先週末、Wellington通りで毎年恒例の春のイベントが行われました。

夫に一緒に行く?と聞いたら、う~ん・・・行かない。
写真を撮りにいくのなら私一人で行った方がいいだろう、と。
気遣ってくれているかのような返事だけど
このイベントに飽きているなと、ピンっときた勘のいい妻(笑)

ということで、一人でぶらぶら。


アライグマの帽子、久しぶりに見た

ノリノリで演奏していた子供たち


前日は気温が二桁で暖かかったのに、この日は晴れていたものの気温は1度。
手袋を外して写真を写しているとすぐに指が強張ってしまって。
その上、ものすごい人、人、人・・・で頭がクラクラ~。
それでも楽し気な雰囲気と、せっかく来たのだからという思いから
通りを何度も行ったり来たりしていた私なのでした。
続きます^^
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この日もいつものように近所をウォーキング。

歩道に転がっているゴミ箱を目にして、あぁ、今日はゴミの日だったなとちらりと思う。
因みに、こちらではゴミを収集した後に空のゴミ箱を放り投げたりするので
歩道に転がっていることが多々あります。

そしてですね、ある通りを歩いていたら、「マダム、マダ~ム!」と呼ぶ声が。
辺りには誰もいなかったので私のことだろうかと声のする方を見たら
パジャマ姿にスリッパを履いた高齢のご婦人が黒いゴミ袋を手にドアの前に立っていました。

何だろう?とご婦人の所に行くと、「あなたフランス語を話せる?」と聞かれ
「えぇ、少しなら」と答えると、手にしていた黒いゴミ袋を掲げ
「悪いんだけど、これを階段の下に置いて来てくれないかしら?」と。
一瞬、へ?と思ったものの、彼女のドアの前の階段にはまだ凍った雪が残っていたので
降りて行くのが大変なんだろうなと思い、OK~と黒いゴミ袋を受け取った私。
するとご婦人から日本語で、「ありがとう」という言葉が返ってきました。
「日本語を話せるんですか?」と聞くと「私は2、3言だけ。
でも孫は日本語を勉強しているからたくさん話せるのよ~。
息子と孫は少し前に日本に旅行に行って、富士山の頂上まで登ったのよ。
富士山ってとっても綺麗なのね」と、嬉しいことを言ってくれました。

まだ話し足りなさそうだったけれど、黒いゴミ袋を早く置きたいし
朝で気温も低かったので、「寒いからもう中に入った方がいいですよ」
と、ご婦人にさようならを言いました。
黒いゴミ袋を置いた後、再びウォーキングに戻る。
そして、あのご婦人はなぜ私が日本人だとわかったのだろうか?という疑問が湧いたのだった。
中国人と間違われることが多く、中国人から中国語で話しかけられたこともある
そんな私を即座に日本人と見抜くとは・・・やるなご婦人。

しかしよくよく考えてみると、体よくゴミ捨てに使われたのかも?
という思いも湧いてきて、なんだか解せない気持ちになる。
ふと見上げたところにいたヤツに、キミはどう思う?
と、聞いてみたが返事は返ってこなかった。
まぁ、いいや、一日一善したと思えば。
でも、もうゴミの日にはあそこの家の前は通らないようにしようと心に固く誓ったのでした(笑)
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買い物からの帰り道、「あ!あそこに猫が寝ているよ」と、いち早く察知した夫。
「逃げちゃうかな・・・あ、こっち来た!」

一目散にやって来た(笑)

カワイイイイー! 影もカワイイー!

あっという間に足元にごろん


私が写真を写している間にしっかりもふもふを楽しんでいた夫
私たちがバイバイとその場を離れるのをしばし見送ってくれたあと
道を渡って反対側の歩道を歩いて来た親子の所にスタスタと向かって行きました。
人が大好きなコなのかな、どうか迷子になりませんように。
そしてまたいつか会えますように (〃▽〃)
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ここ数年、店舗が増えている熊さんが目印(1枚目)のフランスからやって来たカフェ。
ダウンタウンにあった大きなスタバがいつの間にか無くなり
その後にこのカフェが入っていたりして、なかなか頑張っているようです^^
まだ入ったことがないので、ここでコーヒーを・・・
と、思うも結局いつもお店の前を通り過ぎてしまう私なのでした(笑)
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と、自称するほどミステリーばかり読んでいます。
読みやすいからかなー難しいい本は苦手(笑)
「One of Us Is Lying by Karen M. Mcmanus」

