もいつも通り、電源も水道もなしの場所で素泊まり(笑)
手伝いを申し出るも右手首がまだ本調子ではなかったため、手を出すなーと言われたので

私はエアマットレスの空気入れ担当を名乗り出る。
これが結構大変で、クイーンサイズだからなかなか膨らまない。
それにテントの中でポンプを必死に踏んだので汗だくに。

ちょっと一休みしてから敷地内をぶらり

炊事場には電子レンジとトースターも設置されていました。シャワーとトイレは二つずつ
思っていたよりきちんとしていて綺麗でビックリ。
まだ新しいキャンプ場だそうで、毎日しっかり掃除をしてくれていて気持ちよく使わせてもらいました。

バレーボールのコートや池もあるのですが雨なので誰もいなくて寂しい風景
池の反対側にはシャレー(山小屋風の宿泊施設)が建っていて
他にもスパとかシュガー・シャック(砂糖小屋)もあって敷地内は結構広々。

ここに泊まっていたほとんどの人はキャンピングカーで来ていました。
観光バスほどもある大きさで家ごと移動して来たんですか?という感じ。
トイレもシャワーもキッチンも付いていて快適そうだなぁ。
私たちはしょぼいテントで素泊まり・・・(しつこい?笑)
続きます^^
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7月27日-31日まで夏の小旅行に行きました。
ギラギラ太陽は暑くなるので曇りでお願いします~とお空にお願いしたら・・・

雨を降らせやがりました
でも、きっとモントリオールが雨なだけで
目的地に行ったら曇り空に・・・

って、ひどくなってるやないかー!(笑)
こんな天候ではハイキングどころではないので、以前にも行ったことのある
la Laiterie de Coaticook(乳製品を作る工場・お店)に目的地を急遽変更。

驚いたことにここのお店の前で夫の同僚にバッタリ出会ったという。
少し立ち話をして「楽しい夏休みを~」と言い合って別れた後、私たちはお店の中へ。

カウンターにあるのはチーズカード(フレッシュチーズの一種)
ケベック名物のプーティン(フライドポテトの上にチーズカードをのせ
その上にグレイビーソースをかけた食べ物)には欠かせないチーズです。
私たちの目当てはチーズではなくアイスクリームだったんですけど

お天気は悪かったけど美味しさは変わらず
ここのアイスクリームはスーパーでは2リットル入りのバケツのような容器で売られています

その容器を使って作られた作品・・・日本語発見です!お寿司が乗っかっていました^^

アイスクリームに満足してキャンプ場を目指す・・・が、まだ雨

ガソリンスタンドの屋根に乗っかっていたソフトクリームがやけに美味しそうに見えて
食べたい衝動に駆られる・・・が、アイスクリームを食べたばっかりだったので食べていませんよ(笑)
このあと少し走ったらようやく雨が小止みになってきました。
ということで、続きます。
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