教師から居残りを命じられてしまったBayview高校に通う生徒たち5人。
そして、その中の一人が居残り中に帰らぬ人となってしまう。
一見事故のような出来事だったが調べてみると
同じ教室にいた他の4人には確固とした動機があることが判明する。
人生に関わる大きな秘密を抱えていた4人。
そしてその秘密を握っていたのは死んだ男子学生だった・・・

読み終えたーと、思ったらまた表紙が、これは続きもあるよ~の宣伝。
10ページ程読めるようになっているので読んでみて
よしっ!続きも読もう!という気になる人がいるかもしれないですね。
私はこの作家はもういいわーという気になっていますけど。
こういうのも商売上手というのでしょうか、英語の本はこういう仕様をよく見かけます。
「Le mystère de la maison aux trois ormes by Valentin Musso」

脅迫状を受け取ったYves de Montalabert伯爵は警察署長のLouis Forestierに連絡を取る。
ノルマンディーの片田舎に建つ伯爵の屋敷に到着したForestierは彼の他にジャーナリスト
資産家の夫を持つ夫人、医師、そして軍の司令官の4人も招待されていることを知る。
そして5人が集まったその夜、密室の書斎で伯爵が殺されているのが発見されて・・・
と、ここまではよくあるアガサ・クリスティー的なミステリーだと思って読んでいたのですが
この後の思いもよらぬ展開にビックリ、久しぶりに楽しめた一冊でした。

フランス語の本にも最後に、この作家のこちらの本もおススメだよ~と宣伝が。
「秘密の糸で結ばれた3人の女性・・・」と、たった2行の説明だったけれど
面白そうだったので、この作家の本をもう一冊読んでみることに^^
〈おまけ〉


スノーマンと目が合いました
というか、3月になったのにまだいるのねー(笑)
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少し前、ちょっと聞きたいことがあって日本領事館に電話をしました。

プルルルル~と呼び出し音が鳴り、その後に自動音声が流れて
日本語の方は1を・・・次に要件に関する番号を選んだ後に再び呼び出し音。

プルル~、ガチャっで、すぐに「はい」と人の声が、早っ!さすが日本。
とういか、あまり電話をする人っていないかな。

こちらでの癖で第一声に挨拶をしないと気が済まなくて
「おはようございます」と言ったら、ワンテンポ遅れて「あ、おはようございます」
と、ちょっとうろたえたような若い女性の声。

その後に要件を言い質問をしたのですが答えが返ってくる前に妙な間が。
打てば響くような返答が帰って来ると勝手に思い込んていたので、?と一瞬思うも
相手の話し方から、どこの国かはわからないけれど、少しだけアクセントが聞き取れて

そうか・・・外国人だったのかと妙な「間」に納得がいき
領事館だし日本人だけが働いているとは限らないかーと思い至る。
そういえば、前に行った時には白人男性が流暢な日本語で対応してくれたっけ。
因みに、写真は何年か前の一時帰国時に行った井の頭公園です (〃▽〃)
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ここのところプラス気温の日が多く、積もっていた雪がどんどん融け始めています。
それにこの数日は強風が吹き荒れているので、髪の毛が風で舞い上がり
前が見えにくくなって鬱陶しいことこの上ないです(笑)
これってもしかして春一番?来週は11度なんていう日もあるみたいだし
今年は春が来るのがかなり早そうです ( ̄^ ̄)ゞ
というか、もう来ているのかな・・・
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〈写真:ノルマンディー〉
Youtubeで昔の懐かしい曲をあれこれ聴きながら
写真の編集をしていたら遠い日の思い出がよみがえりました。
当時付き合っていた人が自分のお気に入りの曲を集めたカセットテープ(!笑)をプレゼントしてくれて
その中に入っていた一曲、Foreignerの「Waiting for a Girl Like You」が記憶に残り
今でもこの曲を耳にすると胸がキュンっとなります。
会えない時には花束を贈ってくれたりもしたロマンチックな人でした。
因みに、夫はロマンチックの「ロ」の字の欠片もないです。
あ、付き合っていた時には「ロマ」ぐらいはあったかな・・・(笑)
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旧港はまだ冬の風景^^





マイナス12度の日、ヒートテックの上にもしっかり着込んで外出の準備をしていたら
それを見た夫が「そんなに着込んでアラスカにでも行くのか?」と。
アラスカに行くのならこれじゃ足りねーよ!(笑)
体重が落ちたらものすごく寒さを感じるようになってしまいました。
以前はマイナス20度でもヒートテックなし、着込むこともなしで歩いていたのに。
きっと脂肪にたっぷりとあたためてもらっていたのね。
ありがとう脂肪、でももう帰ってこなくていいからね。
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